健康と施術の情報
真実を観る眼力11 Ige4抗体とターボ癌
SNS上では、ワクチン接種後に一気に癌が進行し気がついた時にはステージ4だったなど、ワクチン接種により自己免疫が抑制されるために本来なら自分の免疫力で抑え込んでいた癌細胞が一気に進展し、あっという間に進行癌の様相を呈してしまう「ターボ癌」というワードが散見されるようになりました。
勿論、医療関係者などからはワクチン接種とターボ癌との因果関係については認められる根拠は無いとの意見は多々あります。
しかし世界的に目を転じると、ワクチン接種とターボ癌との関係性に於いての、臨床やデータなどから医学的エビデンスを持った論文、記事、SNS等を見いだすことができます。
ターボがんのダムが決壊中/2020年のmRNAワクチン以来ターボがんの症例が恐るべき数で増加Total News Worldより
2023 年 9 月 22 疾病管理センター(CDC)は、2020年のmRNAワクチンの展開以来、アメリカにおけるターボ癌の症例数が143,233%という劇的な増加を確認した。
CDC は、 米国で投与されたすべてのワクチンに対して報告された副反応に関する履歴データを含むワクチン有害事象報告システム (VAERS)を管理している。
mRNA注射の副作用として報告されたがん症例数に関するCDCVAERSデータベースの検索によると、2020年12月から2022年8月5日までのわずか1年と8ヶ月間で、がんに関連する有害事象は合計2,579件発生した。
Expose-news.comの報道: しかし 2008年から2020年の13 年間に、他のすべての利用可能なワクチンに対する有害事象として報告されたがん症例数について VAERS データベースで同様の検索を行ったところ、関連する有害事象は79 件のみであることが明らかになった。
CDCはまた、2008年から2020年の13年間に、インフルエンザワクチンの副反応として報告されたがん関連の事象はわずか64件だったことを確認した。
がんに関連した有害事象の数だけを基にすると、新型コロナウイルスワクチン接種に関連したがんの症例数は、インフルエンザワクチン接種に関連した症例の 40.3 倍であることがわかる。
CDC が提供する上記の数値に基づくと、インフルエンザワクチン投与 100,000 回当たり報告される癌関連の有害事象の数は、100,000 回接種当たりわずか 0.0003 件に相当する。
「Our World in Data」によると 、2022年8月9日の時点で、米国では6億600万回分の新型コロナウイルスワクチンが投与されている。
CDCに報告されたがんに関する有害事象の数:インフルエンザワクチン = 2008年から2020年まで/Covid-19ワクチン=2020年12月~2022年8月
イェール大学疫学教授らが「劇的に広がるターボ癌」を警告「尋常ではないのが最悪の事態はこれから」Total News Worldより
2023年9月14日 世界的に有名な疫学者は「ターボがん」の発生率の急上昇に警鐘を鳴らしており、「ターボがん」は「劇的に」広がっていると警告している。ハーベイ・リッシュ博士はイェール大学の疫学の名誉教授である 。リッシュ氏やその他の主要ながん専門家らによると、この新たな現象の症例は過去 2 年間で急速に増加しているという。
「新型コロナウイルスワクチンが、接種を受けた人の一部の免疫系にさまざまな程度のダメージを与えていることはわかっています。そしてその被害は、新型コロナウイルスに頻繁に感染したり、他の感染症に感染したりする可能性があり、長期的にはがんになる可能性もあります」と同氏は警告した。
懸念を抱いているのはリッシュ氏だけではない。
著名な病理学者ライアン・コールを含む多くの一流の医師が「ターボ癌」について警鐘を鳴らしている。
「これらの遺伝子に基づく注射による免疫反応の調節不全と免疫系の抑制のせいで、通常は体内で抑制されているこれらのがんが、予想外に非常に急速に増殖している」とコール博士は以前インタビューで警告した。
しかし、最悪の事態はまだ先になるかもしれない、とリッシュ氏は予告する。
「病気としてのがんは、発症してから、最初の細胞が異常をきたしてから、診断または症状が出るほど大きくなるまで、症状が現れるまでに長い時間がかかります。 2 ~ 3 年かかることもあります」白血病やリンパ腫などのがんでは5年、肺がんでは5年、膀胱がんでは20年、結腸がんでは30年、35年です。私が言及したのは血液がんです」
血液関連疾患の増加はすでに政府の公式データに現れている。
