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真実を観る「眼力」5 脳のバイアスによる事実誤認
超過死とは例年よりも多くの人が死亡する状態のことで、新型コロナウイルス感染症の流行によって日本ではさまざまな要因が影響しています。
22年の国内の死亡数は158万2033人で、前年より12万9744人(8.9%)増え、コロナ以外の死因で亡くなる人はさらに増えています。
厚労省が約5カ月遅れで公表している22年1〜9月までの死因別死亡数を前年と比較すると、全体で約8万1千人増加しました。このうちコロナの死亡数は約1万5千人、循環器系の疾患は約1万7千人、老衰は約1万8千人それぞれ増えました。年代別では循環器系の疾患や老衰で亡くなっている人の多くは80代以上でした。
感染症などの専門家は2月22日に死亡数の増加について見解を公表。「コロナに感染して全身状態が悪化し、コロナ以外の死因で亡くなる患者が増えた可能性がある」と推測しています。
目を引くのが老衰とされる過超死者の増加で、コロナワクチン接種との因果関係が懸念されます。
新型コロナワクチン接種率
(1、2回目)80歳以上高齢者コロナワクチン接種率99%
(3回目)65歳以上高齢者コロナワクチン接種率93.7%
新型コロナワクチン接種が原因で接種後急速に進行する癌という意味でターボ癌という言葉を散見するようになりました。
『ターボ癌とは、新型コロナワクチン接種によって被接種者の自己免疫機能が低下することによって発病する癌で、見つけた時にはステージ4まで進行していて、患者は癌発覚後2ヶ月ほどの短期間で死に至る。』というような説明ですが、多くの癌専門医師は「ターボ癌は新型コロナワクチン接種が原因である」という仮説を否定しています。
しかし、米国Medicinal Genomicsの創設者であり、DNA/RNA塩基配列解読で有名なケビン・マカナンが自身の論文の中で、「ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンには癌ウイルスのプロモーターSV40が含まれている」と発表して大きな問題になっています。今まで多くの癌専門医師が否定していたターボ癌の原因が新型コロナワクチン接種であるという疑いが深まっただけではなく「ターボ癌は、新型コロナワクチン接種により被接種者の自己免疫機能が低下することによって発病する癌である。」という定義を根本的に改めることになりました。
ファイザー社のCOVID-19ワクチンからDNA汚染と発ガン物質SV40が発見される
ファイザー社のCOVID-19ワクチンからDNA汚染と発ガン物質SV40が発見されるAzzurra (note.com)抜粋
問題なのはスパイク蛋白とmRNAだけではありません。ファイザーとモデルナの両COVID注射にはDNAの混入もあり、ファイザーのCOVID-19ワクチンにはSV40プロモーターが含まれています。微生物学者のケビン・マッカーナンは、COVID-19ワクチンのバイアル瓶の一部を検査する研究のパイオニアで、許容できないレベルの二本鎖DNAプラスミドが浮遊していることを発見しました。 これがDNA汚染である。
彼はファイザーとモデルナのバイアルで汚染を発見しました。世界保健会議(以下、WCH)は、レッドラインを超えたと述べています。 WCHは、「mRNAワクチンのDNA汚染は、地球上のすべての人にリスクをもたらす」と述べています。"一価ワクチンと二価ワクチンの両方に、全くないはずの複製可能なDNA、いわゆるプラスミドが存在する・・・どのような結末になるかは推測するしかないが、マッカーナンらの論文発表後(2023年)今日起こるべきことは、「COVID-19ワクチン」計画の即時停止である。
ファイザーのmRNA注射において、マッカーナンは、ヒトのがん発症に結びつくシミアンウイルス40(「SV40」)のプロモーターも発見した。マッカーナンは、発見されたSV40はウイルスの一部であり、ウイルス全体ではないことを強調した。 しかし、それでも癌を誘発する危険性はある。SV40(シミアンウイルス40)は、ポリオワクチンの製造にアカゲザルの腎臓細胞を使用した際に見つかった40番目のウイルスである。このウイルスは、アルバート・サビン博士が開発した不活化ポリオワクチン(IPV)と経口ポリオワクチン(OPV)の両方を汚染していました。SV40が動物の発がん性物質であり、ポリオワクチンに混入していたことが判明したため、1961年に連邦法が制定され、このウイルスを含むワクチンは一切禁止となりました。マッカーナンは、金曜日にダニエル・ホロウィッツと共にコンサバティブ・レビューに参加し、これらのワクチンの製造過程には品質管理がなされていないと警告を発した。彼の発見が広まれば、アナフィラキシー、血液凝固、抗生物質への耐性、遺伝子統合のリスク、体内でのスパイクタンパク質の長期生産など、さらに大きなリスクが生じる可能性があります。 このインタビューの音声は、Appleのポッドキャストで聴くことができます。
