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真実を観る「眼力」65 「コヒーレンス」を高め「地球のリズムと同期」し「集合意識を安定」させる方法
米国ハートマス研究所(HeartMath Institute)が主宰するGCI(グローバル・コヒーレンス・イニシアチブ)は、「地球磁場と人間の意識・感情・生理リズムには相関がある」という仮説を立て、地球の意識や人間の感情、行動がどのように相互に影響し合うかを世界中でセンサー網を使って研究しています。
この研究では世界中に設置された巨大磁気センサーを使用して、地球の磁場やエネルギーの変化をリアルタイムでモニタリングし、太陽フレアや太陽風などにより地球の電磁場に変化が起こると作動するようになっています。
これにより地球全体のエネルギー場や磁場の変化が、人間の感情や意識にどのように影響を与えるかについて研究し、また特定のイベント(例えば、自然災害や社会的な出来事)が地球のエネルギー場に与える影響についても分析し、個人や集団の意識が地球全体にどのように影響を及ぼすのかも理解しようとしています。
💫 GCI(グローバル・コヒーレンス・イニシアチブ)
『背景』:
主宰:米国ハートマス研究所(HeartMath Institute)
🔄 GCIが示唆する「地球磁場と人間意識の相関」
1. 心拍リズム(HRV)と地磁気の変動
GCIとハートマス研究所の研究で、地磁気の強度やシューマン共振の変動と人間の心拍変動(HRV)リズムとの間に相関があることが報告されています。
特に地磁気の変化が大きい時期、人々の心拍変動(HRV)が同期的に変化する傾向が観測されています。
2. 感情・気分との相関
地磁気が乱れる(磁気嵐)日には、不安感、緊張、集中力低下、イライラなどが増えるという調査結果があります。
一方で、ある周波数帯の磁場変動(シューマン共振など)が安定しているとき、人はリラックスや直感的洞察が得やすいという報告もあります。
3. 集団的同期現象
世界中の人々が、同じ地磁気の影響を同時に受けることで「集合的な感情や意識の同期」が起きやすいとされます。
これが社会的不安の増幅や、逆に集団瞑想による安定化にもつながると考えられています。
4. 人間から地球へのフィードバック
GCIは「人間意識が地球磁場に影響を与える」可能性も探っています。
実際に大規模な瞑想イベントや世界的な祈りの集会の際、地球磁場センサーに通常と異なる変動が記録されるケースがある、と報告されています。
🌐 まとめると
地球磁場の影響は人間に影響する。
- 心拍変動(HRV)や感情の変動、睡眠・集中力に影響
- 集団意識の揺らぎを引き起こす可能性。
逆に、人間(集合意識)は地球磁場にも影響する。
- 集団的な意識集中(祈り・瞑想・感情の高まり)が地球磁場に影響する兆候が観測されている。
つまりGCIの研究からは、
👉 地球磁場と人類集合意識は双方向に相関し合う「場のネットワーク」を成している可能性がある、と考えられます。
GCIの『目的』:
1. 地球の電磁場(特に地球磁場やシューマン共振)と人間の心身状態の相関を探る。
(太陽フレア・地磁気変化との関係性)
太陽フレアやコロナ質量放出は地球磁場に影響し、地磁気嵐を引き起こします。
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この影響で、心拍変動(HRV)、睡眠、気分、認知能力などが地磁気の乱れに同期して変化することが、研究で報告されています。
GCIはこの「外的電磁環境」と「人間の生理・心理・集団意識」の同期を測定し、相互影響をモデル化しようとしています。
2. 人間が心臓を中心とした「コヒーレンス(整合性のある心身状態)」に入ることで、集団的な意識場にもポジティブな影響を与えることを検証。
- コヒーレンスは「心臓・脳・自律神経・感情・思考が整合性をもって調和している状態 」を指します。
- 個人が心臓のコヒーレンス状態に入ると、自律神経が安定し、脳波や感情も安定する。
- 特に心拍変動(HRV)のリズムが滑らかで秩序だったパターンを示すとき、心と身体がコヒーレンス状態にあるとされます。
この状態では、感情は安定し、直感や洞察が冴え、免疫や認知機能も高まるといわれています。
3. 「人類の意識の集合状態が地球環境と相互作用し、地球規模での調和に寄与できるか」を明らかにする。
(集団意識と地球とのつながり)
💡多くの人が同時にコヒーレンス「心身・感情・意識がひとつのリズムで調和している状態」を実践すると、その「集合場(集団意識場)」が地球電磁場と共鳴し、地球規模の調和につながる可能性があると仮定されています。
簡単に言うと:
🔄 人の意識 ⇄ 地球の磁場 ⇄ 集団の意識 が双方向に影響し合う、と考えられているのです。