「カナダの医師、新型コロナウイルス感染症による若者のターボ癌に警鐘を鳴らす」
データアナリストの エドワード・ダウド氏は、今年初めに英国の身体システム別の年間PIPクリアランスに光を当てた。ダウドの分析では、2020年、2021年、2022年のさまざまな指標を調査している。
高く評価されているデータ専門家は、血液学的(血液関連)の主張が 2022 年の傾向を 522% 上回るという驚異的な増加を示していることを発見した。
しかし、急増しているのは血液関連疾患だけではない。通常、発症までに10年、20年、または30年かかるがんが、患者の体内で急速に発生している。リッシュ氏は、新型コロナウイルス感染症の予防接種が体の免疫システムを「混乱」させていると主張する。
同氏は、免疫を抑制するmRNA注射によってがんの発生が加速されると述べている。
私たちの細胞では毎日何百ものがん細胞が生じ、通常はリンパ球などにより排除されていますが、IgG4抗体が産生されるとその働きがうまく働かなくなり、がん細胞が排除されずに増えてしまうのです。
IgG4抗体が免疫不全を引き起こし癌細胞を排除できなくするメカニズム
・mRNAコロナワクチン接種によりIgG4抗体が誘導される
・IgG4抗体は免疫を抑制する抗体として知られており、癌の原因となる
・具体的には、IgG4抗体が他の抗体のFc部分と結合し、免疫細胞や補体の結合を阻害する
・IgG1抗体(ウイルスや癌細胞とくっ付いて体外へ排除する)の働きを邪魔し癌細胞を排除できなくなさせ、癌を発症させるばかりか免疫不全となるため、急速に癌を増殖させターボ癌の原因とる
IgG4抗体の産生は、2回接種より3回接種により急増することが確認されています。
このデータは、コロナワクチン接種数とコロナ陽性者数が相関している事を示しています。3回目(ブースター接種)からIgG4抗体が激増するため免疫低下を引き起こしコロナ陽性者数も激増し、以降もコロナワクチン接種回数とコロナ陽性者数が連動していることがわかります。
ターボ癌のもう一つの原因が、「健康と施術の情報」で何度も触れた米国のケビン・マッカーナン博士がファイザーとモデルナのワクチンを調べたところ、存在してはならないDNAが多量に混入している事実も発覚し、これまでに少なくとも3つ以上の独立した研究グループで同じ結果が出ています。
mRNAワクチンはDNAから作られます。当初、ファイザー社はmRNAワクチン用のDNAを製造するためにPCR装置でDNAのコピーを多数作成し、次に同じDNAを配列してRNAを生成しますが、しかしこのプロセスでのRNA生成では需要を満たすのに十分な速度ではないので、ファイザー社は代わりにバクテリアを使用してスパイクDNAを大量生産しています。
このように細菌からスパイクたんぱく質のDNAを複製させるために、科学者はスパイクたんぱく質のDNAを細菌に導入し、細菌が増殖することで、細菌がもつスパイクたんぱく質DNAも増殖するため、mRNAワクチンを増産するためのバイオテクノロジープロセスとして、大量のmRNAワクチン生産に欠かせない製造手法になっています。
今回mRNAワクチン製造に使われた、細菌や特定の寄生虫に共通するDNAはリング状構造になっており、プラスミドDNAといい、ヒトのDNAは螺旋状DNA構造を持っています。
新型コロナウイルス感染症mRNAワクチン1回分投与のバイアル瓶に、2000億個の残留プラスミドDNAの破片が見つかっています。
本来、mRNAワクチンの製造過程で使われたプラスミドDNAは、mRNAにスパイクたんぱく質作製機能を転写したのちに、徹底的な品質管理によって除去されなければならないものです。なぜなら、万一プラスミドDNAが混入していた場合、人の遺伝子(DNA)に組み込まれる可能性が高くなるためです。
更に、ファイザーのワクチンには、SV40と呼ばれるがんウイルスのプラスミドDNAまでもが混入していました。これはアフリカに生息するミドリザルのがんウイルスの遺伝子として半世紀以上遺伝子工学に利用されてきたものですが、今回のmRNAワクチンの産生にはまったく不要なものです。もし、癌ウイルスの遺伝情報が人の細胞核のDNAに組み込まれれば、発がんすることも考えられます。
元ファイザー副社長が暴露
http://totalnewsjp.com/2023/09/04/covid19-956/
にも関わらず、
国際保健規則(IHR)改定とパンデミック条約でWHO権限によるワクチンパスポートやワクチン接種の義務/強制の条約改定を強行させようとする訳は!?
