Health and self-therapy information
真実を観る「眼力」49 人生の選択 = 情報の選択(Bitの選択)① 過去世を観る
🚸 過去世を語る子ども
(ヴァージニア大学の研究事例)
イアン・スティーブンソン博士は、40年以上にわたり約3,000件の子どもの前世記憶事例を調査し、その多くを著書にまとめました。彼の研究は、単なる証言だけでなく、事実関係の確認に重点を置いています。
具体的な事例の例:
- インドのシャーンティ・デヴィの事例: 1930年代、デリーに住むシャーンティ・デヴィは、数キロ離れたマトゥラーの女性ルーギィの生まれ変わりだと主張しました。彼女はルーギィの家族構成や家の詳細、さらには亡くなった状況まで正確に語り、実際にルーギィの夫や親戚を特定できました。
- アメリカのジェームズ・ライニンガーの事例: 2000年代初頭、ルイジアナ州のジェームズは、2歳の頃から第二次世界大戦中の海軍パイロット、ジェームズ・ヒューストンの生まれ変わりだと主張しました。彼はパイロットの名前、乗っていた飛行機の機種(コルセア)、墜落場所(硫黄島沖)、同僚の名前などを具体的に語り、後にそれが実際のパイロットの記録と一致することが確認されました。スティーブンソンの後継者であるジム・タッカー博士が調査を担当しました。
- レバノンのイム・ベスハムの事例: イム・ベスハムは、ダマスカスに住んでいた別の女性の生まれ変わりだと主張しました。彼女は前世の家族の個人名や生活の詳細を正確に語り、実際にその家族と対面した際に、彼女しか知り得ないはずの情報を話すことで家族を驚かせた、と記録されています。
🌿個人の過去世・現世・来世が記録されているアーカステアの葉(Agastya Nadi / Nādi Leaves)とは?
◉ 起源と伝承
南インドの聖者 アグスティア(Agastya)仙によって、紀元前数千年前に書かれたとされる個人の人生に関する予言書で、パームリーフ(ヤシの葉)にサンスクリット語・タミル語などで刻まれた膨大な記録。
個人の名前・誕生日ではなく、「指紋」で葉が検索されるというユニークな方法が用いられる。
◉ 内容(記載されている事)
その人の:過去世や現世、来世の運命(仕事・結婚・健康など)、「どこで、どんな病気をする」など詳細で具体的な記述が特徴。
カルマの清算法(マントラや儀式)などが記されている。
🔍 確認・リーディングを受ける方法:
1. 南インド・タミルナードゥ州などにある「ナーディ・リーディングセンター」で実際に読んでもらう。
2. オンラインを通じた国際的なリーディングも近年増えている(日本語通訳付きあり)。
⚠注意点:
「本物」と「商業的な偽物」が混在しており、信頼できるセンターの選定が非常に重要。
指紋で探す形式が本来のやり方で、最初に「候補の葉」を見つけるまでに時間がかかる。
🌟過去世や来世の情報はどこにある?
「デヴィッド・ボームの情報場と「ホロム理論(Holomovement)」の接点(量子的視点)」
- 現実は「明示的秩序(現象世界)」と「暗在的秩序(情報場)」に分かれる。
- 暗在秩序(情報場)はゼロポイントフィールド(潜在エネルギー場)に、ホログラムのようにすべてが折りたたまれて内包されている。
- ゼロポイントフィールドが宇宙のすべての情報を含むと考えられる場合、アカシックレコードもその一部として捉えることができる。つまり、個人の過去世や経験も、ゼロポイントフィールドの中に存在する情報の一部として理解される可能性があり、魂の記憶、アカシック情報もこのゼロポイントフィールドにあると考えられる。
- 過去世を語る子どもたちは、ゼロポイントフィールドにある宇宙的情報場(アカシックレコードなど)にアクセスしている可能性がある。
🌌 アカシックレコードとは ?
- アカシックレコードとは、「宇宙の魂の図書館」とも言われる。
- 個人の魂の転生・学び・選択・課題、すべての出来事、意識、記憶などの情報が記録されている「情報場」。
- 量子力学における概念ではゼロポイントフィールドとも解釈されうる、普遍的な非局所的情報源。
🍀アーカステアの葉のリーディング情報源は?
アカシックレコード(情報場)からダウンロードされた"個人の全記録”のようなもの(非常に具体的、時には「未来の時刻まで書かれている」ほど精密)にアクセスし(指紋で葉を検索)、アーカステアの葉に記載されている個人情報を、読み手がリーディングしてクライアントに伝える。
☄ 転生はあなたの魂がゼロポイントフィールド(アカシックレコード)にアクセスし「今世に最もふさわしいカルマの体験」を選び取る=今世の人生選択
今世どのような人生経験を選択するか、「It from Bit(今世の人生で経験する情報の選択)」は、魂の学びを得るための選択として考えられます。
スピリチュアルと量子情報論を統合した視点から見ると、
「It from Bit」とは?
