Health and self-therapy information
真実を観る「眼力」42 利他と利己
「共生」とは、
異質のもの、複数種の生物が、相互関係を持ちながら同所的に生活する現象。共に生きること。
「調和」とは、
全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなく、まとまっていること。また、そのつりあい。
現「人間社会」は、超独善的で、超「利己」主義的な支配者が、世界スタンダードを勝手に構築し、被支配者(99%の世界の人々「sheeple+peopleと呼ばれる家畜人間」)を支配する構造。
*グローバリズムを標榜するグローバリスト(国際金融資本家・既得権益層)が、特定集団の利益をむさぼるために世の中の仕組みを作り、例えばその政策である、DEI、SDGs、LGBTQ+、カーボンニュートラル、グリーンエネルギー、持続可能エネルギー、偽の気候変動、移民受け入れ等等、国際金融エリート達の金儲けのために利用され、グローバリストの実行部隊である「ディープステート(DS)深層政府」が政府や公的機関の内部に潜み、そのネットワークにより現場でその意志を反映させ、政府、国際機関、多国籍企業などの内部から影響力を行使し、グローバリストの計画を推し進める全世界的な支配構造。
「意識に在るもの」、「意識の方向性」は共鳴・共振するEGを引き寄せ、それに相応のエネルギーを引き寄せ具現化、現象化する。
意識の方向性が、
「利己」(執着)なのか、
「利他」(愛)なのか、
「利己的な生き方、行動」が人間社会、地球を完全に破壊してしまわないよう、「利他」、「調和」についての真剣さがすべての人々に問われれている気がする。
中村哲 医師が生涯を通して貫いた利他という生き方
https://mountain-top.jugem.jp/?eid=876
意識の原動から、
「利己」は奪う、収奪、take、
「利他」は与える、愛、give、
利己的意識から引き寄せられるEgは低下、縮小、破壊、消滅の方向、
利他的意識から引き寄せられるEgは向上、拡大、創造、発生の方向、
意識を置くところにEGが集約するのがエネルギーの法則。
give & giveと harmony・・・感性を磨く 28
https://mountain-top.jugem.jp/?eid=448
利他の詩
『雨ニモマケズ』 宮沢賢治
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体を持ち
欲はなく
決していからず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きしわかり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さなかやぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろと言い
日照りのときは涙を流し
寒さの夏はオロオロ歩き
みんなにでくのぼうと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういう者に
私はなりたい