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真実を観る眼力 35 情報操作と洗脳⑬ ロバート・ケネディ・Jr.氏を保健福祉省(HHS)長官就任 Let’s Make America Healthy Again.
2月13日、米上院で「賛成52:反対48」でケネディ元大統領の甥のロバート・ケネディ・Jr.氏を保健福祉省(HHS)長官として承認されました。HHS(保健福祉省)は、疾病対策センター(CDC)や食品医薬品局(FDA)、国立保健研究所(NIH)など13の期間を所轄する、医療公衆衛生行政の機関にあたります。
ロバート・F・ケネディJr.氏は1954年1月17日に生まれ、元米司法長官兼上院議員のロバート・F・ケネディの息子で、第35代大統領ジョン・F・ケネディの甥にあたります。環境弁護士、活動家、そして政治家として知られる人物で彼は長年にわたり環境保護活動に携わりながら、ワクチンや公衆衛生政策への批判的な立場でも注目を集めている人物です。
2020年、世界がCOVID−19のプランデミックで混乱の最中にある中でも、ロバート・ケネディ・Jr.氏は、自身の「X」上で自身の見解を発信し続けていました。
ビッグファーマとよばれる「巨大製薬企業」は、政治や医療などの分野で、強大な影響力を持っていて、その資金の流れを調べることでどう言った政治家が、医師が、どういう立場にいるのか?ということが透けて見えると言っていました。
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、製薬会社がFDAやCDCなどの政府機関と手を組んで、代替治療を弾圧し、不利なデータを葬り去り、危険な製品を一般市民に押し付けてきたことを、一貫して明らかにしてきました。
製薬業界と政府の癒着は、何十年にもわたってアメリカ国民の苦しみの上に繁栄し、健康を利益のために利用し、治療法を抑制し、慢性疾患を蔓延させました。
FDAやCDCなどの政府機関は監視役ではなく、規制すべき業界から買収され、その業界の言いなりでした。
製薬業界の支配力は政府機関をはるかに超え、その影響力はメディアにも深く浸透し、メディアは数十年にわたり製薬業界の製品や慣行の安全性、正当性の宣伝部門としての役割を果たしています。
このような製薬業界の支配は、政府機関、メディア、医療機関など、社会の隅々にまで浸透し、すべてが足並みを揃えて彼らの支配を確かなものにしました。
トランプ大統領の全面的な支援を受けてロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、この腐敗した体制を徹底的に破壊する役割を担う立場となります。
Thank you, President Trump. As a boy, I sat in the Oval Office where my uncle led on the issues of health and fitness. And now, six decades later, I stand with a transformational leader who fully grasps the public health crisis our great nation faces. I couldn’t be more thrilled to be confirmed as the 26th Secretary of State.
Let’s Make America Healthy Again.
トランプ大統領、ありがとうございます。私は少年時代、叔父が健康とフィットネスの問題を主導する大統領執務室に座っていました。そして60年経った今、私は偉大なる我が国が直面している公衆衛生危機を完全に理解している変革のリーダーと共に立っています。第26代国務長官に任命されたことを、この上なく嬉しく思っています。
アメリカを再び健全な国にしましょう。
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、保健福祉長官としての宣誓後、トランプ大統領に対し感動的な賛辞を述べました。
「20年間、私は毎朝ひざまずき、神にこの国の小児慢性疾患の流行を終わらせる立場に就けるよう祈ってきた。昨年8月23日、神は私にトランプ大統領を送ってくださった。
彼は今まで、私に約束したことをすべて守ってくれた。それどころか、それを遥かに超えることをしてくれた。大統領、私はあなたに心から感謝している。多くの人が『トランプ大統領を信用するな』『書面で確認したほうがいい』と言っていた。
しかし、私たちは握手を交わしただけだった。そして彼は、私に約束したことをすべて実行してくれた。私は彼に本当に感謝している。以前にもお伝えしたが、私は心からあなたが歴史的に極めて重要な人物であり、この国を変革する存在になると信じている。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏が保健福祉長官に就任した際の演説の主なポイントやテーマについての要約
