Health and self-therapy information

2023-12-15 01:10:00

真実を観る「眼力」7 隠された真実

新型コロナウイルスの発生起源に於いて、「新型コロナウイルスは間違いなく武漢研究所で生まれた」ことを告発し、中国を追われアメリカに亡命した香港大学公衆衛生学院のウイルス研究者だったイェン博士は、新型コロナの特徴を告発した「イェン・レポート」で新型コロナウイルスが人為的に作製された事を告発し、自然発生説によれば、新型コロナウイルスはセンザンコウやハクビシンなどの中間宿主内で変異し、人間への感染確率を高めるとされるが、しかし、新型コロナウイルスには人間の細胞と結合しやすいスパイクタンパク質が含まれており、これは自然発生説の中間宿主に関する理論や実験結果と一致しないという。そして、これらの部位には、人為的な改変の痕跡がはっきりとあると述べている。新型コロナウイルスが人への感染力を強めるために変異した中間宿主は、自然界に見つかっていない。

米国疾病予防管理センター(CDC)第18代所長で新型コロナパンデミックに現場のトップとして対応したウイルス研究の権威であるロバート・レッドフィールドJr博士は、「私は、新型コロナが人為的に作られたという点でイェン博士の指摘を百パーセント支持します。その遺伝子配列を見れば、人工的に作られたことには疑いようがない。SARS、MERSのウイルスは人から人への感染力は弱いのですが、新型コロナウイルスは最初から強すぎる能力を持っていた。これは、自然界で進化したコロナに見られない特徴です」さらに、博士は米国政府が武漢ウイルス研究所と共犯関係にあったと指摘する。米政府は武漢ウイルス研究所に膨大な資金を提供していたと「不都合な真実」を告白した。

2023年3月、米下院は「コロナウイルスのパンデミックに関する特別小委員会」にロバート・レッドフィールドJr博士が招致され「武漢研究所から漏洩した結果である可能性が高い」と証言した。また現在、中国や欧米などの世界最先端研究所で行われる、ウイルスを人為的に変異させる「機能獲得研究」の監視体制の整備と強化を説いた。「機能獲得研究」とは、将来発生しうるウイルスを予め人工的に作り出し、ワクチンや治療薬の開発に役立てる研究で、イェン博士は「機能獲得研究」は感染症の治療法やワクチン開発において医療技術を飛躍的に向上させますが、生物兵器として国際秩序の混乱を狙う国家やテロリズムに利用される可能性もあり、世界に拡散されれば核兵器同様に人類の脅威になりかねないと述べました。研究機関からのウイルスの漏洩を防ぐ国際的な枠組みを検討する必要があるというのが、イェン博士とレッドフィールドJr博士が共有する危機意識です。

 

新型コロナウイルスと新型コロナウイルスワクチンはセットで作られていたという真実も徐々に明るみに出てきています。

新型コロナウイルスの正式名称はWHOによって「COVID-19」と命名され、これは「CORONAVIRUS DISEASE 2019」直訳で「2019年に発生した新型コロナウイルス感染症」という事になるが、もう一つの意味で「CERTIFICATE OF VACCINATION 19」「2019年にワクチン接種を受けた証明書」の略であることも分っています。これは、新型コロナウイルス感染症が発生したと同時にワクチン接種がすでに考えられていた事を示しています。実際にファイザーのワクチンは僅か9ヶ月という短い期間で開発されアメリカ政府の承認を受けていて、アメリカのモデルナ、イギリスのアストラゼネカも同様です。一般に、ワクチン開発には基礎研究、非臨床試験、臨床試験の3つのステップで進められ、候補物質の探索、有効性・安全性の確認、品質を担保しつつ大量生産が可能かなどを行う必要があり、今までのワクチン開発では10年ほどかかったといわれていますが、新型コロナワクチンの開発の異常な早さは、新型コロナウイルスのパンデミックが始まる前からすでにワクチンは開発されていたと疑われても仕方ない事です。