物理学者ジョン・ホイーラーの概念では、
「この宇宙のすべてのものは情報(Bit)から構成されており、情報が現実(It)を創り出している」という理論。
観測されることで、初めて「存在」が確定する(量子的観測問題とも関係)。
🌟 魂の視点からの人生(今世)の選択
◉ 人生経験(今世)の選択 = 情報の選択(Bitの選択)
魂は、ゼロポイントフィールドやホログラフィック情報場に存在する「無限の可能性(Bit)情報」の中から、
どの人生経験を通じて学ぶか、
どのカルマやテーマに取り組むかを意識(観測)によって「選び取っている」と考えられます。
◉ この「選び取り」がIt(現実)を形成
魂の目的・課題に沿って「選び取った経験」を「現象界(It)」に構成していく。
現実世界における人間関係、出来事、病気、出会い、挫折などもすべて、
自ら、Bit(情報の選択)の中から選び取った「学びのためのパターン」と解釈できます。
🎓 魂の学びのプロセスとしての「It from Bit」
1. 魂の意図(成長テーマ)
↓
2. 情報場からの選択(Bit)
↓
3. 現実化(It)=人生経験
↓
4. 感情・気づき・成長
↓
5. 情報場に記録(アカシックレコード更新)
魂は「何を経験するか」を、ゼロポイントフィールドやホログラフィック情報場にある無限のBit(情報の選択)から意識(観測)で選択し、それを It(現実)として投影・体験する、魂の成長と転生の旅とも言えます。
asa Health Information 2025.7月号 ② 腸脳相関
<健全なる精神は健全な腸に宿る!?>
胃腸が弱い人ほど心の疾患になり易いとも言われています。
「腸は第二の脳」とも呼ばれ、腸と脳(精神を含む)との関わりは深く、お腹の状態は心の状態にも反映します。
腸内の微生物(腸内フローラ)や神経系が脳に対して重要な役割を果たし、腸内環境が脳の機能や感情・心理、行動に影響を与える事が研究などで明らかになっています。
これを「腸脳相関」とも言います。
腸には約1億個もの神経細胞が存在しており、この神経ネットワークは脳とは独立して自律的に働き消化・吸収・免疫などを調整しています。
さらに腸と脳は「迷走神経(めいそうしんけい)」という神経でつながっており脳から腸へだけでなく腸から脳へも情報が送られます。
<腸内環境とメンタルヘルス>
(1)「幸せホルモン」セロトニンの約90%が腸で作られる
セロトニンは心の安定や安心感に関わる神経伝達物質です。この神経伝達物質は、脳内では不安をなくし、精神を安定させ、意欲を高める、などの働きがあります。うつ病を患うと脳内セロトニンの分泌が減少するので、抗うつ薬はセロトニンに作用するものが多く使われています。
体内にはセロトニンが以下の割合で各部位に分布しています。
- 消化管90%―腸内のクロム親和細胞→腸のぜん動運動に作用している考えられている。
- 血小板8%―血液中の血小板→止血作用、血管の収縮作用など。偏頭痛の原因になるとも考えられている。
- 脳内2%―脳内の中枢神経に存在し、神経伝達物質として働く。
このように体内に存在するセロトニンのほとんどが腸で作られているため、腸の健康がそのまま心の健康を支えていると言えます。
(2)腸内細菌が脳に働きかける
腸内には善玉菌・悪玉菌・日和見菌など100兆個以上の菌が生息しています。この腸内の微生物群(腸内フローラ)は、食事や生活習慣によって変化し、これが脳に影響を与えることが研究されています。腸内フローラのバランスが崩れると不安・うつ・イライラなど精神的健康に関連することが指摘されています。
(3) 免疫系の関与
腸は免疫系の重要な部分でもあり、腸内環境が免疫反応に影響を与えることで、脳の健康にも影響を及ぼす可能性があります。
<腸内環境を整える生活習慣>
(1)発酵食品をとる
ヨーグルト・味噌・納豆・キムチなどの発酵食品は腸内の善玉菌を増やす助けになります。
(2)食物繊維を意識する
野菜・海藻・豆類などの水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり腸内フローラを整えます。
(3)ストレスケアを大切に
過剰なストレスは腸の働きを乱します。
適度な運動・呼吸法・睡眠習慣を整えることも腸内環境を守ることにつながります。
<身心相関>
腸と脳の間にはとても重要な相互作用があり、腸内環境が精神的健康や脳の健康、認知機能や記憶にも大きな影響を与えています。
健康的な食事や生活習慣を維持することが、腸内フローラのバランスを保ち、結果的に精神・脳の健康にも寄与する可能性があります。
「腸を整える」ことは、「心の平安」につながり、身心相関という東洋医学的な考えにおいても大変に重要な事なのです。
<東洋の叡智と「腸脳相関」の関係>
猛暑が続き、冷たい飲み物を飲み過ぎたりしてお腹を壊すことがあります。ヴェーダの教えでは火元素(暑さ)を冷ますには、冷水ではなく常温の水を推奨します。
また、暑い時期でも水分摂取は白湯の方がアグニ(消化力・代謝力)を高めるのには大切とも言われています。
「暑さで冷たいものを摂りたくなるけど、かえって体を壊す」
これは東洋の叡智(アーユルヴェーダや東洋医学)から見ると、火のバランス(アグニ)と消化力の深い知恵に関係しています。
<🔥アーユルヴェーダにおける「アグニ(火)」とは?>
☀️アグニ(Agni)とは
サンスクリット語で「火」。
物理的な火だけでなく、消化力・代謝力・変容する力そのものを指します。
アグニが強ければ、食べたものが消化・吸収・代謝され、オージャス(生命力)を生み出します。
<🥶 冷水を避ける理由(ヴェーダ的観点)>
冷たい水を飲むと… 、 結果 ⤵
- 胃腸の温度が急激に下がる ⇒ 消化の火(アグニ)が弱まる
- 胃腸の血流が低下⇒ 消化酵素の分泌が低下
- 食物が未消化で残る(アーマ)⇒ 腹痛・ガス・下痢・重だるさにつながる
<💧 常温水や白湯が推奨される理由>
🔔【重要】
アーユルヴェーダでは「消化の火こそが健康の鍵」と考えます。