世界保健機関(以下WHOと表記)は各国の公衆衛生に関わる勧告をする組織です。しかし、新型コロナパンデミック対策をmRNAワクチンで進めて大きな失敗をしたのにもかかわらず、私たちに新たな法的拘束など強い規制を伴う条約の制定を進めています。それが国際保健規則(IHR)改定とパンデミック条約です。パンデミック時に国家主権や人権の侵害、ワクチンパスポートやワクチン接種の義務/強制、言論の取締りなどが改定に含まれていますが、さらに不透明なまま様々な条約案の変更が行われています。WHOにはビル&メリンダ・ゲイツ財団やワクチン関連団体がアメリカやドイツより多い資金を提供し、その発言がWHOの政策に影響力を持っていることから、この条約の制定の経緯と信頼性に不信や疑惑が募ります。この条約改定/制定は5月のWHO総会で採決が予定されています。しかし、この条約案は4ヶ月前には各国に公開しなければならない規則がありながら、現在まで公開していません。各国が十分な検討期間を設けなければならないという手続を無視し、WHO総会直前に条約改定/制定案を公開し、強引に採決に持ち込もうとしています。
WHOは国際連合の専門機関であり、1948年に設立され、現在194の加盟国と2つの準加盟地域があります。WHOは、民間団体ではありませんが、民間団体と協力して活動することもあります。例えばWHO協会はWHOの公式な非政府組織パートナーであり、WHOの活動を支援しています。
WHOへの資金提供は、加盟国からの拠出金と民間団体からの寄付金によって構成されています。
2022-2023年の二年間における、加盟国からの拠出金上位国は以下の通りです。
- アメリカ合衆国: 約8億4600万ドル
- ドイツ: 約2億4700万ドル
- 英国: 約2億2900万ドル
- 日本: 約1億9100万ドル
民間団体からの寄付金
民間団体からの寄付金上位はWHO加盟国よりも多いため、WHOへの影響力が強く反映されるのではないかとの懸念があります。
2022-2023年の二年間における、民間団体からの寄付金上位5団体は以下の通りです。
1位:ビル&メリンダ・ゲイツ財団(米国)
- 2022年:約50億ドル
- 2023年:約55億ドル
2位:ウォーレン・バフェット氏(米国)
- 2022年:約35億ドル
- 2023年:約40億ドル
3位:チャールズ&デヴィッド・コーク財団(米国)
- 2022年:約20億ドル
- 2023年:約25億ドル
4位:ブルームバーグ財団(米国)
- 2022年:約15億ドル
- 2023年:約20億ドル
5位:マッケンジー・ステュアート財団(カナダ)
- 2022年:約10億ドル
- 2023年:約15億ドル
WHOとロックフェラー財団との関係
歴史的な関係
WHOとロックフェラー財団は、WHO設立当初から緊密な関係を築いてきました。ロックフェラー財団は、WHOの前身である国際衛生会議(International Health Conference)の設立を支援し、WHO設立後も財政的な支援や専門知識の提供などを行ってきました。
具体的には、以下の様な関係があります。
- 財政支援: ロックフェラー財団は、WHO設立当初から資金援助を行っており、現在でも重要な資金提供者の一つです。2020年には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために1億3500万ドルを寄付しています。
- 専門知識の提供: ロックフェラー財団は、公衆衛生に関する専門知識をWHOに提供しています。例えば、感染症対策や母子保健に関するプログラムの開発に協力しています。
- 人材育成: ロックフェラー財団は、WHOの職員研修プログラムを支援しています。
WHOとロックフェラー財団の関係は、その緊密さゆえに批判を受けることもあります。批判者たちは、ロックフェラー財団がWHOの意思決定に影響力を持ちすぎているのではないかと懸念しています。
WHO非加入国(55カ国)
「デジタルID」による懸念 監視社会、個人拘束、人権侵害
デジタルIDは、オンライン社会における本人確認や情報管理に便利なツールとして期待されていますが一方で、問題点も指摘されています。
1.デジタルIDは、個人情報や認証情報など、重要な情報が含まれるため、セキュリティ対策が十分に講じられていない場合は、情報漏洩や不正アクセスなどのリスクがあります。
特に、中央集権型のデジタルIDシステムの場合、システム自体への攻撃や、管理者による不正アクセスなどが起こる可能性があり、被害が甚大化することが懸念されています。
2. プライバシー侵害
デジタルIDに、氏名、住所、生年月日などの個人情報だけでなく、行動履歴や購買履歴などの情報も紐付けられる可能性があります。
このような情報が漏洩したり、政府や企業などの第三者によって悪用されたりした場合、プライバシー侵害につながる可能性があります。
3.倫理的な問題
デジタルIDの導入により、政府や企業による個人情報の監視が強化される可能性があります。また、社会的な信用や格差がデジタルIDによって固定化される可能性も指摘されています。
真実を観る眼力10 民主主義国家と統治国家
大切な友人から、一通のメールが届きました。
とても大切な事なので拡散してくださいと!!