実際にワクチン接種がスタートすると奇妙な事がおこりました。ワクチン接種が進んでいる国の方が、新型コロナウイルスの感染者数が増加してるデータが発表されたからです。世界でワクチン接種が進んだにも関わらず新型コロナウイルス感染者数が増加し、世界5大医学雑誌の「ランセット」も「ワクチン自体がパンデミックの原因である」とするデータを2021年12月に発表しました。2021年10月の統計では60歳以上でワクチン接種したにも関わらず新型コロナウイルスに罹患した人の割合は、ドイツで約59%、イギリスで89.7%にものぼり、ワクチンを接種していない人が感染した割合はイギリスでは約3.4%でした。ワクチン全体の5%に新型コロナウイルス感染症とされるような症状がでる成分が混入されていて、ワクチン接種者の20人に1人が新型コロナウイルス感染症にかかったとされるデータもあります。

ワクチン接種が始まった当初、ファイザーがアメリカ政府に提出した資料において、現在接種しているワクチンはまだ実験段階であり、将来どのような健康被害を引き起こすか不明と明記されておりワクチン接種の危険性を認めていましたが、それにも関わらずアメリカ政府はワクチンを承認し、接種を推し進めていきました。新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に始まると世界各国で様々な有害事象が次々と報告され、イギリス・スコットランド公衆衛生庁の報告では新型コロナウイルス感染者の約80%がワクチン接種者で、中でもワクチンを3回接種した人たちの死亡率は2022年1月時点で約495%に上昇しました。ワクチン接種が逆に感染を増大させ、症状を悪化させて死にいたらせているという衝撃な事実が公表されたのです。

世界5大医学雑誌の一つでイギリス医師会発行「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」はFDA(米食品医薬品局)がワクチンの深刻な事象に関するデータを隠蔽している暴露記事を掲載しました。米公衆衛生の専門家らの研究によれば、ワクチン未接種で新型コロナウイルスに感染した0~59歳までの生存率は約99.965%以上でワクチンをする意味が無いという結果でした。

 

新型コロナウイルス感染症の合併症として発症する心筋炎患者数が増加しています。具体的には、国内で2020年には1,000人程度だった心筋炎・心膜炎の患者数が、2021年には4,000人を超え、2022年12月末までに7,000人を超えました。新型コロナウイルス感染症の合併症として発症する心筋炎は、主に10代から30代の男性に多くみられます。

しかし、若年層の新型コロナウイルス感染症の合併症として発症する心筋炎は実際に、ワクチン接種による発症ではないかとの懸念を抱かせる論文があります。

 

ピーター・マッカロー博士が慶応大の論文で証言:ほぼ接種者の全てが心臓PETスキャンが異常。腕の痛みがワクチンで発病するかの手がかり。

アリゾナ州議会ワクチン聴聞会
・中原らの研究は700人接種者と300人未接種者の心臓PETスキャンを分析した。
・PETスキャンで見るのは、心臓の病的なパターン、フルオロデオキシグルコースを取り込むこと。
・ワクチンを接種したほぼすべての患者に、フルオロデオキシグルコースを取り込む方向にシフトしていた。(異常)
・ワクチンを接種した人の65%に腕の痛みがあり、PETスキャン結果は最も異常だった。
・ドイツの剖検論文により、ワクチンで死亡した時に腕に炎症があると、心臓にも炎症がある
・ワクチンで発病する人と発病しない人の臨床的な手がかりは、腕の初期反応。

日本では上記の慶応論文中原研究の詳細がメディアでは報じられていないようですが、

元動画:https://x.com/TheChiefNerd/status/1715752571770462528?s=20から

ニコニコ動画:ピーター・マッカロー博士が慶応大の論文で証言:ほぼ接種者の全てが心...

2023-12-05 17:30:00

真実を観る「眼力」6 「新型コロナの不自然な変異」が広めた波紋

 京都大学 宮沢孝幸准教授が2023.8月発表した論文「新型コロナの不自然な変異」が一部で話題となり、「そこまで言って委員会NP」読売テレビがその論文内容を取り上げた放送を10月8日(日)に宮沢准教授リモート出演で放送しました。

「そこまで言って委員会NP」読売テレビ 10月8日(日)放送分④宮沢孝幸 京都大学准教授 (YouTube配信中)

 

「そこまで言って委員会NP」読売テレビ12月3日(日)放送分「再建と再生について考える」に宮沢孝幸准教授が再出演し、「そこまで言って委員会NP」読売テレビ 10月8日(日)放送分の詳細説明と、この事が、京都大学の研究にそぐわない、メディアに「新型コロナの不自然な変異」の内容を発表したことが原因!?と思われるで、京大をクビになった経緯なども語られています。

