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真実を観る眼力 67 人のエネルギーフィールドと周囲に及ぼす影響力
人体からは生体エネルギーや電磁エネルギーが発せられていて、このエネルギーがエネルギーフィールドを形成しています。
💠 人体から発せられるエネルギー
• 生体エネルギー: 人体は、細胞の代謝活動や神経の伝達、心臓の鼓動などによってエネルギーを生成します。このエネルギーは、主に化学エネルギー(ATPなど)や電気エネルギー(神経信号)として存在します。
• 電磁エネルギー: 神経細胞や心臓の活動によって、微弱な電場や磁場が生成されます。これらの電磁エネルギーは、人体の周囲にエネルギーフィールドを形成します。
『人体から発せられるエネルギーフィールド』
💠 エネルギーフィールドはどのように作り出されるのか?
エネルギーフィールドは、脳や心臓などの組織の細胞レベルで、活動電位、電場、磁場、さらには微弱なフォトンの放出によって生成されます。
簡単に言うと人間の脳や細胞などでは電気的な流れの周りに磁場が作られ、また微かにフォトンエネルギーが放出されて、各個人のエネルギーフィールドが作られています。
電流がコンダクターの中を流れると、電気コードであっても神経であってもコンダクターの周囲には磁界が生まれ、人体からはさらに微弱なフォトン(光の粒子)が放出されエネルギーフィールドが形成される
💠 エネルギーフィールドの役割
• 健康の指標: エネルギーフィールドは、身体の健康状態や感情のバランスを反映します。エネルギーがスムーズに流れているときは、健康で活力に満ちていると感じますが、流れが滞ると不調を感じることがあります。
• コミュニケーション: エネルギーフィールドは、他者とのコミュニケーションにも影響を与えます。私たちは、言葉だけでなく、エネルギーを通じて他者とつながり、感情や気分を感じ取ることができます。
• 感情の伝達: エネルギーフィールドは、感情や思考を伝える手段ともなります。ポジティブなエネルギーを持つ人は、周囲に良い影響を与えることができ、逆にネガティブなエネルギーを持つ人は、不快感を与えることがあります。
💠 エネルギーフィールドとオーラ
スピリチュアルな観点からは、エネルギーフィールドとオーラは同じ現象を指し、個人の感情、思考、健康状態を反映していると考えられています。
1. エネルギーフィールドとオーラとの関係
• オーラの概念: スピリチュアルな文脈では、オーラは人体の周囲に存在するエネルギーフィールドを指す。
• 同じものと考えられるか!?: エネルギーフィールドとオーラは、基本的には同じ現象を指していると考えられますが、オーラは特にスピリチュアルな側面や感情的な側面に焦点を当てた表現です。
2. オーラの色とその象徴
オーラの色は個人の感情や状態を象徴しています。
色の意味: オーラにはさまざまな色があり、それぞれが異なる感情や状態を象徴するとされています。
一般的に言われる色の意味は以下の通りです:
• 赤: 情熱、エネルギー、活力
• オレンジ: 創造性、社交性、楽しさ
• 黄色: 知性、明るさ、楽観主義
• 緑: 癒し、調和、成長
• 青: 冷静、直感、コミュニケーション
• 紫: スピリチュアリティ、直感、内面的な成長
• 白: 純粋さ、霊的な存在、全体性
『チャクラとオーラ』
💠脳のエネルギーフィールド
例えると脳はハードウェア、意識がソフトウェアと言えますが、脳の神経細胞に活動電位が生じると微弱な電気が流れ、その回りに磁界が発生し、フォトン(光の光子)が放出され脳のエネルギーフィールドが出来ます。
① 脳=ハードウェア、意識=ソフトウェア
脳の神経細胞(ニューロン)は、電気信号(活動電位)を流して情報を処理。
その回路で動く「プログラム」が意識や思考と考えられる。
例えると、パソコンのCPU(脳)があって、その上でOSやアプリ(意識)が走っている感じ。
② 電気と磁界、フォトン放出
ニューロンが発火すると電気信号が流れ、その周囲に磁界が発生(これは電磁気学の基本)。
EEG(脳波)はこの電気的活動の「集合的な波」を計測している。
一部の研究では、ニューロン活動に伴い超微弱な光(バイオフォトン) が放出されることが報告されている。
バイオフォトンは可視光より弱いが、細胞の活動状態を反映する可能性がある。
💠「利己」と「利他」で異なる脳の使い方
脳科学の研究から、「利己」と「利他」で使う脳の回路にはある程度の違いが見られます。