👉 GCI は「人間の心と地球磁場が相互作用する」という仮説のもと、人間の意識や感情が、地球スケールの場(電磁場や量子的な意識場)に影響を与えることを検証し、「集合意識」が現実世界に影響を与える可能性を実験的に探求し、ポジティブな意識実践(コヒーレンス)で調和を生み出そうとしています。
✨ コヒーレンス効果
1. コヒーレンス状態とは
- 「コヒーレンス」は、心拍や脳波などが調和して同調している状態を指します。
- 個人がこの状態に入ると、自律神経のバランスが整い、心身が安定します。
- 集団でコヒーレンスを維持すると、「集合意識の整合性」が生じ、広い範囲に影響を及ぼす可能性があると考えられています。
2. 予想される地磁場への変化
研究や仮説によると、以下のような可能性が指摘されています。
💠地磁場の変動の安定化
人間の集合意識が乱れている(不安、恐怖、混乱など)と、地磁場の乱れとシンクロする事例が報告されています。
コヒーレンスが高まると、逆に地磁場が安定化する可能性があると考えられています。
💠地磁気振動との共鳴
心拍変動の主要なリズム(約0.1 Hz)は、シューマン共鳴(地球大気と地磁場の振動:約7.8 Hzの高調波を含む)と関連性があるとされます。
「集合意識が調和状態」にあると、地磁場と共鳴しやすくなる可能性が高まります。
💠 地球規模でのフィールド効果
「グローバル・コヒーレンス・イニシアティブ(GCI)」の研究では、大規模な瞑想イベントの際に地磁場の測定値に変化が見られると報告されています。
これは、「集合意識の整合」が地磁場に微細な揺らぎを与える可能性を示唆します。
🌍 コヒーレンス状態を保ち地球のシューマン波と共鳴する
人類がコヒーレンス状態を保つことは、地球のシューマン共鳴(地球の基礎的な電磁振動)との共鳴を高め、生命圏全体に調和をもたらす可能性があると考えられています。
💠 コヒーレンス状態とシューマン波共鳴
- シューマン波(7.83Hzを中心とした地球の基礎共鳴周波数)は、人間の脳波(α波、θ波)や心拍変動リズムと重なっています。
- 人類がコヒーレンス(心と体、意識の調和)を保つと、個人のバイオリズムと地球のリズムが同期しやすくなる。
- この状態が集団レベルに広がると、集合意識が安定し、地球規模の「場」が整いやすいと考えられます。
🌌 実践:コヒーレンス状態を維持するための大切な意識
1. ハートフォーカス(心臓に意識を置く)
コヒーレンスは「心臓と脳のリズムの調和」から生まれる。
呼吸とともに意識を胸の中心に向け、「心臓から広がるリズム」を感じる。
2. 感謝・愛・平和の感情を育む
感謝・愛・平和といった高次の感情は、心拍リズムを整え、「集合意識」にも安定を与える。
ネガティブな感情に気づいたら、深呼吸とともに感謝の気持ちに切り替える意識を持つ。
3. 日常での小さな選択
優しさ、思いやり、分かち合いを選ぶ行為そのものが「集合意識」を整える。
4. 呼吸のリズムを整える
ゆったりとしたリズム呼吸(例:5秒吸う、5秒吐く)が心臓と脳のコヒーレンスを生む。👉 呼吸は心臓と脳を結ぶブリッジ。
太陽活動が強い日は特に「呼吸を意識すること」が安定につながる。
5. 自然や宇宙との同期
太陽、月、地球のリズムに意識を合わせる(朝日を浴びる、星や月を眺める、土や木に触れる)。
自然のリズムと自分のリズムを合わせることでコヒーレンスが安定する。
電磁場が乱れるときほど「地球とのグラウンディング」が重要になる。
6.「全体」とつながる集合意識を意識する
「自分の意識は人類や地球の意識場とつながっている」と認識する。
個人の心の調和が、集合意識や地球の場にも影響を与えると理解する。
「全人類のために心を整える」という姿勢が、個人を超えて場を安定させる。
7. 瞑想・祈り
集団で同じ時間に平和や調和を祈ると、集合意識が共鳴しやすい。
例えば朝、ハート💓に意識を置き、世界の平和を祈る。
『ハート💓の意識と祈り』
✅ まとめると
コヒーレンス=心・身体・意識が調和した状態。
🔹 人間の集合意識がコヒーレントであるほど、
- 地磁場が安定化しやすい
- 地球の自然リズムとの共鳴が強まりやすい
- 自然災害や社会不安の軽減にもつながる可能性がある
🔹 維持するには、
- ハートに意識を置く
- 感謝や愛の感情を育てる
- 日常での小さな選択
- 呼吸を整える
- 自然とのつながりを意識する
- 集合意識や地球との一体感を持つ
- 瞑想・祈り
🔥極端な地球温暖化現象、科学的な「気候変動の原因」と意識的な「集合意識との関わり」
🔹 1. 科学的側面(物理的要因)
温室効果ガス排出(CO₂、メタンなど)が主因とされる。
工業化・化石燃料依存・森林破壊・大量生産大量消費によるエネルギー使用。
これらは「人類が資源を過剰に使ったこと」による直接的な影響。
🔹 2. 意識的側面(集合意識の要因)