「宝塚は、日大は、その再建を考える」読売テレビ 12月3日(日)放送分を、(TVer アーカイブで12月10日(日)17:59放送終了)で視聴できます。

 

「そこまで言って委員会NP」読売テレビ 10月8日(日)放送分では大凡、以下の説明で新型コロナウイルスは人工ウイルスであるという事を科学的根拠とし、訴えました。

 

<「そこまで言って委員会NP」読売テレビ 10月8日(日)放送分 宮沢孝幸 京都大学准教授 新型コロナウイルスは人工ウイルスである科学的根拠の説明要約>

Screenshot_20231204-022145.png

 オミクロン株が不自然な配列と変異になっている。

[不自然な配列]

一番上の白枠(横列)配列、オミクロン(BA.1)株の変異が完成する過程で、オミクロン(BA.1)を子株として1カ所だけ武漢型の親株に戻った配列(横列:右斜め下への白枠)が、31列システマティックに並んでいる。オミクロン型変異株を完成させる過程で、武漢型を一つずつ入れみて、どの塩基配列(RNA)が一番感染力の強いオミクロン型変異株になるのかを、実験していた事がうかがえる。

自然界の変異ならランダムに数カ所に変異株が入るのが通常だが、上の配列のように武漢株だけワンピースづつ、システマティック入る事は自然界の変異では起こらない。

[不自然な変異]

さらに、コロナウイルスの変異はすべての配列で、非同義置換(N)というアミノ酸が必ず置換する配列(変異する)になっている。自然界での変異がランダムに発生すれば非同義置換(N)(変異)と、同義置換(S)アミノ酸が置換しない配列(変異しない)場合が混在するが、コロナウイルスの変異株だけは、非同義置換(N)と同義置換(S)の比率が極めて異常になっている。

これらのことは、武漢型以降のすべてのコロナ変異株で認められ、このことから新型コロナウィルスは人工ウイルスであると決定づけた。

 

2023.9.27 仙台駅前では宮沢孝幸准教授が自ら街頭で、「コロナウイルスも人工的に作られてワクチンと連動しています、政府も完全に乗っ取られています、若い人に日本を残したい」と訴えました。

@JINKOUZOUKA-jp Xで視聴できます。

 

今までメディアではタブー視され、一部の反ワクチン派のデマぐらいに思われてきた、新型コロナウイルス人工説や新型コロナワクチン生物兵器の都市伝説は、微生物学者のケビン・マッカーナンの、COVID-19ワクチンには、許容できないレベルの二本鎖DNAプラスミド(遺伝子組み換え)が浮遊しているDNA汚染であること、SV40(シミアンウイルス40.癌を誘発するウイルス)がCOVID-19ワクチンに入れられている事などの論文、京都大学 宮沢孝幸准教授が2023.8月発表した論文「新型コロナの不自然な変異」での科学的根拠をもって、「新型コロナウイルス人工説」も「新型コロナワクチン生物兵器説」も最早、都市伝説では無い現実としての認識が高まりつつあります。

ヒトの生命に関わる重大な論文が発表されているにも関わらず、政府は無対応、メディアも黙認(CBCテレビ 大石解説では以前からコロナワクチン接種被害を取り上げていた)挙げ句の果て京都大学による宮沢孝幸准教授の辞職勧告で、口封じとも思われる国家による抹殺が現状です。国には「コロナウイルスも人工的に作られてワクチンと連動している」事に、触れられたくない事情があるのでしょう。さらに、2024.5月に行われるパンデミック条約で、WHO権限で全世界にワクチン接種義務化の法的整備が成されるのでは無いかとの懸念があり、イーロンマスク氏はWHOに権限を譲渡すべきで無いと訴えましたが、WHOテドロス事務局長はこれをフェイクニュースと一蹴しました。

CBCチャント!×医療「大石が聞く」~テレビじゃ聞けない ここだけのウラ話 アーカイブ配信 https://locipo.jp/premium販売(有料)2023.12.3(日)CBCホールで行われた公開討論 ゲスト 京都大学准教授 宮沢孝幸

 

この一連の流れを推察すると、人工ウイルスの散蒔き、ワクチン(安全が担保されていない)接種義務化、何者かが主導する全世界的バイオテロという可能性が予測されます。

 

 