インタビューの中で、マッカーナンはこう語っています:"モデルナ"と "ファイザー"の両方に搭載されているのです。私たちは、モデルナとファイザーの両方の二価ワクチンを調べ、モデルナの一価ワクチンを入手できなかったため、ファイザーの一価ワクチンのみを調べました。3つのケースとも、ワクチンには二本鎖DNAが混入しています。そのDNAの塩基配列を調べると、RNAを作るための発現ベクターと思われるものと一致します...。
「少なくともファイザー社側では、SV40プロモーターと呼ばれるものを持っています。これは発癌性ウイルスの一部です。ウイルス全体ではありません。しかし、この小さな断片が非常に攻撃的な遺伝子発現を促すことが知られています。FDAでも、二本鎖DNAを注入する際に懸念されるのは、二本鎖DNAがゲノムに組み込まれる可能性があるということです。もし、製造方法に注意を払わず、このDNAを過剰に使用した場合、ゲノム統合の懸念が高まります...。このDNAの一部には本当に注意を払う必要があるのです。それを探すための定量的PCRアッセイを作りました。現在、世界中の複数の研究者が、ワクチン接種後にこのDNAがどれだけ浮遊しているかを調べるために、このアッセイを実施しています」。
ターボ癌の原因は、新型コロナワクチン接種により被接種者の自己免疫機能が低下するだけではなくワクチンに癌ウイルスのプロモーターSV40が大量に含まれていることであるという仮説が立ったという事です。
この重大な、ワクチン接種者の命に係わるニュースが日本ではまったく報道されていません。それどころか当局である厚労省は、とんでもない瑕疵が報告されている新型コロナワクチン接種を続けようとしています。論文どおりなら、mRNAワクチンではなくDNAワクチンつまり遺伝子組換えワクチンを人間に打っているということになります。被接種者の生死に関わる瑕疵を国民に知らせず放置する政府及びマスコミ。日本人の英語文盲率は先進国の中で最も高く、米国で暴露されたこの上ない重大ニュースも、日本政府やマスコミによって報道されなければ英語文盲である大多数の日本人には一切伝わりません。
脳のバイアスとは、人間の脳が情報を処理する際に、過去の経験や固定観念、周囲の意見や情報などによって、誤った認識や合理的でない判断を行ってしまうことを指します。
脳のバイアスの「認知バイアス」とは、経験や思い込みに影響され、一貫性・合理性に欠けた判断をしてしまう心理傾向です。
例えば、認知バイアスの一つである「確証バイアス」は、自分にとって都合のいい情報ばかりが目に入り、都合の悪い情報が目に入りにくくなることを指します。
人間の脳は自分自身の知覚フィルター(五感)を通して外界に触れ、その刺激が脳に情報処理されることで、外界を認識していますがその情報処理が大雑把なので、自分には分らない部分を勝手に埋め合わせたり、先入観にとらわれ事実をねじ曲げたりして自分に都合のよい事実を解釈してしまいます(事実誤認)。
「内集団バイアス」とは、自分が所属する集団に対して好意的な認知や感情、行動を示す傾向があることを指します。
「透明性の錯覚」とは、自分が所属する集団の中での情報共有が、自分が思っている以上に透明であると感じる傾向があることを指します。
「計画錯誤」とは、自分が所属する集団の中で、計画がうまくいかない場合でも、その計画を続ける傾向があることを指します。
<脳バイアスに影響されないようにする方法>
日本では多数派のワクチン性善説も、脳バイアスによる偏見、錯覚、錯誤はないのでしょうか?
自身の過去のデータ(仮定、思い込み)に制限されていれば、現実、真実、事実の全容を観る事が出来ません。
現実をより正確に観るためには、自・他ともに客観しながら、情報を多角的に収集して脳のデータを増やし、多視点を養いながら、脳バイアスを修正することが肝心に思います。