Health and self-therapy information

2025-10-04 21:39:00

asa Health Information 2025. 10月号 ② 大腿骨頸部骨折と遠隔治療

先週の早朝、当日に治療予約が入っていた患者さんから連絡が入り、転倒して歩くことが出来なくなったのですがどうしたらよいですか?

との事だったので、骨折も疑われるため整形でレントゲンを撮ることを勧めた結果、大腿骨頸部骨折が判明し、即、入院、今週には手術が決まりました。

ご本人からその結果の連絡を受けた際、痛くて全く歩行もできない状態なので骨折の遠隔治療をお願いしますという事なので、右大腿骨頸部骨折の遠隔治療を行ったところ、この日をピークに不思議なくらいに痛みが無くなり自身でも驚いていますとのメールが翌日に入り、病院でも看護師から、術前にこの程度の痛みの患者さんはいないですよ、皆もっと痛がり全く動くことはできないですよ、といわれて、術前にも関わらず介助者つきでトイレも自力歩行で行けるとの経過連絡が来ました。

 

 

😖 大腿骨頸部骨折

大腿骨頸部骨折とは、太ももの骨(大腿骨)の上端にある「大腿骨頸部」という部分が折れる骨折です。
この部位は、股関節(こかんせつ)のすぐ下に位置し、骨盤と大腿骨をつなぐ重要な部分で、 骨頭(こっとう=球状部分)に近い骨折で、関節の内側で起こるため血流が途絶えやすく、「骨頭壊死(こっとうえし)」のリスクがあります。

大腿骨頸部骨折1.png

 

📍 骨の位置関係

股関節まわりの骨構造は下のようになっています
 👇
骨盤
  │
(股関節)←大腿骨頭(だいたいこつとう)
  │
【大腿骨頸部】←骨折しやすい部分
  │
大腿骨(太ももの骨)

 



👵 高齢者に多い大腿骨頸部骨折

加齢により骨がもろくなる(骨粗しょう症)

転倒で尻や横を打つことで骨折

特に女性高齢者に多い(閉経後のホルモン変化)

 

転倒1-2.jpg

 

⚕️主な症状

股関節や太もも付け根の強い痛み

立てない、歩けない

足が外にねじれて短く見える(外旋変形)

 

🏥 治療法

骨折の場所やずれの程度によって異なります。

① 骨折部のズレが少ない場合

→ 骨接合術
金属のピンやスクリューで固定して自然に癒合を待つ。

② ズレが大きい・骨頭壊死のリスクが高い場合

→ 人工骨頭置換術
壊れた骨頭を取り除き、金属や樹脂の人工骨頭を入れる。

大腿骨頸部骨折2.png



🩹 術後のリハビリ

手術翌日から起き上がり・立つ練習

徐々に歩行訓練(杖・歩行器使用)

再発防止のため、転倒予防・筋力トレーニング

 

 

遠隔治療

当院では来院し直接施術される患者さんの他、毎日、依頼された15名の遠隔治療、5軒の土地家屋の浄化の遠隔を行っています。

 

遠隔治療は、物理的に離れた場所にいる患者に対して行われる治療法で、主にエネルギーや意識を用いて行われます。この治療法は、伝統的な医療とは異なり、身体的な接触を必要としないため、さまざまな理論や原理が考えられます。

 

1. 遠隔治療の基本概念

• エネルギーの伝達: 遠隔治療は、治療者が意識やエネルギーを使って、患者に影響を与えることを目的としています。治療者は、特定の技術や方法を用いて、患者のエネルギーフィールドに働きかけます。

 

2. 量子もつれと量子的な解釈

• 量子もつれ: 量子物理学において、量子もつれは、2つの粒子が互いに強く結びついている状態を指します。この状態では、1つの粒子の状態が変わると、もう1つの粒子の状態も瞬時に変わることがあります。この原理が、遠隔治療におけるエネルギーの伝達に関連していると考えられることがあります。

 

👉 量子もつれ(エンタングルメント)
離れた粒子同士が瞬時に相関を示す現象は実証されています。通信や量子暗号に応用中です。

 

• 量子的な解釈: 意識やエネルギーが量子的なプロセスに基づいている可能性があると考えています。これにより、意識の働きが物理的な現象に影響を与えることができるとされます。

 

以上のような量子の原則を踏まえ、以下の遠隔治療プロセスにより改善、治癒が働くと推測します。

(現科学的実証レベルで遠隔治療の全解明はできないので、実際に毎日遠隔治療を行っている自身の私感的な仮説を含みます。)

 

コヒーレンスの高い術者(身心の高い調和、安定を持つ者)が、

  ⏬

OOさん(生年月日、氏名などでクライアントを特定)、治癒や癒やしたい具体的な病気、怪我、患部(遠隔治療の目的)をクライアントが術者に依頼し、

  ⏬

遠隔治療を行う術者が、クライアントから依頼された疾患など(目的)を治癒、癒やす意識(観測行為)で、様々な方法による遠隔治療を実施、

  ⏬

術者のエネルギーフィールドにクライアントを同期させる(クライアントの波動を引き上げる)= 量子もつれ(エンタングルメント)

  ⏬

ゼロポイントフィールドで励起が起こる(情報場から癒やしのエネルギーが引き出される)

  ⏬

現象世界でクライアントの癒やし、治癒が発現する

 

遠隔治療.png

 

 

3. スピリチュアルな要因

• 意識の力: スピリチュアルな観点からは、意識がエネルギーを変化させる力を持っていると考えられています。治療者が患者のために意識を集中させることで、エネルギーが調整され、治癒が促進されるとされます。

 

• 共鳴と調和: 遠隔治療では、治療者と患者のエネルギーが共鳴し、調和することが重要です。この共鳴によって、治療効果が高まると考えられています。

 

 

🩻 まとめ

「術者の意識が高いコヒーレンス状態」=「心身が統合され整っている」
「クライアントとの同期」=「共感・共鳴・信頼関係」
「ゼロ磁場を励起する」=「潜在的な自己治癒力が活性化される」

科学的実証レベル:現代の量子物理学とはまだ直接つながっていない。(未知)

象徴・仮説的レベル:量子の概念を比喩として使うことで、遠隔治療の体験を説明する一つのモデルとして整合性がある。

臨床的観点:術者とクライアントの「意識・共鳴・安心感」が心身に影響を与える可能性は心理生理学的に支持されつつある。