冷水は火を消し💧、白湯は火を養う🔥。
(飲み物の種類) | (アグニへの影響) | (解説) |
冷水 | 🔽 弱める 火を消す | 消化停止 |
常温水 | ➖ 安定 中立 | 負担が少ない |
白湯(40〜50℃) | 🔼 強める 火を育てる | 代謝促進 |
<◎ 白湯の効果(アーユルヴェーダ的)>
- アグニをやさしく燃やす
- 代謝促進・デトックス
- 内臓を温め、神経もリラックス
- 毒素(アーマ)を溶かし排出を助ける
関連リンク:https://mountain-top.jugem.jp/?eid=302 アーユルヴェーダ式の白湯の作り方
「火のアグニと白湯」
<🎄東洋医学と「腸脳相関」>
◉ 腸は「第二の脳」とも言われ、
脳と腸は迷走神経でつながっており、双方向で情報伝達が行われています。
腸の状態がメンタルに影響(不安、うつ)を与え、
東洋医学では「脾(ひ)=消化吸収と心の安定」とされ、腸と精神は一体とされています。
◉ 例:
暑さで冷たいものを摂り → 消化力低下 → 腸の働きが鈍る → 気分が落ちる・イライラ
腸内環境悪化 → 血が汚れる(東洋医学の「瘀血」) → 脳への影響
<🔥 アグニ(火)=(消化・吸収・代謝)と腸脳相関をつなぐ考え方>
(観点) | (アーユルヴェーダの考え方) | (東洋医学の考え方) |
消化力 | アグニ(火) | 脾胃の気(消化の元) |
水分の質 | 常温または白湯 | 冷たいものは「脾を傷る」 |
精神の安定 | 消化=健康=静かな心 | 脾胃が乱れると「思」が過多になる(思い悩む) |
<🌟 アーユルヴェーダ・東洋医学から観た、腸脳相関まとめ>
(問題) | (解説) | (対処) |
暑さで冷たいものばかり飲む | 消化の火(アグニ)が弱まり、腸に負担 | 常温水か白湯を意識的にとる |
お腹を壊す、下痢になる | 火が消えた状態 | アーマが溜まる 白湯で火を育て、消化を整える |
だるさ・不安感が出る | 腸脳相関の乱れ | 腸を温め、落ち着く食を |
関連リンク:https://mountain-top.jugem.jp/?eid=561 腸脳相関
asa Health Information 2025.7月号 ① ケムトレイル・コロナスパイクタンパク・太陽フレア極大期
【ケムトレイル関連】
<ケムトレイルと結びついた症候>
「ビッグ4」と呼ばれ、これらはケムトレイルと結びついた4つの最もよく見られる深刻な病気。
・動脈瘤―ケムトレイルの成分は、動脈を詰まらせ、動脈壁を弱めて動脈瘤を起こさせ、最終的には死の発作へ導くと考えられている。
・発作―ナノ粒子のアルミニウムは毛細血管に蓄積し、血栓を起こさせ、最後には動脈瘤と発作を起こさせる。
・心臓麻痺―バリウムは劇的に哺乳動物のカリウムを低下させ、心臓の繊維性れん縮と心臓麻痺を起させる。実は、バリウムは動物実験で、人工的に心臓麻痺を起させるために用いられている。
・癌―ケムトレイルの成分のほとんどは、免疫システムを抑圧する。免疫システムが長期にわたって抑圧されると、癌が成長し繁栄する。
<ケムトレイルの成分について>
ケムトレイルに含まれる主要成分は、バリウム塩(塩化バリウム)、アルミニウム(一酸化アルミニウム)、ヨウ化銀、ストロンチウムなどです。
最も集中して存在すると言われるバリウム塩(塩化バリウム)とアルミニウム(一酸化アルミニウム)が圧倒的に多いのは、バリウムが免疫機能を低下させ、損なうことがよく知られているからです。
一酸化アルミウムは特に長期間にわたって、ある集中度をもってこれを吸い続けた時に、身体がこれを解毒することは非常に難しく、特にそれが肺の中に居ついた場合には深刻です。
<ケムトレイルに対する対策>
- まずは、「ケムトレイル」の存在を知ることです。特に自分自身の居住地域に散布がされていないかを確認します。なかなか消えない飛行機雲があったらケムトレイルの可能性があります。体への影響を受けないように、健康状態の維持を徹底します。霧が多い時やケムトレイルによる雲を見た時は、外出、有酸素運動は控えるようにしましょう。
- 外出時には必ずマスクをして体内に吸い込まないように!⚠
2025.7.6 PM14:23 豊橋市上空
<✅KF94/N95マスクの効果>
KF94クラス以上のマスク(例:N95、FFP2、FFP3、KN95など)は、粒子状物質(PM)やエアロゾル状の化学物質を防ぐのに有用です。KF94やN95マスクは、0.3マイクロメートル以上の浮遊粒子状物質(粒子状化学物質)を94〜95%以上捕集する性能を持ちます。
(有効な場面)
- ヨウ化銀やストロンチウムなどが粒子やエアロゾル状(空中に浮遊)になっている場合
- アルミニウム粉塵やPM2.5などを吸い込みたくない場合
[KF94 マスク(0.4ミクロン以上の微粒子)除去率94%以上のものを着用]
抗原 |
微粒子の大きさ (ミクロン) |
対応マスク 除去率 |
黄砂(PM2.5) | 2.5 ミクロン以下 |
PM2.5マスク(2.5ミクロン以下の微粒子)90%以上 KF94 マスク (0.4ミクロン以上の微粒子)94%以上 N95 マスク (0.3ミクロン以上の微粒子)95%以上 |
新型コロナウイルス |
0.08~2.2 ミクロン |
KF94 マスク(0.4ミクロン以上の微粒子)94%以上 N95マスク (0.3ミクロン以上の微粒子)95%以上 |
スパイクタンパク | 0.01 ミクロン以下 | 該当なし |
<✅その他の対処法>
空気中の化学物質の形態(粒子か気体か)に応じて以下の対策を組み合わせるのが効果的です:
1. 🌬【空気清浄機】
- HEPAフィルター搭載:PM2.5や金属粒子を除去
- 活性炭フィルター併用:揮発性ガスや臭いにも対応(ヨウ素、ストロンチウムの揮発性副産物など)
2. 🏠【室内密閉・換気のコントロール】
- 汚染が疑われる外気の流入を防ぐ
- フィルター付きの給気・排気口や換気扇を使う
3. 🧼【皮膚・衣類の保護】
