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2026-06-04 00:00:00
真実を観る眼力130 人類と地球の関係について 3 「地球システムの存続と文明リセット~超古代文明の謎と警告~」
『"失われた文明”は存在する』
これは事実です。
例えば
Göbekli Tepe
は約1万年以上前の巨大遺跡です。
また、
Karahan Tepe
なども発見されています。
これらは、
従来考えられていたよりも古い時代の人類が、
かなり高度な社会組織を持っていたことを示しています。
つまり、
私たちは先史時代についてまだ知らないことが多い
というのは確かです。
『海面上昇によって失われた先史時代の集落や文化の痕跡』
1. なぜ海底に遺跡があるのか
約2万年前の最終氷期には、
海面が現在より約120m低かったことが分かっています。
Last Glacial Maximum
そのため、
現在の海底
沿岸部
大陸棚
の多くは当時陸地でした。
その後、
氷河が融解し、
約1万5000年前~7000年前にかけて海面が上昇しました。
すると、
人々が住んでいた沿岸集落の一部が海中に沈んだ可能性があります。
2.世界各地の海底で古代遺跡候補が見つかっている
① 日本の与那国海底地形
与那国海底地形
沖縄県与那国島沖にあります。
特徴は、
- 巨大な階段状構造
- 平坦な面
- 直角に見える地形
です。
主な見解
- 自然地形説(主流)
- 人工加工説
人が加工した可能性がある
一部に人工的な痕跡があるとの主張
ただし、学術的な合意はまだありません。
仮に人工物だとしても、
年代は1万年以上前の可能性があります。
② インド湾の海底遺構
Gulf of Khambhat
インド西岸沖で発見されました。
一部研究者は、
約7500~9500年前の都市遺構の可能性を提唱しました。
しかし、
後の研究では、
河川堆積物
自然地形
である可能性も指摘されています。
評価は分かれています。
③ ドワルカ遺跡
Dwarka
インド西部沖。
ヒンドゥー教の叙事詩に登場する都市との関連が語られます。
確認されているものは、
- 石造構造物
- 錨
- 陶器
などです。
年代は数千年前と推定されています。
高度な港湾都市であった可能性があります。
④ バイミニ・ロード
Bimini Road
バハマ海域にあります。
アトランティスとの関連で有名です。
巨大な石が道路状に並んでいます。
しかし地質学者の多くは、
自然形成された石灰岩構造と考えています。
⑤ 北海のドッガーランド
Doggerland
これは非常に重要です。
現在の
イギリス
オランダ
デンマーク
の間に存在した広大な陸地です。
年代は
約1万2000年前~8000年前。
発見されているのは、
- 石器
- 動物骨
- 人類活動痕跡
です。
これはほぼ確実に実在した先史時代の居住地域です。
3.古代遺跡の現実的な仮説
多くの考古学者が注目しているのは、
「氷河期末に、私たちが想像している以上に高度な海岸文明が存在した可能性」
です。
つまり、
農耕以前、都市国家以前であっても
- 航海術
- 天文学
- 巨石建築
- 高度な社会組織
を持つ文化があった可能性があります。
その一部の記憶が、
後世に
- Atlantis(アトランティス文明)
- 大洪水伝説(ノアの箱舟)
- 海に沈んだ都の伝承(ムー文明)
として残ったのではないか、という考え方は現在も研究されています。
そのため現時点では、
「超科学文明の証拠はないが、海面上昇で失われた先史時代の沿岸文化や高度な社会が存在した可能性は十分にある」
というのが、考古学と地質学の知見に最も近い答えになります。
科学の面白いところは、
「証明されていないから絶対に存在しなかった」とも言わず、
「証拠がないから事実だとも言えない」
という立場を取る点です。
海底遺跡の探訪
『アトランティス文明について』
アトランティスの最古の記録は、
プラトン
の著作TimaeusとCritias
です。
プラトンは、
高度な海洋国家が一夜で海に沈んだと記しています。
主な説
① 哲学的寓話説(主流)
多くの歴史学者は、
アトランティスを
- 理想国家論
- 政治的教訓
を語るための創作と考えています。
② ミノア文明説
Minoan Civilization
と
Thera Eruption
がモデルになった可能性があります。
巨大噴火と津波によって文明が衰退したためです。
③ 実在した失われた文明説
一部研究者は、
氷河期終了時の海面上昇で
- 沿岸都市
- 港湾文明
が海中に沈んだ可能性を指摘しています。
これは十分にあり得ます。
『ムー文明やアトランティス文明からの警告』