https://wch-japan.kifusuru.net/petition/より
「国際保健規則(IHR)改定とパンデミック条約に反対する」
世界保健機関(以下WHOと表記)は各国の公衆衛生に関わる勧告をする組織です。しかし、新型コロナパンデミック対策をmRNAワクチンで進めて大きな失敗をしたのにもかかわらず、私たちに新たな法的拘束など強い規制を伴う条約の制定を進めています。それが国際保健規則(IHR)改定とパンデミック条約です。
パンデミック時に国家主権や人権の侵害、ワクチンパスポートやワクチン接種の義務/強制、言論の取締りなどが改定に含まれていますが、さらに不透明なまま様々な条約案の変更が行われています。WHOにはビル&メリンダ・ゲイツ財団やワクチン関連団体がアメリカやドイツより多い資金を提供し、その発言がWHOの政策に影響力を持っていることから、この条約の制定の経緯と信頼性に不信や疑惑が募ります。
この条約改定/制定は5月のWHO総会で採決が予定されています。しかし、この条約案は4ヶ月前には各国に公開しなければならない規則がありながら、現在まで公開していません。各国が十分な検討期間を設けなければならないという手続を無視し、WHO総会直前に条約改定/制定案を公開し、強引に採決に持ち込もうとしています。私たちは日本国がこの条約を締結しないように政府に要求します。
以上のように、WHO権限により法的拘束力を持つ国際保健規則(IHR)改定とパンデミック条約改訂案を強制的に施行しようとしています。
民主主義国家の根幹は国民主権(国家を治める権力)であり、民主主義を実現する原理は法の支配によるところです。
法の支配とは、憲法が最高法規であること、人権保護、適正手続きと内容の公正さ(法律が平等に適用され、偏見や不当な差別がないこと)です。
WHO権限による法的拘束力に縛られるなら、日本国最高法規の憲法を超越することであり、違憲であります。
民主主義の根幹は国民主権であり、国民一人一人が、国家や政治に対して自由に意見することでありますし、それがまた政治を正しい方向へと是正する事にもつながるよう思います。
日本国が支配階層による統治国家へと成り下がらないよう、国民一人一人が正邪善悪を見極める識別眼と、行動力を試されているように思います。
2024年5月パンデミック条約 懇願書1.pdf (0.12MB)
新型コロナウイルスワクチン定期接種と他のワクチンとの同時接種について 厚労省パブリックコメント募集(3/9迄)
厚労省は、新型コロナウイルスワクチン定期接種と他のワクチンとの同時接種について厚労省パブリックコメント募集(3/9迄)をしています。
予防接種法施行令及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令の一部を改正する政令案について(概 要)
1 改正の趣旨及び概要
(1)Hib感染症の予防接種について Hib感染症の予防接種については、これまでHib感染症に対応したHibワクチン(以 下単に「Hibワクチン」という。)が用いられており、Hibワクチンが遅くとも生後 60 月に 至るまでに接種することが望ましいとされていることから、Hib感染症に係る定期の予防接 種の対象者は「生後2月から生後 60 月に至るまでの間にある者」と規定されている(予防接種 法施行令(昭和 23 年政令第 197 号。以下「施行令」という。)第3条第1項)。 今般、令和6年2月5日に開催された第 55 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会にお いて、令和6年度からHib感染症の定期接種に、ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎、破傷 風及びHib感染症のワクチンの5種混合ワクチンの使用が開始されることに伴い、5種混合 ワクチンを用いたHib感染症の定期接種対象年齢の上限を「生後 90 月未満」とすることにつ いて審議が行われた結果、有効性・安全性等を踏まえ、特段の問題はないとして了承された。 このため、Hib感染症に係る定期の予防接種の対象者は、用いるワクチンによって対象者 の年齢の上限が異なることから、施行令第3条第 1 項を改正し、生後2月から生後 90 月に至る までの間で、ワクチンの種類ごとに厚生労働省令で定める接種期間にある者を対象者とする。