- 粒子が皮膚に付着→手洗い、洗顔、シャワーで除去
- 屋外から帰ったら衣服をすぐに着替える
- 肌を露出しない
- 皮膚からのデトックス
黄色い硫黄(歴史的に「硫黄の花 = 湯の花 」として知られている)は強力な抗菌剤で、「湯の花」に含まれる成分が、アトピーの原因菌とされる黄色ブドウ球菌に対して抗菌作用があり、免疫に関わる遺伝子を活性化させることが別府大学の研究により分かっています。何世紀にもわたり、硫黄は放射能汚染に対する信頼のおける治療薬であり、今でも人体に不可欠なミネラルです。
4. 💊【体内への吸収を抑える栄養・食品】
- キレート作用のある食品(例:クロレラ、スピルリナ、クレイ、海藻など)
- 抗酸化物質(ビタミンC、E、グルタチオン)は有害金属による酸化ストレス軽減に有効
ケムトレイル関連リンク:https://mountain-top.jugem.jp/?eid=1240
【新型コロナワクチン・コロナウイルスのスパイクタンパク質の関連】
<新型コロナウイルスワクチンの長期的な身体への影響>
- スパイクタンパクによる神経細胞の炎症
神経細胞の障害、セロトニン・ドーパミン分泌障害、記憶障害、無感情、双極性障害、統合失調症、しびれ、感覚異常、運動障害などの増加
- 血管内の血栓・微小炎症
血流障害、冷え、炎症性疾患の増加、傷が治りにくい、肝臓や腎臓の慢性炎症が増加(IgA腎症、腎不全など)
- 脳神経の炎症
脳細胞の変性・死滅の促進、パーキンソン病、アルツハイマー、うつ、思考力低下
- T細胞の長期的に過剰な活性化
免疫異常の増加
- ガンの急速な進行
ターボ癌、若年者のガンの増加、白血病、脳腫瘍、リンパ腫、乳がんなど
通常のガン治療が効かない症例の増加
- 長寿遺伝子であるテロメアの消耗が早い
老化促進、脱毛、しわ、皮膚のたるみ、顔色が悪い、筋の張りが無い、歯茎がやせる、寿命が短くなる
- 副腎皮質ホルモンの分泌量が低下
慢性疲労症候群の増加
- スパイクタンパクによるミトコンドリアの代謝障害
疲労感、回復力の低下
- 不定愁訴による体調不良
- 若年者の心疾患、突然死の増加
<コロナウイルスのスパイクタンパク質(Spike protein)デトックス>
コロナウイルスのスパイクタンパク質(Spike protein)が体内に取り込まれた後(感染、mRNAワクチン接種後、シェデイング)にデトックス(解毒)・排出させる方法について、現時点で考えられている科学的な視点と自然療法的な両面での方法。
(✅ スパイクタンパク質の性質)
- ACE2受容体に結合して細胞に侵入
- 血管内皮・神経・心筋などに炎症を引き起こす可能性
- 自然感染、mRNAワクチン接種後、シェデイングにより、数週間~数ヶ月、場合によって年単位で体内で発現されることがある
(✅ デトックス(除去・無毒化)の主なアプローチ)
1. 🧪【スパイクタンパクの結合阻害・中和】
以下は、スパイクタンパクと細胞との結合を妨げたり、中和したりする成分とされます。
成分・物質 | 作用 | 含まれる食品例 |
ナットウキナーゼ | スパイクタンパクの構造を分解する酵素として報告 | 納豆(発酵食品) |
フルボ酸 / フミン酸 | スパイクタンパクとの静電結合により中和可能性 | サプリ(天然腐植質) |
緑茶カテキン(EGCG) | スパイクタンパクのACE2結合を阻害 | 緑茶、抹茶 |
ケルセチン フラボノイド |
スパイク干渉作用 抗ウイルス |
玉ねぎ、ケール、 そば |
レスベラトロール | スパイクタンパク反応性軽減 抗酸化・抗炎症 |
赤ワイン、 ブドウ皮 |
ニゲラサティバ (ブラッククミン) |
スパイク関連の研究あり 抗炎症 | サプリ、種子 |
ウコン |
スパイクタンパクと結合し体内細胞とスパイクタンパクの結合を防ぐ 抗酸化、抗炎症、抗がん、抗菌・抗ウイルス |
カレー粉 ターメリックライス サプリ |
2. 🌿【抗酸化・抗炎症サポート】
スパイクタンパクによる酸化ストレスや細胞炎症の軽減が目的です。
成分 | 働き | 食品・摂取方法 |
グルタチオン | 体内の主要な抗酸化物質、肝臓解毒サポート | アボカド、ほうれん草、 サプリ |
NAC(N-アセチルシステイン) | グルタチオンの前駆体、解毒強化 | サプリ |
ビタミンC・E・D |
抗酸化、免疫強化 | 果物、魚、サプリなど |
亜鉛・セレン | 免疫サポートと金属酵素活性補助 | ナッツ、海産物、卵など |
マグネシウム(Mg) |
抗酸化、抗炎症、免疫細胞活性サポート、 エネルギー代謝(ATP生成)、筋・神経調整 |
海藻類(ひじき、わかめ)ナッツ類、 緑黄色野菜、豆類、全粒穀物、サプリ |
メラトニン |
抗酸化、脳・DNA酸化損傷軽減、免疫調整、 体内時計の調整、ミトコンドリア保護 |
バナナ、ナッツ、玄米、オートミール、 サプリなど |
水素 | 抗酸化、抗炎症、免疫調整、慢性炎症・老化関連疾患効果 | 水素水、水素吸入 |
アスタキサンチン |
極めて強力な抗酸化物質(ビタミンEの1000倍)、抗炎症、免疫調整 |
鮭、エビ、かに、イクラ、オキアミ、 サプリ |
ケルセチン |
抗アレルギー、抗ウイルス、抗炎症、 免疫調整、血管保護 |
タマネギ、リンゴ、ブロッコリー、緑茶、ケール |
ポリフェノール |
抗酸化、抗炎症、免疫調整、血管拡張、 アンチエイジング.フリーラジカル除去、心血管・ガン・糖尿病の予防 |
赤ワイン、カカオ(チョコ)、緑茶、ブルベリー、ターメリック |
カルテノイド |
抗酸化、免疫調整、活性酸素除去、 ガン・心疾患のリスク軽減 |
にんじん、カボチャ、パプリカ、トマト、 ほうれん草、油と一緒に調理すると吸収力UP |
3. 💧【排出促進(解毒の出口)】
体内からスパイクタンパクやその影響物質を排出するサポート:
水分摂取(1.5〜2L/日):老廃物の腎臓排出を促進
入浴(発汗)やサウナ:皮膚からの排出、代謝向上
肝臓・腸内環境の改善:解毒酵素の活性化と便からの排出