👉 脳の活性の仕方そのものが違うため、放たれるエネルギーフィールドの質やパターンも異なると考えられます。
① 利己的な選択(自己利益を優先、損得計算 、自分の快楽)
脳の活性部位:
- 側坐核(線条体)や腹内側前頭前皮質(vmPFC):報酬系、自己の快・得を計算。
- 扁桃体:不安や恐怖の処理を通じて「損したくない」という反応も関与。
特徴:自分の利益に直結する「報酬系回路」が強く活性。
② 利他的な選択(他者利益を優先、相手の気持ちを理解・共感 )
脳の活性部位:
- 背内側前頭前皮質(dmPFC):他者の心を推測する「心の理論」回路。
- 側頭頭頂接合部(TPJ):共感、視点取得。
- 前帯状皮質(ACC)や島皮質:他人の痛みに共感。
- 線条体も「人に与える喜び」に反応する(利他的行為でも報酬系が働く)。
特徴:共感や社会的認知ネットワークが活性し、同時に「与えること自体が報酬」になっている。
♠ 利己的行為:古典的な報酬系回路の優位。
♥ 利他的行為:共感ネットワークと報酬系の両方を活性、他者を思いやるほど「創造的喜び」が生まれる。
👉つまり、利己は 自己報酬回路中心、利他は 共感回路+報酬回路 の協働という違いがあります。
💠 エネルギーフィールドの大きさと質
① 利他的・愛を体現する人
- 共感・調和・自己超越の脳回路が活性 → 「広がり」や「一体感」を感じやすい。
- 心臓の磁場や脳波のリズムも安定・同調しやすく、エネルギーフィールド(場)が大きく感じられる。
② 利己的な人
- 自己防衛・損得優先の脳回路が活性 → エネルギーが「収縮」傾向。
- フィールドは狭く、影響力も限定的。
👉 つまり「大きなエネルギーフィールドを持つ人 = 愛を体現する人」と考えるのは、エネルギー的にも妥当な解釈です。
💠 優位なエネルギーを持つ人のエネルギーフィールドと影響力
① 優位なエネルギーを持つ人のエネルギーフィールドと振動数
人間の脳や細胞は、電気活動・代謝活動を通じて微弱な電磁波や光子(フォトン)を放出しています。
「振動数が高い」という表現は、科学的にはより整ったリズム・調和した周波数を意味します。
脳波で言えば、瞑想時に見られるガンマ波や安定したアルファ波。
心臓のリズムでは、呼吸と同調した心拍変動のコヒーレンス(整合性を持って調和している)。
② 利他的・愛深い人の特徴
脳科学的には:
前頭前皮質や共感ネットワークが強く働き、「自己中心的な恐怖・不安」より「つながり・共感」を優先。
ストレス反応が少なく、自律神経も安定。
エネルギー的には:
フィールドが「拡張的」で調和的に広がる。
周囲にいる人も安心感や落ち着きを得やすい。
③ 高い波動(大きなエネルギーフィールド)を持つ人の「 癒しのエネルギー」の仕組み
共鳴効果:高次の安定した波動は、乱れた波動を整える。
例:調律された音叉に近くの音叉が共鳴する。
場の影響:愛や思いやりの感情を持つ人の周囲では、他者の脳波や心拍も同調しやすい。
これが「癒し」や「安心感」として体験される。
- 物理的にも、振動数が高いものは低いものを同調させやすい(共鳴現象)。
- エネルギーフィールドも同様に、安定し高次の愛や利他的な波動は、周囲の不安定な波動を和らげたり引き上げたりする力があると考えられます。
- したがって、優位な(高次の)エネルギーを持つ人は、自然と社会や人間関係に大きな影響を与える存在になります。
💠 脳の神経回路を変えアップデートさせる
一瞬、一瞬の意識、思考を意図してある方向に向けると、その思考があなたの脳内の細胞となって現れ、脳内に新たな信号を出すことになり、脳の神経組織の構造を意図的に変化させて脳内に新たな神経路を作りだし、数週間後には意識、思考が意図した脳へと変化していきます。
例えば利他的な方向に意識と思考を向け、意図的に調和、共生、共感に沿った行動を体現していくと、脳内では社会的認知ネットワークの神経回路が活性し、同時に「与えること自体が報酬」となり、数週間後にはあなたの脳はすっかり変化し、数年もすれば当たり前のように愛、平和、幸福という信号を出し続ける振動数の高い脳を作れるようになります。
💠 結論
エネルギーフィールドが大きい人は、脳、細胞の振動数も高く波動も高いので、言い換えれば利他的、愛深く、調和的な人と言えます。
このような人は地球、自然、社会、人間に与えるエネルギーフィールドも大きいので、存在自体が「場」を整え、周囲の人々に癒しと安心を与えます。
言い換えれば「存在そのものがヒーリング」であり、社会に対しても大きな影響を及ぼします。