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2025-12-15 03:18:00

真実を観る眼力 86 「意識が現実を創る」という考えの構造 17 中心・中庸(ゼロポジション)を整える②...大掃除調整法

整「統合、肉体のコヒーレンスが整った姿勢」に意識を置いて体現させ、身体姿勢のコヒーレンスが整うと、中心・中庸・ゼロポジションにつながりやすくなり、その結果、静「静寂」が訪れる。

これを、「ゼロポジションを“やる”のではなく、日常動作そのものに溶かす方法」として整理すると、

ポイントは一貫して、『動作の前・最中・後』に“戻る場所”を失わないことです。


<日常動作にゼロポジションを溶かす基本構造>

3つの原則

1. 動作を起こす前にゼロ


2. 動作中は維持しない


3. 動作後に必ず戻る

👉 この「前後」が整うと、最中は勝手に整います

 

<動作の例>

1. 立ち上がる・座る

(立ち上がる前)

① 力を入れる前に"みぞおち奥の静かさ”を一瞬感じる

② 体重が足裏に預けられているか確認

👉 ここがゼロ

(立ち上がり中)

① 脚で踏ん張らない

② 上体を起こそうとしない

③ 骨盤が立つ方向に身体が運ばれる


(立った後)

①「良い姿勢」を作らず

② 一度、みぞおち奥に戻る

 

 2. 物を取る・持つ・置く

 

(取る前)

① 肩や腕に意識を置かない

② 中心(みぞおち奥)を空ける

 

(取る動作)

① 腕を伸ばすのではなく

② 体重がわずかに移動するのに腕が付いてくる


(持った後)

① 握力を一瞬だけ緩める

② みぞおち奥を感じ直す

👉 「中心が先、末端は後」

 

3.ドアを開ける・引く・押す

(開ける前)

① 手をかける前に吐く

② 中心に戻る

 

(開ける動作)

① 手で操作しない

② 胴体の移動にドアが付いてくる

 

(開いた後)

① 動作を終えた瞬間にゼロへ

 

4.方向転換・振り向き

(よくあるズレ)

① 首だけ回す

② 腰だけ捻る

 

(ゼロポジション的やり方)

① みぞおち奥が先に向きを変える

② 頭と視線は最後

👉 捻っていないのに、回っている

 

5.話す・聞く(対人動作)

(話す前)

① 言葉を探す前に中心へ

② 呼吸が自然か確認

 

(話している最中)

① 相手に寄り過ぎない

② 自分の内側に引き過ぎない

👉 中心に居たまま関係する

 

(聞くとき)

① 相手の言葉を「受け止めない」

② 通過させる

 

6.感情が動いた瞬間(最重要)

(怒り・焦り・不安が出たら)

① 止めない

② 変えない

③ 即、身体に戻る

(手順...5秒)

① 吐く

② 足裏を感じる

③ みぞおち奥を空ける

👉 感情は中心を外れたサイン

 

7.家事・作業への応用例

(洗い物)

① 肩でやらない

② 体重移動とともに手が動く

 

(掃除)

① 腕で拭かない

② 歩行ゼロの延長

 

(料理)

① 包丁を握る前に中心へ

② 動作後、必ず戻る

 

 

<日常応用の合言葉>

  • 「動作の前後に戻る」

 

  • 「中心が先、末端は後」

 

  • 「やらずに、通す」

 

  • 「崩れたら成功」(戻れるから)


ゼロポジションは静止している時だけの状態ではありません。

動くほどに

関わるほどに

日常的であるほどに

より深く、自然に現れます。

 

『大掃除で身体・空間・意識を同時にゼロへ戻す設計図』

以下、実際に“体現できる大掃除”の方法です。

<ゼロポジションの大掃除>

〜空間を通して、一年分の偏りを手放す〜

(全体コンセプト)

  • きれいにする → ❌

 

  • 捨てる → ❌

 

  • 頑張る → ❌

 

👉 「戻す」 「通す」 「空ける」

掃除の対象は

モノ → 空間 → 身体 → 意識

の順に自然に移ります。

 

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(ゼロポジションの大掃除)

1.掃除を始める前の「ゼロ化儀式(3分)」

「手順」

① 窓を少し開ける(換気は象徴)

 

② 立位で足裏に体重を預ける

 

③ 吐く息を2回

 

④ みぞおち奥を空洞にする


2.今日「何かを終わらせよう」としない

👉 ここで

「今年を片付ける」のではなく

「今年から戻る」と意識を切り替えます。

 

3.片付けない掃除(=通す掃除)

「原則」

  • 判断しない

 

  • 思い出に浸らない

 

  • 良い悪いをつけない


「やり方」

一つ手に取ったら

「今、身体は中心に居るか」を確認。

 

迷ったら、捨てない

→ 保留箱に“通す”

👉 捨てるかどうかは

ゼロポジションに戻った後でしか決めない

 

4.大掃除実践法....「拭く・磨く動作=身体の調律」

(拭き掃除のゼロポジション化)

  • 腕で拭かない
  • 肩を動かさない
  • 体重移動に雑巾が付いてくる


✔ サイン
→ 呼吸が止まらない

→ 動きが一定

→ 途中で疲れない

👉 これは一年分の「無理な使い方」を身体から拭き取っている


(高い所・低い所を掃除する意味)

① 高い所(棚・照明)

  • 思考・理想・評価
  •  「〜すべき」の掃除


② 低い所(床・巾木)

  •  身体感覚
  • 現実・基盤・足元


👉 高→低の順でやると、意識が地に戻る

   低→高でやると、意識が浮く

✅ おすすめ順:

高い → 中間 → 床

 

(捨てる=手放す ではない)

👉 ゼロポジション的「手放し」

「要らないから捨てる」ではなく

「役割を終えた」

物に対して心の中で一言

 「ここまで」

 

✅ これは

執着ではなく、関係を終わらせる行為

 

(疲れた時こそ、掃除をやめる)

  • やめ方が重要

 

  • 中途半端でOK

 

  • 汚れが残ってもOK

 

  • 中心を失ったら終了


👉 ゼロポジションでは

やめるタイミング=完成度💡



5.掃除の最後に行う「一年のリセット」

「最後の3分」

① 床に立つ


② 足裏を感じる


③ 吐く


④ みぞおち奥に戻る


⑤「何も決めない

👉🔹今年を総括しない


  🔹来年を願わない

ここで初めて

一年が“ゼロ”になる💡

 

6.この大掃除で起こる変化

  • 片付け後、眠くなる → 正常

 

  • 思考が減る → 正常

 

  • 「まあいいか」が増える → 中庸

 

  • 年始に無理な目標を立てなくなる → 統合

 


⭐まとめ

『合言葉』

  • 掃除は、評価ではなく調律
  • 捨てる前に、戻る
  • きれいになった空間=静寂ではない
  • 静寂が宿る空間が、結果として整う

 

💡(核心)

ゼロポジションで生きるとは

静寂・中心・中庸を

「意識で理解する」のではなく

肉体の使い方として日常に現し続けること

そのとき、

世界は変わらない

出来事も減らない

問題も起きる

それでも

自分が歪まない

 

それが

無理のない、調和的で、平安な現実



最後に、

 ゼロポジションとは

「幸せになるための場所」ではなく

何が起きても、還れる場所

 

そして、

「実現しようとする」のではなく、そう“なってしまう”という"所”です。

 

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