→ 発酵食品、食物繊維(ぬか、海藻、野菜)
4. 🧘【精神的ストレス軽減】
慢性的な交感神経優位(ストレス状態)は炎症や免疫抑制を悪化させます:
瞑想、深呼吸、散歩、自然との接触
寝る前のスマホ断ち、就寝前の入浴
🚫 注意すべきこと
「スパイクタンパク除去サプリ」と称する根拠の薄い製品も流通しているので注意
自己免疫疾患、持病、妊娠中の方は特に慎重に
📌まとめ図
アプローチ | 内容 | 主な方法・成分 |
Sタンパク結合阻害・中和 | スパイクとの結合阻止 | ナットウキナーゼ、EGCG、ケルセチン他(図1) |
抗炎症・抗酸化 | ダメージ抑制 | グルタチオン、NAC、ビタミン群(図2) |
排出サポート | デトックス促進 | 水分、発汗、腸内環境改善(項3) |
神経系の安定 | 免疫調整・ストレス軽減 | 瞑想、呼吸法、睡眠(項4) |
【太陽フレアの極大期(Solar Maximum)関連】
太陽フレアの極大期(Solar Maximum)とは、太陽活動がもっとも活発になる時期で太陽黒点数が最大となり、フレアやコロナ質量放出(CME)が頻発する期間を指します。
🔆【太陽活動の極大期はいつからいつまで?】
周期性:太陽活動は約11年周期で変化(「太陽周期」と呼ばれる)
現在(第25太陽周期)の極大期に入っており、2025〜2026年にピークを迎える見込み。
開始:2024年後半から2025年初頭
ピーク(予測):2025年半ば〜2026年ごろ
終了:2026年末〜2027年ごろにかけて、活動は減少へ
☀️【太陽フレアが放つエネルギーと種類】
太陽フレア活動が活発になると、紫外線、X線、プラズマ、その他宇宙からの光線は平常時と比べて大幅に増加することがあります。
- 太陽フレアが発生すると、 X線、紫外線、電波の放射量は平常時に比べて時には1000倍にも増加することがあります。特に強力なX線や紫外線は、地球の超高層大気(電離層)に影響を与え、短波通信の障害(デリンジャー現象)などを引き起こすことがあります。
- 太陽フレアに伴ってコロナ質量放出(CME)が発生し、高エネルギーのプラズマ(高エネルギー粒子)が放出されることがあります。これが地球に到達すると地磁気嵐などを引き起こし、人工衛星の誤作動や大規模停電などの原因となる事があります。
主な放出内容は以下の通りです:
放射の種類 | 内容と影響 |
☢️ X線(エックス線) | 数分〜数十分で地球に到達。高層大気を電離→通信障害(特に高周波短波) |
🌞 紫外線(UV) | 成層圏のオゾン層に影響。DNA損傷リスクも増加(直接的な影響は少ない) |
🔋荷電粒子(プラズマ:電子・陽子) | CME(コロナ質量放出)として2〜3日後に到達→磁気嵐を引き起こす |
⚡ 電磁波(可視光以外) | 広帯域で地球に影響。ナビゲーション、無線通信に支障 |
🌍【地球への影響】
🧲 地磁気への影響(磁気嵐)
コロナ質量放出(CME)による荷電粒子が地球磁場と相互作用
⇓
磁気嵐が発生
(以下のような現象が起きる):
- 極地でのオーロラ
- 衛星機器の誤作動、GPS誤差
- 地上電力網への誘導電流 → 停電のリスク
- 航空機の通信障害(特に高緯度ルート)
🛡️【地球の防御メカニズム】
<防御要素> <働き>
🧲 地磁気(磁場) 太陽風や荷電粒子を偏向・遮断。磁気嵐はこの防御の副産物
🌌 大気(特に上層大気) X線や紫外線などの有害放射を吸収・拡散
🧪 オゾン層 紫外線 (特にUV-B, UV-C)をほぼ完全に吸収
🔮【基本的な防災対策】
* 停電対策: 非常食や飲料水の備蓄、予備電源(太陽光パネル、蓄電池、電気自動車など)の準備。
* 通信障害対策: 携帯電話以外の連絡手段(公衆電話の場所確認、インターネット回線を利用したメールやSNSなど)の確保。
🧬【人への影響】
地上での影響は限定的だが、状況によっては以下のような影響が懸念されます:
<状況> <影響の内容>
🛩️ 高高度・極地での飛行(パイロットや乗客):宇宙線・放射線の増加 → 年間被ばく線量が増加することも
🚀 宇宙飛行士:放射線被ばくのリスク(深刻)→ 国際宇宙ステーションでは防護措置を実施
👤 地上にいる人間:地磁気・大気による防護があるため、基本的に安全(オゾン層や磁場がバリア)
『体調不良・頭痛・倦怠感などの報告』
一部の研究では、強力な太陽フレア発生時に自律神経のバランスが乱れ、不眠、体調不良(頭痛、倦怠感、筋肉のこわばりなど)、免疫力の低下といった症状が見られることがあるとされています。
健康維持対策(自律神経の乱れを感じる場合):
* 規則正しい生活: 睡眠時間を確保し、生活リズムを整える。
* リラクゼーション: 瞑想、ヨガ、深呼吸などでストレスを軽減する。
* 適度な運動: 体温調節機能を高め、体調を整える。
* バランスの取れた食事: ビタミンやミネラルを豊富に摂取する。
* 温度調節: 寒暖差に対応できる服装を心がける。
『人体エネルギーの変調』(東洋医学的な側面)
太陽フレア活動が活発になると、地球の地磁気(磁場)や大気が影響をうけるので人体のエネルギー(気)も変調を起こしやすくなります。
地磁気(磁場)の乱れにより「地元素」(地面・大地のエネルギー)の流れが乱れ、大気の乱れの影響から「風元素」(流れ・呼吸・生命エネルギー)と「空元素」(空間・場のエネルギー)にも乱れが生じ、太陽フレアの活性化や猛暑などによって、自然界も人体も「火元素(アグニ)」が高まりやすく、人体のエネルギーが変調(気の乱れ)を起こしやすくなります。火のエネルギーが過剰になると、怒り、炎症、焦燥、不眠、消化過多、皮膚のトラブル、目の疲れなどとして現れます。
<対策法>
🔥火元素の過剰をバランスさせるための方法
五大元素の観点から見ると、火は水と土によってバランスされます。
🌄【1】ライフスタイルで火を和らげる
方法 | 解説 |
早寝早起き | 日が昇る前の起床で火の過剰を防ぎます(ピッタ時間=10〜14時の活動を控える) |
日中の激しい運動を避ける | 特に暑い時間帯は避け、朝夕の涼しい時間に活動する |
