Health and self-therapy information

2025-04-04 17:22:00

asa Health Information 愛の周波数と意識 2025.4月号

<ソルフェジオ周波数>

ソルフェジオ周波数とは、宇宙の自然な周波数と共鳴すると考えられている9つの特定の音のセットです。これらの周波数は20世紀に再発見されましたが、その起源は古代の聖歌やグレゴリオ聖歌などに用いられていたとされる特定の周波数の音階です。

ソルフェジオ周波数は、私たちの 肉体的・感情的・精神的な健康と結びついており、深い癒しや変容、さらには高次の意識状態を促すとされ、ソルフェジオ周波数を聴くことで、その時々の自分の周波数と共鳴し、不調の改善や心身の調整に影響を与える可能性があるとも言われています。

科学的な研究では、音の振動が脳波・細胞構造・エネルギーフィールドに影響を与えることが示されています。すべての物質は原子・素粒子レベルで構成され、それらは量子の性質を持ち常に振動していると言われています(量子論や超弦理論など)。

振動は音と同じく周波数を持ち、私たちの感情や体調によって、発している周波数は変化します。

ひも理論によれば、超高性能の顕微鏡で電子の真ん中を覗くことができれば、そこには点状粒子ではなく、振動するひもが見えるはずで、素粒子を点のような粒子ではなく、1次元の「弦」として捉える理論を超弦理論といいます。

弦の振動が異なる振動モードを持つことで、異なる種類の素粒子(例えば、電子やクォーク)が生成されるという考え方で、ひも(弦)をはじくと、振動が変化し、電子がニュートリノになったり、もう一度はじくと、今度はクォークになったり、十分に強くはじけば、既知のどんな素粒子にも変わります。

ペンローズやハメロフらは、意識も脳内の微小管における量子力学的な振動によって生じるとする「量子脳理論」を提唱しています。

さらに言えば、宇宙のあらゆる微小な粒子(素粒子)や意識も、ひものさまざまな振動にすぎないと見なすことができます。弾く振動数(周波数)の違いにより、その振動数とレイキ(波動の共鳴や共振)した異なる種類の素粒子や様々な意識が生じます。

これは、楽器の弦が異なる音を出すのと似ています。

各粒子は超ひもで奏でられる別々の「音」に過ぎず、違うふうに弦をはじくだけで、音階のどの音も出せるからです。

このように振動は、あらゆるものを生じさせる基本であることが分かります。そして、振動が基本であるからこそ、その振動の仕方や周波数が重要であることも理解できます。

*励起「レイキ」とは

「励起」は、外部からのエネルギーを受け取って、原子や分子などが「エネルギーの高い、振動した状態になること」

 

<周波数とは?>

音は視覚的に見ると、波の形をしています。その波が1秒間に繰り返される回数のことを周波数と呼び、その単位がHz(ヘルツ)です。

528Hzは9つのソルフェジオ周波数の中で基本となる周波数「愛と奇跡の周波数」ともいわれ、例えば528Hzというのは、「音の波が1秒間に528回繰り返される」という意味になります。

基本となる癒やしの周波数「528Hz

 

 

 

 

私はソルフェジオ周波数やドイツ振動医学による周波数を用い、身心の癒やし、肉体調整の施術を取り入れています。

 

<ソルフェジオ周波数を使った花粉症治療> 

ヴィシュッダ・チャクラ(viśuddha-cakra)741Hz、喉のチャクラ。

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<ドイツ振動医学を使った腎臓機能活性化と身体デトックス> 

