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真実を観る眼力 69 エネルギーと物質、エネルギーと物質の統一について(E=mc²)
水は単なる物質ではなく情報とエネルギーを媒介する場であり、その秩序性(コヒーレント)が 肉体・心・意識の統合度(クオリティ) を決めるということは『真実を観る眼力68』で説明した通りで、そしてエネルギー=物質という視点からも、「その人のエネルギーが肉体を形づくる」ということでもあります。
アインシュタインは「私たちが物質と呼んでいるものはエネルギーであり、その振動は感覚で捉えることができないほど周波数が低いだけで、物質というものは実在しない」と言っています。
物質はエネルギーの一形態であることを、アルベルト・アインシュタインの有名な公式「E=mc²」は、エネルギー(E)と物質(m)が互いに変換可能であることを示しています。つまり、物質はエネルギーの一部であり、エネルギーが変われば物質も変わるということです。
今まで科学者達は、エネルギーフィールドは、物質により付帯的に生まれる現象と見なしてきましたが、むしろ物質こそがエネルギーフィールドの付帯的な現象であることが分かり、エネルギーフィールドを変化させることができれば肉体という物質もそれに応じて変化するということを、アインシュタインの公式「E=mc²」は証明しました。
💠エネルギーフィールドと物質の関係
1. エネルギーフィールドとは?
• エネルギーフィールド: これは、私たちの周りに存在するエネルギーの場を指します。このフィールドは、物質や生命の根本的な性質を形成していると考えられています。
2. 物質主義とその限界
• 物質主義: 私たちはしばしば、物質主義の世界で感情に乱され体に病を抱えると、物質的な解決策(薬や手術など)に頼りがちです。
しかし、物質的なアプローチだけでは、根本的な問題を解決できないことがあります。感情や健康の問題に直面したとき、物質にとらわれるだけではなく、エネルギーの変化に目を向けることも重要です。何故なら自らのエネルギーフィールドが整えば、物質である肉体の細胞も整うからです。
3. 物質とエネルギーの関係
• 物質はエネルギーの一形態: アルベルト・アインシュタインの有名な公式「E=mc²」は、エネルギー(E)と物質(m)が互いに変換可能であることを示しています。つまり、物質はエネルギーの一部であり、エネルギーが変われば物質も変わるということです。
4. エネルギーと物質の統一(E=mc²)
● アインシュタインが示したように、物質は凝縮されたエネルギーです。肉体も意識も「エネルギー場」としてとらえられ、その秩序性(コヒーレンス)が高ければ、高次のエネルギーフィールドとの共鳴が可能になります。この解釈は物理学の公式(E=mc²)をスピリチュアルな方向へ拡張した見方ですが、論理的、思想的に一貫していて整合性があります。
5. エネルギーを変えることで物質も変わる
• エネルギーの働きかけ: 自分の放つエネルギーに意識的に働きかけることで、細胞や体全体が変化する可能性があります。たとえば、ポジティブな思考や感情は、体のエネルギーフィールドを整え、健康を促進することができます。
6. ゼロポイントフィールドと無限の可能性
• ゼロポイントフィールド:量子物理学では、宇宙のすべての空間には「ゼロポイントフィールド」と呼ばれる真空の揺らぎがあります。これは「何もない空間」にも存在する微細なエネルギーの海で、あらゆる粒子や光子がここから生まれ、消えています。 そして、すべての可能性が存在する場と考えられています。このフィールドは、私たちは新しいアイデアや解決策を引き出すことができる情報の場でも在り、物質はこのフィールドから観測され、引き出された結果であると考えられています。
7. ゼロポイントフィールド(量子場)と意識のつながり
• 量子物理では「観測によって現実が定まる」という現象があり、意識が場に影響する可能性が示唆されています。
👉高いエネルギーフィールドとは、「意識と量子場が調和して、より大きな秩序と可能性をゼロポイントフィールドから引き出せる状態」と言えます。
8. 意識を物質から切り離す
• 高次元の知恵: 自分の意識を物質的なものから切り離すことで、ゼロポイントフィールドにアクセスし、より高次元の知恵を受け取ることができます。これにより、私たちは無限の可能性を受け取り、物質の持つ制限を超えることができます。
例えば、清明な意識、ポジティブな思考や感情という自らの意志、働きかけ(観測行為)から、ゼロポイントフィールドを通じて、その観測行為と共鳴する高次元の知恵と無限の可能性にアクセスすることができ、結果的に私たちはより豊かで幸福な人生を送ることができるのです。
🌟 わかりやすくたとえると、「生命のクオリティが高い人」は、内なる湖面(意識・心)が澄み渡っていて、宇宙の大きな量子フィールド(ゼロポイント場・コヒーレンス場)と響き合える人と表現できます。
9. 実践的なアプローチ
• 日常生活での応用: 問題が起こったとき、ただ結果を受け入れるのではなく、その原因を探ることが重要です。エネルギーの変化に目を向け、自分の内面(意識・心・感情)を整えることでコヒーレンス(秩序性)を高め、無限の可能性であるゼロポイントフィールドから高次元の知恵に共鳴しアクセスすることで、より良い結果を引き寄せることができます。
🌌まとめ
私たちの体や心は、エネルギーフィールドと深く結びついています。物質はエネルギーの一形態であり、自ら発するエネルギーを変えることで物質も肉体も人生も変えることができます。
自分のエネルギーに意識を向け、その秩序性(コヒーレント)が 肉体・心・意識の統合度(クオリティ)を高め、その状態からゼロポイントフィールドの無限の可能性にアクセスすることで、私たちはより豊かな人生を送ることができ、健康や幸福を手に入れる手助けとなります。