冷水ではなく常温の水をこまめに | 過剰な火は渇きを招きますが、冷たい水は消化の火(アグニ)を弱めます |
🍽【2】食事による調整(火を増やす食材を避ける)
🔥避けたいもの(火を増やす)
辛味・酸味・塩味が強いもの(唐辛子、酢、塩分過多)
アルコール、カフェイン、揚げ物、発酵食品(ヨーグルトなども含む)
玉ねぎ、にんにく(特に夏場)
❄️おすすめのもの(火を和らげる)
五大元素 | 食材例 |
水+土 | きゅうり、スイカ、アロエ、ミント、セロリ、梨、ズッキーニ、アボカド |
涼性の穀物 | 大麦、白米、キヌアなど |
ハーブ・スパイス | コリアンダー、フェンネル、ミント、カルダモン(火を穏やかに冷ます) |
*水(冷やす・潤す)⇒水分補給、冷却性の食材
🌿【3】火を鎮めるアーユルヴェーダ的セルフケア
方法 | 効果 |
ブラフマリー呼吸法(ハチの音) | 火のエネルギーによる心のざわつきを鎮めます |
シータリー呼吸法(冷却呼吸) | 熱を冷ます呼吸法 口から吸い、鼻から出します |
アロマ(ミント、サンダルウッド、ローズ) | 火を和らげる香り お香やディフューザーで |
足浴・手浴(常温またはぬるま湯) | 頭の熱を末端に逃す |
💧【4】自然とのふれあい
川、海、湖、森林など水と土のエネルギーがある場所へ行く
裸足で土に触れる(アーシング)
月の光を浴びる(月光浴は火を和らげます)
🍃空・風(軽やかさ)元素をバランスさせる方法
深呼吸、静寂、風通しのよい空間に身を置く(ただし風が強すぎるとVATA悪化)
🔷呼吸法(丹田呼吸など):「風のエネルギー」(流れ・呼吸・生命エネルギー)と「空のエネルギー」(空間・場のエネルギー)を整える
https://asa2000-cure.com/diary/150965 体の酸化と病気、丹田呼吸法の行い方
🌍地元素(安定・沈静)元素をバランスさせる方法
グラウンディング、瞑想、アーシング、腹式呼吸
🌐アーシング:蓄積された「電磁波のリリース」と「地エネルギー」の入力
アーシングとは、靴やソックスを脱いで、裸足や素肌で地球の大地と直接つながることを言います。私たちの祖先はアーシングをしながら生きてきました。今はアーシング自体が難しくなっています。 アーシングは、電化製品をアースすると同じような原理で、体をアースすることで蓄積した電磁波や身体電気を地面に逃し、体の電気のバランスを保ち母なる大地とつながります。庭などでアーシングする際、地面に塩を撒き、足首が埋まるくらいに土をかけて行うと、より電磁波や余剰な電気が身体から抜けやすくなります。
自然の中は五大元素(地・水・火・風・空)のエネルギーで満ちており五大元素を身体に吸収し、地球自体が発している”自然な電磁波 " を取り入れ、電磁波により奪われた電子不足を回復させ、狂った電子の回転を正常化させます。
https://asa2000-cure.com/diary/108537 自律神経を整えるエクササイズ、五大元素イメージング瞑想法
真実を観る「眼力」48 利他と利己7 「”It from Bit ”」= すべての 「もの(It)」は、情報(Bit)からできている
「It from Bit」とは?…
私たちが見ている物理的な世界(現象世界)は、最小単位の「はい」「いいえ」のような、デジタルな「情報ビット」の積み重ねから生まれてくる!?
「It from Bit 」= 物理的な「もの(It)」は、情報(Bit)からできていて、すべての現象は情報が「観測」されることで実体化する!
つまり、現実も、物質も、万象万物すべては、コンピューターの画面に映し出される映像が、全て0と1のデジタルデータでできているのと同じようにできているのではないか?という仮説なのです。
あなたがいまスマホで見ているこの文字も、実は全て0と1の組み合わせでできています。でも、スマホの画面には「文字」として見えてる。この宇宙全体も、それと同じような仕組みなのかもしれないということです。
ホーキング博士が「ブラックホールは蒸発する」と言い始めたとき、大きな問題が生じました。もしブラックホールに物質が落ち込んで消滅したら、その物質の情報はどうなるの?
物理学の基本原理は「情報は決して失われない」です。しかし、ブラックホールが情報を飲み込んで消滅すると、その情報が永久に失われてしまう?...これは深刻な矛盾でした!
この謎を解くために、最新の理論では「ブラックホールに落ち込んだ情報は、その表面にホログラムとして符号化される」と考えられています。
「ブラックホール」と「情報」との関係で、物体がブラックホールに吸い込まれても、情報自体はホライズンに符号化され、消えずに残っているとされ、これを「ホログラフィック原理」といいます。
ホログラムは、平面の写真なのに立体的に見える不思議な写真で、二次元の情報から三次元の映像が再現されます。
私たちが「現実」だと思っている三次元の世界が、実は「低次元の情報」、二次元から作られた「投影」かもしれないという原理なのです。
もし、私たちがいま見ているこの世界全体(現象世界)が、実は巨大な二次元スクリーンに書かれた情報から作られた「ホログラム」だとしたら?
まるで宇宙のあらゆる情報が、ホログラムのような「全体の一部に全体が含まれている」形で存在しているという宇宙観を、「ホログラフィック宇宙」といいます。
「It from Bit 」の提唱者であるホイーラー博士は、「参加型宇宙」という概念も提唱しました。
これは「宇宙は私たちから独立して存在しているわけではなく、私たちは宇宙の現実を創発させる積極的な参加者である」という考え方で、
「つまり、私が宇宙を作り出してるという事!?」
私たち一人ひとりが、この壮大な宇宙という情報ネットワークの中で、現実を創造する重要な「参加者」なのかもしれず、
私たちが住む地球、取りまく宇宙も、私たちが宇宙の現実を創発させている積極的な参加者で、「参加型宇宙」で現実を創造する、重要な役割を果たしているというのです!!