右腎と左腎に対応する周波数。

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<<ソルフェジオ周波数と効果>>

周波数 効果
174Hz 苦痛の軽減や安定の周波数『意識の拡大』意識が広がり精神的な成長や洞察の向上、身体・精神的な緊張感や不安感を軽減
285Hz 多次元領域の知覚や、促進の周波数『自然治癒力』身体エネルギーを再構築・細胞組織の回復を促進、体内の傷を自然に修復
396Hz 罪・トラウマ・恐怖から解放の周波数『不安感情からの解放』恐怖心や不安、トラウマの緩和や人間関係のストレス緩和
417Hz マイナスから変化を促す周波数『変化への挑戦』深層意識に働きかけマイナス思考や負の意識を取り除きストレスを緩和
528Hz 基本となる癒やしの周波数 『愛と奇跡』ストレスの緩和や不眠の改善に効果、心身の緊張を解きほぐしバランスを整える
639Hz 人とのつながり、調和の周波数『対立からの調和』自律神経が整いストレスを解消し協調性や利他性が向上し人間関係を円満
741Hz 表現力の向上、自由の周波数『表現力の向上』ネガティブな考えを取り払いブロックされた気持ちを解放、自分を自由に表現
852Hz 目覚め、直感の周波数『直感力の向上』物事の本質や深層心理を深く追求でき思考がクリアになり、精神的な安定が得られる
963Hz 高次元、宇宙意識とつながる活性の周波数『高次元の意識』脳を活性化し心身がリフレッシュ、思考が澄んだ感覚を得られる

 

<<ソルフェジオ周波数とチャクラの対応>>

第1チャクラ (ムーラーダーラ・チャクラ) 罪悪感、トラウマからの解放

周波数:396Hz

活性化方法:深呼吸、地面に素足で立つグラウンディング、赤い食材を摂取する。

 

第2チャクラ (スワーディシュターナ・チャクラ) 変化を促す、過去のパターン解消

周波数:417Hz

活性化方法:水分補給、ダンスやリズム運動、オレンジ色の視覚刺激やオレンジ色の果物を摂る。

 

第3チャクラ (マニプーラ・チャクラ) 変容、奇跡、DNA修復

周波数:528Hz

活性化方法:腹式呼吸、太陽光浴、黄色い食材(バナナ、パプリカなど)を摂る。

 

第4チャクラ (アナーハタ・チャクラ) 愛、調和

周波数:639Hz 

活性化方法:愛を感じるアクティビティ(家族との時間、ペットとの触れ合い)、緑色の自然の中で過ごす。

 

第5チャクラ (ヴィシュッダ・チャクラ) 表現力・問題解決

周波数:741Hz

活性化方法:スピーチ練習、青色の視覚刺激や青い果物(ブルーベリーなど)を摂る。

 

第6チャクラ (アージュニャー・チャクラ) 直感力の向上、霊性の目覚め

周波数:852Hz

活性化方法:瞑想、インスピレーションを得られるアート鑑賞、インディゴブルーの視覚刺激。

 

第7チャクラ (サハスラーラ) 高次元との繋がり、意識の拡大

周波数:963Hz

活性化方法:瞑想、紫色の空間で静かに過ごす、スピリチュアルな書物を読む。

 

 <量子力学と周波数>

量子力学では、全ての物質やエネルギーは固有の振動数を持つとされます。素粒子は波動としての性質を持ち、特定の周波数で振動しています。意識も特定の周波数を持つエネルギーとして捉えることができます。

一般的に「愛の周波数」と呼ばれいるのは、ソルフェジオ周波数(Solfeggio frequencies) の一つである 528Hz です。例えば、ソルフェジオ周波数の音楽を聴くことで、意識が変容し、「愛の周波数」と共鳴しやすくなるという考え方です。

この「愛の周波数」とは、最も高い周波数を持つポジティブな感情のエネルギーであると考えることができ、周囲のネガティブなエネルギーを打ち消し、調和をもたらす力を持つと考えられ、量子力学的な視点から、「愛の周波数」が周囲のエネルギー場に影響を与え、共鳴現象を引き起こすと解釈され、この周波数と共鳴することで、人々は安心感や幸福感を感じ、調和や平和な関係を築くことができる可能性を持ちます。

 

<量子力学の観点から「意識が高い」=「波動や周波数が高い」人とは>

(意識と周波数の関係性)