2023-11-20 22:24:00

真実を観る「眼力」5 脳のバイアスによる事実誤認 

 超過死とは例年よりも多くの人が死亡する状態のことで、新型コロナウイルス感染症の流行によって日本ではさまざまな要因が影響しています

厚生労働省の人口動態統計(速報)によると、2022年の国内の死亡数は158万2033人で、前年より12万9744人(8.9%)増え、前年比の死亡増加数ともに戦後最多となりました。新型コロナウイルスによる死亡に加え、心不全などで亡くなる高齢者が急増しているといいます。

22年の国内の死亡数は158万2033人で、前年より12万9744人(8.9%)増え、コロナ以外の死因で亡くなる人はさらに増えています。

厚労省が約5カ月遅れで公表している22年1〜9月までの死因別死亡数を前年と比較すると、全体で約8万1千人増加しました。このうちコロナの死亡数は約1万5千人、循環器系の疾患は約1万7千人、老衰は約1万8千人それぞれ増えました。年代別では循環器系の疾患や老衰で亡くなっている人の多くは80代以上でした。

 感染症などの専門家は2月22日に死亡数の増加について見解を公表。「コロナに感染して全身状態が悪化し、コロナ以外の死因で亡くなる患者が増えた可能性がある」と推測しています。

目を引くのが老衰とされる過超死者の増加で、コロナワクチン接種との因果関係が懸念されます。

新型コロナワクチン接種率

(1、2回目)80歳以上高齢者コロナワクチン接種率99%

 (3回目)65歳以上高齢者コロナワクチン接種率93.7%

 

新型コロナワクチン接種が原因で接種後急速に進行する癌という意味でターボ癌という言葉を散見するようになりました。

『ターボ癌とは、新型コロナワクチン接種によって被接種者の自己免疫機能が低下することによって発病する癌で、見つけた時にはステージ4まで進行していて、患者は癌発覚後2ヶ月ほどの短期間で死に至る。』というような説明ですが、多くの癌専門医師は「ターボ癌は新型コロナワクチン接種が原因である」という仮説を否定しています。

しかし、米国Medicinal Genomicsの創設者であり、DNA/RNA塩基配列解読で有名なケビン・マカナンが自身の論文の中で、「ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンには癌ウイルスのプロモーターSV40が含まれている」と発表して大きな問題になっています。今まで多くの癌専門医師が否定していたターボ癌の原因が新型コロナワクチン接種であるという疑いが深まっただけではなく「ターボ癌は、新型コロナワクチン接種により被接種者の自己免疫機能が低下することによって発病する癌である。」という定義を根本的に改めることになりました。

 ファイザー社のCOVID-19ワクチンからDNA汚染と発ガン物質SV40が発見される

ファイザー社のCOVID-19ワクチンからDNA汚染と発ガン物質SV40が発見されるAzzurra (note.com)抜粋

問題なのはスパイク蛋白とmRNAだけではありません。ファイザーとモデルナの両COVID注射にはDNAの混入もあり、ファイザーのCOVID-19ワクチンにはSV40プロモーターが含まれています。微生物学者のケビン・マッカーナンは、COVID-19ワクチンのバイアル瓶の一部を検査する研究のパイオニアで、許容できないレベルの二本鎖DNAプラスミドが浮遊していることを発見しました。 これがDNA汚染である。

彼はファイザーとモデルナのバイアルで汚染を発見しました。世界保健会議(以下、WCH)は、レッドラインを超えたと述べています。 WCHは、「mRNAワクチンのDNA汚染は、地球上のすべての人にリスクをもたらす」と述べています。"一価ワクチンと二価ワクチンの両方に、全くないはずの複製可能なDNA、いわゆるプラスミドが存在する・・・どのような結末になるかは推測するしかないが、マッカーナンらの論文発表後(2023年)今日起こるべきことは、「COVID-19ワクチン」計画の即時停止である。