では、具体的にどのように、私たちが「参加型宇宙」の参加者として、「It from Bit 」を「ホログラフィック宇宙」に投影し、現象世界に具現化しているのでしょう?
【意識・観測から情報ビット(It from Bit)が励起し現象世界に映し出される仕組み】
🔷量子意識から現象が生まれる流れ(ホログラフィック宇宙への投影)
🌌1. ゼロポイント・フィールド(純粋な情報の場)
量子場の最も静かな状態で、すべての可能性(波動的な情報)が静かに存在している「純粋な場」の状態があります。
まだ「物質化」も「現象化」もしていない、無限の源で、意識や直観がアクセスする「源」だとも考えられます。
⏬
👁️2. 意識・観測(観ること・問いを投げること)
そこに、観測=創造 「どんな意図・意識で観るか」という、どんな現実を体験するかを決める行為が生じると...、
意識・観測により、(ゼロポイントフィールド)で波動が励起され、「どの情報ビットにアクセスするか」=(どんな現実を体験するかを決める)が決定されます。
*ゼロポイントフィールド(場)が励起「レイキ」するとは:
外部からエネルギーを与えられる(意識・観測行為)ことで、エネルギー場が「揺らぎ」や「振動」の状態になり(例えるなら、静かな水面に石を投げ込んだ時に波紋が広がるようなイメージ)、ゼロポイントフィールド(場)のエネルギー状態が変化します。
⏬
🧠3. 情報ビット(It from Bit)
選ばれた情報が「意味を持つ」状態に変化。
意識がその情報を形あるものとして受け取り始め、それに呼応する素粒子が生みだされます。
⏬
🌐4. ホログラフィック宇宙への投影
選択された情報が、ホログラムのように時空全体に投影されます。
「一部に全体が含まれ、全体が一部に反映される」形で展開。
⏬
🌱5. 私たちの現象世界に“リアル”として現れる
私たちの体験、環境、人間関係、出来事として具体化されます。
これは“投影された現象”であり、根源はゼロポイントの場から創出されたものです。
🌱日常的な例でたとえると:
たとえば…
あなたが“幸せな人間関係”に意識を向けた時、(上. 👁️2)
ゼロポイント・フィールドから「その情報」にアクセスが起こり、(上. 🧠3)
現実世界で「そういう人との出会い」や「安心感を感じる体験」が投影されやすくなる。(上. 🌐4 ⇒ 🌱5)
逆に不安や恐れにフォーカスすると、その情報が現象化しやすくなる。(これは「引き寄せの法則」的でもあります)
つまり、
「あなたがどんなエネルギーを放ち、何を感じ、望んでいるかなど意識が触れた情報(It from Bit)が励起され(情報と意識が共鳴)」、
「ゼロポイント・フィールド」=(宇宙の奥のカウンター)に伝わり、
「その情報がホログラフィックに空間に展開され」=(ホログラフィック宇宙への投影)
「最終的に現象として現れる」=(現象世界に“リアル”として現れる)
この全体の流れは、あなたの意識の質と向け方によって変わるという、量子意識とホログラフィーの融合的な世界観で、
あなたが選択した情報が、(It from Bit)
すべての現象を創りだし、(現象の創出)
“その現実”が手元に届くのです。(現象の具現化)
⚠現象の創出での注意
利己的な意識、ネガティブな意識からの発動による現象化は宇宙の進化の法則から外れるので、破壊や滅亡の方向性に向かう可能性があります!
ポジティブな創出と進化、つまり、宇宙の進化の方向性と合致させていくための「意識=創造」であるならば、どんな意識から発するかがとても重要です。
つまり、意識の源が「利己」「恐れ」「支配」から出たものなら、それは宇宙の進化方向(調和・共生)に反するエネルギーを生み出し、自己や世界の破壊につながる可能性があります。
🌌宇宙の進化と意識の発動:大切な進め方
✅誤った意識の発動:
「自分だけが得をしたい」「不安だから守りたい」「相手より優位に立ちたい」→ この意識は、分離や競争を生み、
“ホログラフ的現象”も不安定・混乱した形で現れます。
🙆正しい意識の発動:
🔷【1】意識の源を“愛”に置く
「自分を愛し、他者も大切にする」「調和の中で創造する」「宇宙の流れに従う」→ 愛や調和の波動は、ゼロポイント・フィールドで高次の情報に共鳴しやすい方向へ自然にアクセスされ、進化的現象が起こります。
🔷【2】「我」を手放し、“観察者”の視点でいる
👁️「私は意識であり、すべてをただ観る存在」
この姿勢は、仏教でいう“空”、ヨーガ哲学での“プルシャ”、そして量子論の観測者の役割にもつながります。
自分の感情や反応を一歩引いて見つめる(俯瞰)。
「これは宇宙にとって進化に資するか?」と問いながら選択する、
このような態度は、エゴからの創造を防ぎます。
🔷【3】“利他性”と“共感”を意識の中心に置く
利己的意識は、進化の方向から分離していきます。
利他的意識は、宇宙の全体性(ホログラムの調和)と共鳴・共振します。
これは地球生命全体が進む“統合”の流れと一致します。
💎まとめ
私たちが何を観測し、何に意識を向けるかが、とても大切です。
何に意識を向けるかが現実を形作っているからです。
量子論的には観測行為、自分の見るもの、選び方次第で主観的現実が変わるという風に考えることができます。
日々何に注意を向け、どのような情報を取得し、どのような解釈をするかが、私たちの現実を決定している可能性があるということです。
ネガティブな情報ばかりに注目するのか、ポジティブな可能性や希望に目を向けるのか、その選択自体が、私たちの現実を形作るので、
何を観測し、何に注意を向けるかを、もっと意識的に選択する必要があります。
宇宙は、愛と進化という方向性で流れています。
意識の発動が、その方向と一致するとき、
現象もまた、美しく調和した形で現れます。
意識は単なる個人の内面ではなく、宇宙との対話の入口でもあるのです。
それをどう使うかで、現実の質も、未来も変わります。
私たちが「参加型宇宙」の参加者として、「It from Bit 」を正しく選択し、行使することは、
愛の体現者(個)が、宇宙(全体)と対話し、個と全体が融合・調和し、ともに進化していくことになります。
真実を観る「眼力」47 利他と利己6 地球の進化、 人間の進化
人間は身体、脳を発達させ、地球においては万物の霊長と言われる進化を遂げましたが、知能や知識を発達させた割りに、それに比べて意識の進化は遅れているようにも思われます。
利己的な人々によりグローバリズム社会が作られ、支配階級的な経済格差がピラミッド構造のような主従関係を作り出し、いまだに戦争して殺し合う、、、、!