  • 脳波との関連性:
    • 脳波は、脳の電気活動を周波数で表したもので、意識状態と密接に関係しています。例えば、深い睡眠時には低周波のデルタ波が、覚醒時には高周波のベータ波が優勢になります。
    • 瞑想やマインドフルネスなどの実践によって、脳波を特定の周波数に調整し、意識状態を変化させることができると考えられています。
  • 感情と周波数:
    • 感情も、特定の周波数を持つエネルギーとして捉えられます。例えば、愛や喜びといったポジティブな感情は、高い周波数を持つエネルギーとして、恐れや怒りといったネガティブな感情は、低い周波数を持つエネルギーとして捉えられます。
    • ポジティブな感情を高めることで、意識の周波数を高めることができると考えられます。

 

 (人による意識の周波数の違い)

人による意識の周波数の違いは、様々な要因によって生じると考えられますが主な要因としては、以下のものが挙げられます。

  • 思考パターン:
    • ポジティブな思考は、高い周波数と共鳴し、ネガティブな思考は、低い周波数と共鳴します。
  • 感情:
    • 愛、感謝、喜びなどのポジティブな感情は、高い周波数と共鳴し、恐れ、不安、怒りなどのネガティブな感情は、低い周波数と共鳴します。
  • 信念:
    • ポジティブな信念は、高い周波数と共鳴し、ネガティブな信念は、低い周波数と共鳴します。
  • 環境:
    • 自然豊かな場所や、美しい芸術作品に触れることは、高い周波数と共鳴し、ストレスの多い環境や、暴力的な情報に触れることは、低い周波数と共鳴します。
  • 人間関係:
    • ポジティブな人間関係は、高い周波数と共鳴し、ネガティブな人間関係は、低い周波数と共鳴します。
  • 生活習慣:
    • 健全な食事、十分な睡眠、適度な運動などは、心身の健康を保ち、意識の周波数を高めることに繋がります。

 

(量子力学的な観点から「意識が高い」人とは?)

意識の高い人の特徴: 微細なエネルギーや振動、雰囲気などを敏感に感じ取る能力が高く、直感力に優れ、言葉にならない情報や他者の感情を察知する能力が高い人と言えます。

  • ポジティブな感情とコントロール: 愛、感謝、喜び、平和など高い振動数の感情を抱きやすく、感情の波に飲まれず、冷静に穏やかな心の状態を保つ。
  • 意識の力:意識が現実を創造する力を持つことを理解しており、意識の在り方や向け方の重要性を認識し、且つそれを適切に行使する。
  • 明晰な思考: ネガティブな思考や感情に囚われにくく、クリアで建設的な思考をする。
  • 精神的な安定: 過去のトラウマやネガティブな記憶や後悔にとらわれず、常に「今」を大切に生きる。
  • 調和とバランス: 内面的な葛藤が少なく、心身のバランスが取れている。対立や争いは避け、周囲との調和を大切にする。
  • 繋がり: すべては繋がっているという量子的な概念を理解しており、他者や自然との一体感を感じ持っている。
  • 創造性と直感: 高い周波数と共鳴することで、創造的なアイデアが湧きやすく、直感的な判断力に優れる。
  • 他者への貢献: 自己中心的ではなく、他者の幸福や社会全体の調和を願う利他的な行動をとる。
  • 回復力: ストレスや不安に強く、困難な状況に直面しても、ネガティブなエネルギーに飲み込まれずに落ち着いて対処ができ、回復力(レジリエンス)も高い。

 

(意識の周波数を高める方法)