ファイザーのmRNA注射において、マッカーナンは、ヒトのがん発症に結びつくシミアンウイルス40(「SV40」)のプロモーターも発見した。マッカーナンは、発見されたSV40はウイルスの一部であり、ウイルス全体ではないことを強調した。 しかし、それでも癌を誘発する危険性はある。SV40(シミアンウイルス40)は、ポリオワクチンの製造にアカゲザルの腎臓細胞を使用した際に見つかった40番目のウイルスである。このウイルスは、アルバート・サビン博士が開発した不活化ポリオワクチン(IPV)と経口ポリオワクチン(OPV)の両方を汚染していました。SV40が動物の発がん性物質であり、ポリオワクチンに混入していたことが判明したため、1961年に連邦法が制定され、このウイルスを含むワクチンは一切禁止となりました。マッカーナンは、金曜日にダニエル・ホロウィッツと共にコンサバティブ・レビューに参加し、これらのワクチンの製造過程には品質管理がなされていないと警告を発した。彼の発見が広まれば、アナフィラキシー、血液凝固、抗生物質への耐性、遺伝子統合のリスク、体内でのスパイクタンパク質の長期生産など、さらに大きなリスクが生じる可能性があります。 このインタビューの音声は、Appleのポッドキャストで聴くことができます。

インタビューの中で、マッカーナンはこう語っています:"モデルナ"と "ファイザー"の両方に搭載されているのです。私たちは、モデルナとファイザーの両方の二価ワクチンを調べ、モデルナの一価ワクチンを入手できなかったため、ファイザーの一価ワクチンのみを調べました。3つのケースとも、ワクチンには二本鎖DNAが混入しています。そのDNAの塩基配列を調べると、RNAを作るための発現ベクターと思われるものと一致します...。

「少なくともファイザー社側では、SV40プロモーターと呼ばれるものを持っています。これは発癌性ウイルスの一部です。ウイルス全体ではありません。しかし、この小さな断片が非常に攻撃的な遺伝子発現を促すことが知られています。FDAでも、二本鎖DNAを注入する際に懸念されるのは、二本鎖DNAがゲノムに組み込まれる可能性があるということです。もし、製造方法に注意を払わず、このDNAを過剰に使用した場合、ゲノム統合の懸念が高まります...。このDNAの一部には本当に注意を払う必要があるのです。それを探すための定量的PCRアッセイを作りました。現在、世界中の複数の研究者が、ワクチン接種後にこのDNAがどれだけ浮遊しているかを調べるために、このアッセイを実施しています」。

 ターボ癌の原因は、新型コロナワクチン接種により被接種者の自己免疫機能が低下するだけではなくワクチンに癌ウイルスのプロモーターSV40が大量に含まれていることであるという仮説が立ったという事です。

この重大な、ワクチン接種者の命に係わるニュースが日本ではまったく報道されていません。それどころか当局である厚労省は、とんでもない瑕疵が報告されている新型コロナワクチン接種を続けようとしています。論文どおりなら、mRNAワクチンではなくDNAワクチンつまり遺伝子組換えワクチンを人間に打っているということになります。被接種者の生死に関わる瑕疵を国民に知らせず放置する政府及びマスコミ。日本人の英語文盲率は先進国の中で最も高く、米国で暴露されたこの上ない重大ニュースも、日本政府やマスコミによって報道されなければ英語文盲である大多数の日本人には一切伝わりません。

 

脳のバイアスとは、人間の脳が情報を処理する際に、過去の経験や固定観念、周囲の意見や情報などによって、誤った認識や合理的でない判断を行ってしまうことを指します。

脳のバイアスの「認知バイアス」とは、経験や思い込みに影響され、一貫性・合理性に欠けた判断をしてしまう心理傾向です。

例えば、認知バイアスの一つである「確証バイアス」は、自分にとって都合のいい情報ばかりが目に入り、都合の悪い情報が目に入りにくくなることを指します。

人間の脳は自分自身の知覚フィルター(五感)を通して外界に触れ、その刺激が脳に情報処理されることで、外界を認識していますがその情報処理が大雑把なので、自分には分らない部分を勝手に埋め合わせたり、先入観にとらわれ事実をねじ曲げたりして自分に都合のよい事実を解釈してしまいます(事実誤認)。

「集団心理のバイアス」とは、人々が集団の中で行動する際に、その集団の意見や行動に影響を受けることを指します。集団心理のバイアスには、多くの種類があります。例えば、「内集団バイアス」、「透明性の錯覚」、「計画錯誤」などがあります。

「内集団バイアス」とは、自分が所属する集団に対して好意的な認知や感情、行動を示す傾向があることを指します。

 「透明性の錯覚」とは、自分が所属する集団の中での情報共有が、自分が思っている以上に透明であると感じる傾向があることを指します。

 「計画錯誤」とは、自分が所属する集団の中で、計画がうまくいかない場合でも、その計画を続ける傾向があることを指します。

 

