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2026-02-15 12:56:00

真実を観る眼力 103  肉体とは、 波動とは、 体現とは、 存在とは ⑤

「間の体現者の存在」が世界を俯瞰し、自然に滲み出る行為をするとき、その在り方がどのようにして、世界に平和と安定を生むのか?

 

■ 結論(まず全体像)

人類や社会に平和と安心を広げる人の在り方とは、

恐れに支配されていない、安定した神経系を持つ人です。

それは特別な能力ではなく、

  • 呼吸が整い
  • 心拍が安定し
  • 反応に飲み込まれず
  • 判断が静かで
  • 他者を敵にしない

という状態です。

これが「間がある状態」「コヒーレンスが取れた状態」と呼ばれてきたものです。

 

① 「コヒーレンスが取れた状態」にいるとき生理学的に何が起きているのか

人間の体は常に「安全か?危険か?」を判断しています。

恐れが強いと:

✔ 呼吸が浅くなる

✔ 心拍が乱れる

✔ 声が強くなる

✔ 思考が極端になる

✔ 他者を敵に見やすくなる

 

✅ コヒーレンスとは何か

コヒーレンスとは、

■ 呼吸が深く穏やか

■ 心拍が安定している

■ 感情に飲み込まれない

■ 判断が柔軟

■ 反応の前に「間」がある

そんな身体と心の統合状態です。

これは抽象的な概念ではなく、実際に生理学的に測定できる状態です。

つまり、平和はまず身体の状態から生まれます。

 

②  一人の整った存在が、なぜ社会を穏やかにするのか

私たちはよく、

「世界を変えるには何か大きなことをしなければならない」と思いがちです。

しかし本当に社会に安定と平和をもたらす力は、

もっと静かなところにあります。

それは人の神経系が、深く整っていることです。

 

✅ 一人の安定(コヒーレントのとれた状態)は波及する

人間は孤立した存在ではありません。

私たちの神経系は、常に周囲と無意識に同調しています。

✔ あくびはうつる

✔ 緊張も伝わる

✔ 安心も伝わる

✔ 穏やかな人のそばにいると落ち着くのは、

気のせいではなく、生理的な共鳴です。

つまり、

安定した一人は、周囲の緊張を少し下げる力を持つのです。

これは神秘ではなく、

  • ミラーニューロン
  • 自律神経の共鳴
  • 表情筋の模倣
  • 呼吸同調

などで説明されています。

だから、

安定した人は、周囲の神経系を落ち着かせやすいのです。

これは神秘ではなく、生理現象です。
✅ 完全なコヒーレンスを体現することは、結果として人類・社会への寄与になる
 本当に整った状態では:
  • 世界を良くしようともしない
  • 世界を否定もしない
  • 世界を背負わない
  • 世界を切り離さない
この状態にいる人は、

周囲の神経系の暴走を鎮める

「最も安定した“基準点”」

になります。

人間の神経系は人類の集合神経系に共鳴しています。

安心は伝播し、恐れも伝播します。

安定した一人は、 周囲の過剰反応を弱める作用を持ちます。

それが結果として、 人類社会に微細な調整をもたらします。

 

✅ 波及の正体は「連鎖」

社会はネットワークです。

■ 一人が整う(個人の安定)

  ↓

■ その人と接触する人が整う(周囲の人間関係の変化)

  ↓

■ 小さなグループが安定する

  ↓

■ 文化が少し変わる(コミュニティ文化の変化)

  ↓

■ 制度が少し変わる(社会的規範の変化)

という連鎖です。

 

社会はネットワークを通じて連鎖が広がります。

これは「ティッピングポイント(臨界点)」という現象で説明できます。

ある割合を超えると、

社会の雰囲気が一気に変わることがあります。

つまり、

平和は思想の拡散ではなく、

安定の連鎖で広がります。

安定の連鎖が臨界点を超えた状態です。

それは神秘ではなく、

集団心理の相転移です。

 

✅ 世界の多くの問題は「反応の連鎖」

世界の多くの問題は、
  • 恐れ
  • 欠乏感
  • 分断
  • 防衛反応
などによる「反応の連鎖」から生まれています。
✅ コヒーレントな人は反応の連鎖を断つ

間に留まる人(コヒーレンス状態)は、

  • 敵味方に分かれない
  • 善悪の二元に絡め取られない
  • 短期感情で動かない

この在り方は対立のエネルギーを増幅せず、

それどころか、

  • 恐れ
  • 欠乏感
  • 分断
  • 防衛反応
これら反応の連鎖を断ち、
人類の恐れベースの反応を減らすことに寄与します。
この「連鎖を断つ」ことが、 最も現実的な地球貢献です。

3. 一人の整った存在の何が地球規模の変化につながるのか?

地球規模の変化は、

巨大なエネルギー放射ではなく、

  • 1人 → 周囲5人
  • 5人 → 小さな文化
  • 文化 → 制度
  • 制度 → 社会構造

という連鎖で起きます。

 

間に留まる人(コヒーレントな人)の本質的寄与は、

人数よりも「安定度」です。

強く静かな一人は、

不安定な多数より影響力を持ちます。

 

人は無意識に周囲のリズムと同調します。

呼吸や心拍が安定している人(コヒーレントな人)は、周囲の人の緊張を弱めます。

それが人間関係を通じて広がると、振幅が安定し、社会全体の反応が少しずつ穏やかになります。

これは神秘ではなく、生理的現象です。

 

現実的な真実

一人が世界を劇的に変えることはありません。
しかし、一人が恐れの連鎖を止めることは可能です。
その連鎖停止が、 静かに広がる。
これが最も現実的な地球貢献です。
つまり一人のコヒーレントな人が

地球規模のエネルギー場を直接変える

というより、

神経系の連鎖的安定によって

社会の振幅が少しずつ下がる

という形です。

 

振幅が大きい状態とは:

✔ 恐れ
✔ 怒りやすい
✔ 不安が強い
✔ 反応が過剰
✔ 白黒思考
振幅が下がる(穏やか)とは:
● 反応までに間がある
● 感情が持続しない
● 過度に極端に走らない
間を保てる人(コヒーレントな人)は、
この「振幅の小ささ」を体現しています。

社会構造の書き換えではなく、

恐れベースの反応パターンの書き換えのです。

 

そして、それに同調(共鳴)した個人が

・選択を変え

・行動を変え

・関係性を変え

・制度に影響を与える

これにより社会構造が変わり、

地球規模の変換につながっていきます。

 

進化は、

波動が高くなることよりも

振幅が安定すること、

のほうが本質に近いです。

 

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