  • 瞑想:
    • 瞑想は、心を落ち着かせ、意識を高める効果があります。
  • 直感力:
    • 論理的思考だけで無く、直感やひらめきを大切にする。
  • 真実を観て本質を見抜く力量:
    • 表面的な情報や考えにとらわれず、客観性を持って、物事の本質や真実を見抜く洞察力や理解力を高める。
  • 感謝の習慣:
    • 日々の生活の中で、感謝の気持ちを持つことで、ポジティブな周波数と共鳴しやすくなります。
  • 自然と触れ合う:
    • 自然の中で過ごすことは、心身をリフレッシュさせ、意識を高める効果があります。
  • ポジティブな情報に触れる:
    • ポジティブなニュースや、インスピレーションを与える書籍などに触れることで、意識を高めることができます。
  • 利他的な行動:
    • 利己を手放し、他者の幸福や社会全体の調和を願う利他的な行動をとることは、意識を高める効果があります。
  • 自己肯定感を高める:
    • 自分自身を肯定的に捉えることで、ポジティブな周波数と共鳴しやすくなります。

 

<愛の周波数を体現する>

(愛の周波数の観測行為)

  • 量子力学の観測効果とは観測するまで、量子は「あいまいな状態」で、複数の可能性を同時に持っています。しかし、私たちが量子を「観測」すると、その瞬間に量子は一つの明確な状態に決まります。例えば、見ていないときは色々な場所にいる猫が、見た瞬間に一箇所に現れるようなイメージです。これは、意識が現実の創造に何らかの形で関与している可能性を示唆しています。
  • 意識が「愛の周波数」に焦点を当てる(観測)ことで、現実世界に愛に満ちた現象を引き寄せることができる可能性があります。

 

(量子もつれと愛)

  • 量子もつれとは、もつれた粒子がどんなに遠く離れていても、一方の粒子の状態を観測して確定させると、もう一方の粒子の状態も瞬時に決まってしまうというものです。二つの粒子が強く結びついた状態を指します。
  • この現象は、愛によって繋がった人々は、互いに影響を及ぼし合い、共鳴し合う存在であると言えます。
  • 愛によって繋がった人々は、互いに支え合い、困難を乗り越えることができる可能性があります。

 

(愛の周波数の伝播と拡散)

高い「愛のエネルギー」の持ち主が、低いエネルギー「低い意識」の存在を観測(認識)すると、現実世界に愛に満ちた現象を引き寄せ、「愛のエネルギー」に触れることで、劣位のエネルギーは徐々にその影響を受け、変化していきます。低いエネルギー状態が、高いエネルギー状態の影響を受けて、より高いエネルギー状態へと移行するイメージです。

「愛のエネルギー」が持つ、調和、平和、喜びといった高い振動数は、低い振動数のネガティブなエネルギーよりも本質的に強いので、その影響力によって周囲のエネルギー状態をよりポジティブな方向へと導く力を持つとも考えられます。

これは、優位なエネルギーが劣位のエネルギーをコントロールする法則とも言えます。

また共鳴という観点からは、愛の持つ高い振動数が、低い振動数のエネルギーと共鳴し、その振動数を高めていくとも解釈できます。

より量子力学的に言えば、「愛のエネルギー」を高いエネルギー準位、「劣位のエネルギー」を低いエネルギー準位と捉え、高いエネルギー状態が周囲に影響を与え、低いエネルギー状態をより高い状態へと励起させるイメージです。

励起とは、「劣位のエネルギー」が優位な「愛のエネルギー」を受け取って、エネルギーの高い、振動の高い周波数の状態になることです。

 

優位なエネルギー状態が、より低いエネルギー状態に対して強い相互作用を持つと、「振動」と「励起」が高まり、

「愛の(優位の)エネルギー」と「劣位のエネルギー」が量子エンタングルメント(二つ以上の粒子が互いに強く相関し合う現象)が高まることで「共鳴」による「もつれ」が起き、

このような一つの量子的なイベントが、次々と他の量子に影響を与え、連続的な反応を引き起こすと「連鎖反応」が生じ、

すると「愛のエネルギー」が次々と拡散される現象が起き、

それが閾値に達すると、

優位なエネルギーが劣位をコントロールする法則により、

邪悪は淘汰されていきます。