<脳バイアスに影響されないようにする方法>

  1. 自分自身を客観的に見る:自分自身の思考や行動を客観的に見ることで、自分自身のバイアスを認識することができます。

  2. 情報を多角的に収集する:情報を多角的に収集することで、自分自身のバイアスを補完することができます。

  3. 自分自身の思考を問い直す:自分自身の思考を問い直すことで、自分自身のバイアスを修正することができます。

  4. 他者の意見を聞く:他者の意見を聞くことで、自分自身のバイアスを修正することができます。

  5. 自分自身の思考を記録する:自分自身の思考を記録することで、自分自身のバイアスを認識することができます。

 日本では多数派のワクチン性善説も、脳バイアスによる偏見、錯覚、錯誤はないのでしょうか?

自身の過去のデータ(仮定、思い込み)に制限されていれば、現実、真実、事実の全容を観る事が出来ません。

現実をより正確に観るためには、自・他ともに客観しながら、情報を多角的に収集して脳のデータを増やし、多視点を養いながら、脳バイアスを修正することが肝心に思います。

2023-10-18 14:42:00

真実を観る「眼力」4 シンクロニシティと量子もつれ

シンクロニシティは、心理学者のカール・グスタフ・ユングによって提唱された概念で「意味のある偶然の一致」のことです。一見すると無関係な複数の事象が同時に起きたり、結果的に因果関係が生じたりすることで、日本語ではよく「共時性」や「同時性」と訳されます。虫の知らせや第六感と呼ばれる、理屈では説明できない感覚によって何かを察することや、予感が的中するときにも使われます。

私が経験したシンクロニシティの事例として、母が台所で食事の支度中、棚に置いてあった耐熱性ガラスコップが突然パキンと音を立てて割れ、周囲にガラス片が飛び散りました。その時、病院に癌で入院中の母の父が亡くなりました。この時、コップが割れることと、病院で亡くなった父の死とは因果関係はありません。 

<「発明」「理論」「発見」のシンクロニシティ>

同じような発明が、世界同時発生的に現れることが多く知られています。

 

ライト兄弟が有人飛行機を発明したのは有名だが、日本初の飛行機発明家である二宮忠八もこれに前後して優れた構造のものを発明している。

エジソンとベルは電話機の発明競争をしていたが、同時にヨーロッパでも同じような実験が進んでいた。

ニュートンとライプニッツは、いずれも微積分を発見した。

チャールズ・ダーウィンとアルフレッド・ラッセル・ウォレスの二人は、進化を発見した。

3人の数学者が小数を「発明」した。

酸素はウィルトシャーのジョゼフ・プリーストリーが1774年に発見したが、さらに、その前年にウプサラのカール・ヴィルヘルム・シェーレが発見している。

カラー写真は、フランスでシャルル・クロとルイ・デュコ・デュ・. オーロンによって同時に発明された。

対数は英国のジョン・ネイピアとヘンリー・ブリッグス、それにスイスのヨスト・ビュルギが考案した。

「太陽黒点」については4件の独立な発見がすべて1611年になされている。

「エネルギー保存の法則」は1847年に独立な4件の考案があり、ジュール、トムソン、コールディング、ヘルムホルツによるものである。また、それはロベルト・マイヤーが1842年に予想していた。

温度計については、少なくとも6人の異なる発明者がいると思われる。

望遠鏡の発明では9人以上の権利者がいるという。

タイプライターは、英国と米国でそれぞれ数人の個人が同時に発明した。

蒸気船はフルトン、ジュフロワ、ラムゼー、スティーヴンス、サイミントンの、それぞれ「独自の」発明だと言われている。

<「グリセリンの結晶化」と「百匹目の猿」のシンクロニシティ>

20世紀初頭、ウィーンの工場からロンドンの得意先に運ばれる途中の一樽のグリセリンにおかしなことがおこった。まったくの偶然だが、その間に起こった種々の動きのまれにみる組み合わせにより、結晶化しないはずのグリセリンに結晶化が起こったのだ。その後化学者が、あるひとつのグリセリン試料を使った実験で結晶化に成功すると間もなく、実験室にあった他のすべてのグリセリンが自然発生的に結晶化し始めたのである。