■ 宇宙や地球の進化過程とは物質的な進化ばかりでない
人類は確かに、テクノロジー、脳の発達、知識の蓄積という面では驚異的な進歩を遂げましたが、それに比例して「意識」や「共感力」「精神的成熟度」が進化したかというと、、、、?
【🌏 地球=生命体としての意識構造】
地球をただの「物体」「資源の集合」ではなく、ひとつの知性と意識をもつ存在=母体=ガイア(Gaia)として見る視点は、古来の先住民文化や東洋思想、そして近年の環境哲学・システム理論でも再評価されています。
「人間は地球の一部であり、地球は宇宙の一部である」
この視座に立つなら、人間という“個”の中にも地球の意識が宿り、さらに宇宙の進化的意図が反映されていると見ることができます。つまり、人間の意識の方向性=地球(さらには宇宙)の“子としての在り方”が問われているのです。
例えば、ヒンドゥー哲学に「アートマンはブラフマンである」という教えがあります。
アートマン(人間の内面的な本質、真の自己)がブラフマン(宇宙の根本的な実体)と同じであるとされています。この考え方は、個々の存在(アートマン)が宇宙全体(ブラフマン)と一体であることを示しています。
アートマンを理解し自己の本質を探求することは、ブラフマンという宇宙の根本的な実体を理解するための道とされ、つまり、自己の本質を知ることで、宇宙の本質を知ることができると考えられています。
■ 地球の進化過程、唯心的観点から見る宇宙と地球の進化方向とは
唯心論、特に「意識が宇宙の根源である」とする考え方(量子意識論や東洋哲学におけるアートマン・ブラフマン論など)から見ると、
宇宙や地球の進化には以下のような“内なる方向性”があると考えられます:
1. 統合へ向かう流れ
宇宙は、混沌から秩序、分離から統合、個から全体へ向かう“自己組織化のプロセス”を持っているように見えます。
銀河、生命、神経系、社会もすべて「結びつき」「共鳴」へと進もうとする傾向があるからです。
2. 多様性と共生の調和
生命の進化もまた「生き残り競争」だけではなく、「相互依存」「共生」こそが多くの種の発展を支えてきました。
地球生命圏はネットワーク的・有機的な統一体であり、人類もその一部に過ぎません。
3. 内面世界の開花
特に人類には「自己反省」や「メタ認知(自分の思考や行動を客観的に捉え、それを認識・理解し、コントロールする能力)」、すなわち自己の内面と向き合う力があるのは、物質的進化には見られない“心の深化(進化)”です。
■ 現人類の意識は地球進化の方向性と合致しているか?
現代文明(物質社会)の飛躍的な発展と、人類意識の進化との間には大きなギャップを感じます。
この進化の非対称性——「物質と意識の成長のギャップ」——が、まさに現代社会が抱える根源的な問題だと考えられます。
特にグローバリズムによって、経済と支配構造が肥大化し、利他的な価値観が押しやられたのはその典型です。
地球の進化は、持続可能性と相互関係による均衡に向かう一方、
現代社会は消費・搾取・対立・支配・分断といった「短期的利益」「利己性」に基づいており、
現在の人類の在り方は、地球の自然な進化プロセスとは逆行しているように見受けられます。
つまり、知性は進化したが、意識の方向性が地球の調和とはズレている!
宇宙・地球の進化的ベクトル | 現代人類の主流意識 |
共生(Symbiosis) | 支配・搾取(Domination) |
調和(Harmony) | 分断・分裂(Division) |
拡大・成長(Expansion) | 縮小・閉塞(Contraction) |
利他(Altruism) | 利己(Egoism) |
多様性の統合(Unity in Diversity) | 単一支配の均質化(Uniformity) |
このように、人間の今の社会構造・経済システム・意識構造は、母体である地球の意図と明らかに逆行しています。
■ 人類は地球の進化の潮流に乗れるのか?
「意識の進化」そのものに問いを投げかける人々が世界中で増えつつあり、ヨガ、瞑想、東洋思想、マインドフルネスなどスピリチュアル的傾向が西洋でも広まりつつあります。
持続可能性、エコロジー、共生社会を模索する動きが次世代に出始めており、科学でも、意識の本質や非物質的リアリティ(量子意識や場の理論)に関心を向けてきています。
これらは、地球の進化と人類の意識が再び“同期”しようとしている兆しとも言えます。
■ 真の進化とは? 「意識の方向転換」
人間の本当の進化は、テクノロジーの発展でも、知識の集積でもなく、「意識の方向性が、宇宙と同期すること」にあります。
つまり:
支配から共生へ
搾取から分配へ
分断から調和へ
競争から協調へ
消費から循環へ
対立から平和へ
利己から利他へ
これは決して理想論ではなく、宇宙の大きな潮流に同調することが、長期的な生存と繁栄の必然条件なのです。
真の意味で進化とは、“宇宙の法(ダルマ)”に従い、そこに心と行動を調和させることであると感じます。
■ まとめ
<🔁 現代は転換点?>
今、私たちは、ちょうど分岐点に立たされているのかもしれません。人間の“自我”が切り離された幻想から目覚め、本来の自然・地球・宇宙とのつながりを思い出し、人間が「"🌏地球の子”」であるならば、子が成熟し、親の意図を理解し、愛と調和の方向へ進化する時が来ているのではないでしょうか。
そして、その道を照らす人々が、古い価値観を崩壊し、新しい意識へと目覚める時が来ているのではないかと、、、。
ひとりひとり、真の自己(アートマン)への「問い直し、再方向づけ」による、地球・宇宙の本質(ブラフマン)との同期・再接続により、「"🌏母なる地球”」への再回帰の時なのかもしれません。
「愛とは、“調和へ向かう意識”のこと」
地球の進化と愛の同期