GCI(Global Coherence Initiative)の研究や関連思想では、人間の集合意識と地球のシステムは相互に影響しあうと考えられています。
利己的意識・競争・欲望偏重 → 「不調和な集合意識」。
それが社会構造を通じて「資源の過剰消費」「環境破壊」を生む。
結果として、物理的な温暖化・気候変動につながる。
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つまり、集合意識の劣化(不調和)=環境問題を引き起こす根本背景と捉えることができます。
🔹 3. 逆の可能性(調和の意識がもたらす未来)
人類が利他・感謝・共生意識を育むと、
消費スタイルが変化(循環型社会、再生可能エネルギーの選択)。
自然との共鳴意識が高まり、地球環境に優しい選択が集合的に拡大。
👉 集合意識がコヒーレントになれば、社会システムも変わり、地球環境も回復する可能性があります。
✅ まとめると
物理的には温室効果ガスが主因。
根本的には「利己的な集合意識」が気候変動を悪化させているとも考えられる。
したがって「集合意識の調和(コヒーレンス)」は、環境問題の解決にも直結する。
🌞 太陽フレア極大期に特に大切なこと
2025年は太陽活動サイクル25の極大期に入っており、太陽フレアやCME(コロナ質量放出)による地磁気の乱れと人間の心身・意識との相関性が示唆されます。
💠 太陽フレア・地磁気の乱れと人間への影響
『生理学的な相関』
自律神経の乱れ:地磁気が乱れると、心拍変動(HRV)が低下しやすいことが観測されています。これは交感神経が優位になり、不安感や緊張感が増しやすい状態。
睡眠リズムへの影響:地磁気変動が大きい日にはメラトニン分泌に変化が出やすいとされ、睡眠の質が低下する可能性。
脳波との同期:シューマン共振(地球大気圏の自然共鳴周波数:7.83Hz前後)は人間の脳波(α波・θ波)と近く、電磁的変動が脳波に影響するという仮説もある。
『心理・感情への相関』
地磁気嵐の時期には、不安感・イライラ・集中力低下が報告されるケースがある。
一方で、創造的な洞察や直観が高まると感じる人もおり、必ずしも「マイナス」だけではない。
集団レベルでは「感情の同期」や「社会的な不安定さ」に影響する可能性が指摘されています。
🌀 相関が起きる理由の仮説
1. 電磁的同期仮説
太陽フレア → 地磁気変動 → 人体(特に心臓・脳)が電磁場に影響を受ける。
心拍や脳波は微弱な電磁信号を持つため、外的変動と共鳴する可能性。
2. 集合意識場への影響仮説(GCI的視点)
多数の人の心が同時に不安定になると、社会的な意識場そのものが揺らぐ。
逆に、多くの人が「コヒーレンス」状態を維持すると、地球磁場と調和しやすくなる。
3. 心理的投影仮説
不安定な自然現象に人は敏感に反応しやすく、それが心理的な乱れを増幅する。
🔑 太陽フレア極大期の注意点・調整法
- 情報の氾濫(SNS・ニュース)に飲み込まれず、「心の静けさ」を優先する習慣を持つ。
- 自律神経が乱れやすいので、十分な睡眠・深い呼吸・規則正しい生活で体を整える。
- 感情的な波が起きても、「それは太陽や地球のリズムの影響でもある」と気づくことで、自己否定せず客観的に受け止められる。
✅ まとめると
- 太陽フレア活動極大期には、地磁気の乱れと人間の心身状態には一定の相関性があると考えられます。
- 乱れやすいのは「自律神経・睡眠・感情」ですが、それは個人差も大きい。
- 同時に、この時期は人類全体の集合意識が揺さぶられる時期とも言え、ネガティブにもポジティブにも転換しうる「意識の変容のチャンス」とも捉えられます。
関連リンク:asa Health Information 2025.7月号 ① ケムトレイル・コロナスパイクタンパク・太陽フレア極大期
🌱 総まとめ
人類の集合意識が地球の磁場と双方向に影響し合うことからも、「地球意識」と「人類の意識」はつながり相互作用しているものと思われます。
一人ひとりの意識の向け方、心のあり方が、意識の雛形(意識場)を創り、人類の集合意識にも反映され、それが地球の磁場に作用し、地球環境にも影響を与えています。
言い換えれば、個々の行動や意識が全体に影響を与え、逆に全体の変化が個に影響を与えるという相互作用の重要性を示しています。
そして個人と社会、個人と自然、個人と宇宙との調和の大切さを象徴しています。
個人の意識の拡張・拡大により自己の理解を深めることは、個と全体の相互作用やつながり、一体性を深く理解することでもあり、個人はより大きな全体の一部であることを実感し、より調和の取れた生き方を可能にします。
個々の存在は全体(地球🌏・宇宙🌌)の一部であり、全体との調和(自然の摂理・宇宙の法則)を追求することが、個々人により豊かな人生をもたらすと共に、地球・宇宙の進化✨に貢献することにもつながります。