一匹の猿が芋を洗うようになったら、その島の猿はおろか遥か遠いところの猿も芋を洗うようになったという「百匹目の猿」は有名な話です。宮崎県串間市の石波海岸から200メートルほど離れたところに、「 幸島 」と呼ばれる小さな島がある。この島では1948年に京都大学の研究グループがニホンザルの観測を開始。52年にはサツマイモの餌付けに成功。翌53年には「イモ」と名付けられた当時1歳半のメス猿が、それまでどの猿も行わなかった、砂のついたサツマイモを川の水で洗う、という画期的な行動を発明した。この行動はやがて少しずつ群れの中へ伝わっていく。するとある日、幸島でサツマイモを洗うニホンザルが臨界値(例として「100匹」)を超えたとき、不思議な出来事が突然起こった。

それまで数年かけて少しずつ広まっていった芋洗い行動が、この臨界値を超えた途端、まるでテレパシーでも使ったかのように幸島の群れ全体に一瞬で広まった。しかも驚くべきことに、この行動は幸島から200キロ以上も離れた大分県の高崎山の猿の群れや、そのほか日本全国にあった猿の群れにも広まっていた。(空間的にも物理的にも大きな隔たりがあり、交流など全くなかったのにもかかわらず)

さらには、ネズミの一匹がある複雑な行動を学習すると、その日から全世界の同種のネズミがその行動をより容易に行えるようになった事例もある。

因果関係とは「結果」と「直接的な原因」の関係のことですが、シンクロニシティでは「直接的な原因とは無関係に思えること」と「結果」の間に関係性ができます。

このように、この世には意味のある偶然の一致が存在するというのが「シンクロニシティ」です。

<シンクロニシティが起こる理由>

1.ユングはシンクロニシティが起こる理由を「集合的無意識によるもの」としました。集合的無意識とは、個人の心理より心の深層にある「無意識の層」のことで、普段は意識できない領域のことです。「表面上の因果関係はなくても、無意識の層においては繋がりがあるため、シンクロニシティが起きる」とユングは提唱したのです。

2.シンクロニシティが頻繁に起こるのはたまたまではなく、自分が物事を引き寄せたからだという考え方もあります。

「波長が似ている物は引き寄せ合う、類は類を呼ぶ」という法則があるので、自分の周りで起きることは、自分が原因だといわれています。たまたまに思えるような不思議な現象も、自分に似たものや無意識の望みを、いつの間にか引き寄せた結果なのかもしれません。

3.「量子もつれ理論」からの観測とシンクロニシティ

量子論によると、何らかの相互作用を持った二つの粒子が、その後どんなに離れてようとも、一方の状態を観測(一方の状態が確定)すると、もう一方の状態も瞬時に確定する、このような二つの粒子の状態を「量子もつれ」といいます。

量子もつれ.jpg

 「量子もつれ」の実験

何らかの相互作用を持った二つの粒子(この実験では電子)

①二つの電子(ミクロ)は同じ場所から正反対の方向に向かって飛んで行く。

②観測しない段階では、左右方向に飛んでいったそれぞれの電子(ミクロ)は右回りに自転する状態と、左回りに自転する状態が共存する。「状態の共存」

③電子Bを観測して、電子Bの自転の向きが確定。(上の実験では右回転)

④電子Bを観測した瞬間に、観測していない電子Aの回転が真逆の回転に確定。(上の実験では左回転)

 「量子もつれ」状態にある2つの量子はどんなに離れていても光の速さを超えて瞬時に影響を与えるとされます。にわかには信じ難い話ですが量子もつれ理論が発表された当初は、アインシュタインもこの理論はおかしい、不気味な遠隔作用だと表現したほどでした。アインシュタインが不気味な遠隔作用とみなした現象は実際に存在することが、上記の実験により証明されました。またそれは、瞬時に影響が遠方に伝わるのではなく、二つの電子の状態がセットで決まっており(「もつれて」いて)個別では決められないからであることも分かりました。これが、「量子もつれ」「量子からみ合い」とよばれるようになります。

同時発生的に起こる発明や発見も、同じようなことを考えていた(相互作用のある)発明家の「脳、思い」が、ミクロの世界(量子)で繋がっていて(セットになっていて)、一人の発明家がある発明・発見をした途端、「量子もつれ」「量子からみ合い」により、繋がりのある発明家の状態も確定(同じ発明・発見が確定)したとも考えられます。

 