1. 公衆衛生の重要性
ケネディは、公衆衛生の向上が国民の健康と福祉にとって不可欠であると強調しました。特に、予防医療や健康教育の重要性を訴え、国民が健康的な生活を送るための支援を強化する意向を示しました。
2. 健康格差の是正
演説では、社会的・経済的な背景による健康格差の問題にも言及し、すべての人々が平等に医療サービスを受けられるようにするための取り組みを強調しました。特に、低所得層やマイノリティコミュニティへの支援が重要であると述べました。
3. 環境と健康の関連
ケネディは、環境問題が公衆衛生に与える影響についても触れ、クリーンな水や空気、健康的な食環境の確保が重要であると訴えました。環境保護と健康促進の両立を目指す姿勢を示しました。
4. ワクチンと医療の透明性
彼は、ワクチンや医療に関する透明性の重要性を強調し、科学的根拠に基づいた情報提供が必要であると述べました。市民が信頼できる情報を得られるようにすることが、健康政策の成功に不可欠であるとしました。
5. コミュニティの力
ケネディは、地域社会の参加と協力の重要性を強調し、コミュニティが健康促進活動に積極的に関与することが、より良い健康結果をもたらすと述べました。
6. 未来へのビジョン
最後に、彼は未来に向けたビジョンを示し、国民が健康で幸福な生活を送るための政策を推進する意欲を表明しました。持続可能な健康システムの構築を目指す姿勢を強調しました。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏は保健福祉長官就任式で、USAIDについて次のように述べました。
「私の叔父は1961年に人道的な目的で、我が国を戦争の[反対側]に置くためにUSAIDを設立しました。それは軍産複合体に乗っ取られ、世界中に全体主義と戦争を広める邪悪な機関となりました。この機関が実際どれほど邪悪であるかを理解する人はほとんどいませんが、米国大統領ドナルド・トランプはそれを理解していました」
トランプ大統領は、ジョン・F・ケネディ元大統領、弟のロバート・ケネディ元司法長官、黒人の公民権運動指導者のマーチン・ルーサー・キング牧師の暗殺に関する機密文書をすべて公開するよう命じる大統領令に署名しました。
ケネディ暗殺の公式調査であるウォーレン委員会は、リー・ハーヴェイ・オズワルドが単独犯だと結論付けた。しかし、多くのアメリカ人はこれを疑問視し、CIAを含む複数の組織や人物が関与した可能性があるとする噂が広まっている。
ケネディは、ピッグス湾事件の失敗後にCIAを解体する意向を示していたため、同機関が暗殺に関与したとする説が根強い。さらに、CIAがオズワルドを監視していた事実や、関連情報の公開を拒む姿勢が疑惑を強めている。
アメリカ国立公文書館には、未だに未公開または部分的に検閲されたJFK関連文書が3100件存在しており、これらに決定的な証拠が隠されている可能性がある。
ドナルド・トランプ大統領は、ロバート・F・ケネディ・ジュニアとの約束で、残りの未公開文書を完全公開するとしている。しかし、公開によってCIAや他国との外交関係に影響を及ぼすリスクが懸念される。
専門家は、未公開文書がCIAの失態や隠蔽を暴露する可能性が高いと見ている。一方で、公開はメキシコなど他国との外交問題を引き起こす可能性があるため、トランプがどのように対応するか注目されている。
(Dailmail 2025.2.17配信 抜粋引用)
2024.11.17 トランプ大統領がロバート・F・ケネディ・ジュニア氏を保健福祉長官に就任要請した時の言葉。
これを受けて、
RFK ジュニア: トランプ大統領は非常に具体的なことを言っています。彼は私に3つのことを望んでいます。
1つは、政府機関の腐敗、特に、政府機関を製薬業界や食品業界、つまり政府機関が規制すべき他の業界の支配機関に変えてしまった利益相反を一掃することです。
2番目は、私が子供の頃に有名だった、経験に基づいた証拠に基づく医療、つまりゴールドスタンダードの科学にこれらの機関を戻すことです。
3番目は、アメリカを再び健康にし、慢性疾患の蔓延を終わらせることです。トランプ大統領は、アメリカの子供たちの慢性疾患の目に見える減少という点で、2年以内に目に見える具体的な成果を見たいと私に話しました。
大手製薬会社、CIA、FBIと対決したことで暗殺を恐れているかと問われRFKジュニアは、
「死ぬことが最悪の運命ではない、奴隷として生き、数え切れない世代のアメリカ人が守るために戦い、命を落とした自由を子供たちが失うのを見守ることこそが最悪の運命だ」と答えました。
私たちの世代は、個人的な犠牲が何であれ、それらの自由を守るために必要などんな犠牲も払う覚悟ができていなければならないと大胆に宣言しました。