<シンクロニシティは量子もつれにより起こる>

英国・オックスフォード大学のロジャー・ペンローズの研究で量子脳理論が発表され、意識”や‟こころ“の問題には量子が深く関わっており、クオンタム・マインド(量子意識)とも言われます。量子意識は他者や宇宙と繋がって(シンクロ)おり、量子テレポーテーションや臨死体験、死後の世界や生まれ変わりにも言及しています。

2022年4月、カナダ・アルバータ大学と米・プリンストン大学の研究グループで行われた研究によるとヒトの意識は量子的な効果で発生しているという実験結果が示されました。
さらにダブリン大学トリニティ・カレッジ神経科学研究所の研究チームが、ヒトの脳は量子計算を行っていることを実験的に突き止めたと発表しました。現状では、量子脳理論が実験的に確かめられつつあると言えそうです。

量子脳理論と量子もつれの合わせ技により、ヒトの脳は他者と、或いは宇宙と何らかの繋がりがあると言えそうです。

「量子もつれ」から一方が観測されると、もう一方の状態も確定することが分かり、ミクロの世界での繋がりで、シンクロニシティ(「共時性」や「同時性」)、世界中で同じような理論や発明が同じような時期に現れる、以心伝心、虫の知らせ、なども科学的なエビデンスとして捉えられるようになりつつあります。

スイスの精神科医で心理学者のC・G・ユングは師であるフロイトの無意識の理論を拡張して集合的無意識を提唱しました。ユングは、シンクロニシティ(共時性)という概念でヒトの想いは繋がっているとも言っていますが、シンクロニシティも集合的無意識も「量子もつれ」よるものと推察する事も出来ます。

 

 

 

2023-09-13 16:36:00

真実を観る「眼力」3 (状態の共存と確定)

 量子のミクロな世界では、真実を観る「眼力」2でのように光や電子などのミクロのモノには「波の性質(状態の性質)」と、「粒の性質(物質の性質)」のどちらも併せ持つことがわかりました。これを量子論では「波と粒子の二面性」といいます。

もう一つの量子論での重要項目にミクロの世界では、一つのモノが同時に複数の場所に存在できる、「状態の共存」という、量子(ミクロの世界)での不思議な現象があります。

<マクロ(物質)の世界>

①例えば、マクロのモノ(物質)を箱の中に入れ、仕切りをします。

②りんご1個を箱に入れ仕切りをした時、箱の中のりんごは仕切りのどちらか一方に存在します。

フタを開けてみても同じくりんごはどちらか一方にあります。

 

「状態の共存」実験

量子 状態の共存.jpg

<ミクロ(量子)の世界>

①電子1個[ミクロのモノ(量子)]を箱の中に入れ、仕切りをします。

②このとき、箱の中の電子1個は「どちらにもある」、電子は左右同時に存在しています。

ミクロの世界では一つの物体は同じ時刻に複数の場所に存在できます!!「状態の共存」

③そして、フタを開けて観測した瞬間、電子はどちらか一方に入っている。「状態の確定」がおきます!

(観測した瞬間に、どちらかにある状態に収束する) [観測問題]

 

この実験から言える事は電子は観測前には「右にいる状態と左にいる状態とが共存」しています。観測するとその時にはじめて「どちらの状態が観測されるかが確定」します。

箱の中の電子が観測後に右側にあることが分かったとしても「もともと電子がはじめから右側にあった」ということではなく、「左右両方に共存する状態」が、観測によって「右側に存在する状態」に変化し、観測すること自体が、電子の状態に影響をおよぼしたということです。

 

天才物理学者「フォン・ノイマン博士」は、「ミクロの世界では人間(または観測機)が観測するまでは、物質の状態は確定していない」ことを、数式や方程式で証明しました。

 

このようにミクロ(量子)の世界で、ミクロの物質の状態が同時に重なりあっていることを、「量子重ね合わせ(状態の共存)」といいます。

 

そして「電子の波(ミクロ)は、観測者、物体(マクロ)とふれあうと(相互作用)収縮」し、電子の波の性質が失われ、波動(ミクロ)は粒子(マクロ)となり現れ(顕在化、物質化)ます。

 

私たちに起こる様々な状態・現象は、たまたま、偶然に、発生したことではなく、自身の観測行為(マクロ)がミクロの世界での状態を確定させ、現象化、顕在化したものであり、この事はヒトの意識の向け方、在り方、の大切さを量子の世界からも紐解くことができます。

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...