(2)新型コロナウイルス感染症の予防接種について 新型コロナウイルス感染症の予防接種については、令和3年より、感染症の予防及び感染症 の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律(令和4年法律第 96 号。以下「感染 症法等改正法」という。)による改正前の予防接種法(昭和 23 年法律第 68 号。以下「法」とい う。)に基づく臨時の予防接種(以下「特例臨時接種」という。)として実施してきたところ、 令和6年2月5日に開催された第 55 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、令和6年度以降、新型コロナウイルス感染症の「まん延予防上緊急の必要がある」と認められる状況にはないと考えられるため、特例臨時接種を今年度末で終了し、定期接種に位置づけることが妥当であるとされた。
これを踏まえ、令和6年度以降、新型コロナウイルス感染症を定期接種の対象疾病とし、B類疾病に位置づけるとともに、当該予防接種の対象者を施行令に規定することとし、特例臨時接種の実施にあたり、所要の経過措置を定めた感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令(令和4年政令第 377 号)附則第2条及び第3条の規定を削除することとする。2 根拠条文法第2条第3項、第5条第1項及び第 17 条第1項並びに感染症法等改正法附則第14 条第1項の規定により適用する法第9条の2 3 施行期日等 公布日 :令和6年3月下旬(予定)施行期日:令和6年4年1日
「令和6年度以降、新型コロナウイルス感染症を定期接種の対象疾病とし、B類疾病に位置づけるとともに、当該予防接種の対象者を施行令に規定するとする、」
予防接種法施行令及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行にあたり、国民に意見を求めています。
下記の案件一覧のキーワードに案件番号を入力し、意見書を送信してください。
「予防接種法施行令及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の一部を改正する政令についての御意見の募集について」
s49523038101予防接種法.pdf (0.12MB)
案件番号 495230381
「予防接種法施行規則等の一部を改正する省令案に関する御意見の募集について」
s49523038201.pdf (0.15MB)
案件番号 495230382
上記しましたように、政府は他のワクチンとの同時接種、新型コロナウイルスワクチンの定期接種の政令を定めようとしていますので、案件の概要をお読みいただき、それぞれの政令案に対し意見書を送付できます。
新型コロナウイルスワクチンの定期接種に於ける問題点として、新型コロナウイルス感染症ワクチンは9ヶ月という短いスパーンで開発、製造、即時接種と進み、製薬会社自体でも新型コロナウイルス感染症ワクチンの有効性についての公式発表も成されず、人間に対し臨床実験も無しでパンデミックという緊急を要す有事性を理由に全世界で同時接種が開始されました。
また、新型コロナウイルスワクチンはmRNAワクチンという人類初の遺伝子ワクチン製剤であり、接種後は体内で新型コロナウイルスのスパイクタンパク(コロナウイルスの表面にあるトゲのような突起物)を産生する機能が搭載されているため、ワクチン接種後からはスパイクタンパクの遺伝子であるメッセンジャーRNAが長期間スパイクタンパクを体内で作らせ続け(どれくらいの期間、体内でスパイクたんぱく質を作り出し続け、残存するのかも分かりません)、コロナスパイクたんぱく質が全身に広がり生体を長期間蝕んで行くことが分ってきました。
通常、人の細胞の中で自然につくられるmRNAは、必要とするタンパク質を作った後すぐに分解されて無くなってしまいますが、今回のmRNAワクチンは抗体を誘導するために、たくさんの量のスパイクタンパクをつくり出す必要があるため、mRNAが短期間で分解されないように、mRNAを構成する塩基の1つであるウラシル部位をメチル化修飾した難分解性にして加工し、RNA分解酵素で分解されにくくしています。また、mRNAを壊れないように安定を保ち、細胞に取り込まれ易くするために、ワクチンの表面はポリエチレングリコール(PEG)と呼ばれる化合物で覆われています。このためPEGでコーティングされたmRNAは、全身の血液中を長時間循環しながら全身のありとあらゆる細胞に取り込まれ、組織の細胞内に難分解性のmRNAが長期間留まると、大量のスパイクタンパクが過剰に産生されます。
結果、脾臓、骨髄、肝臓、副腎、特に卵巣に高濃度で蓄積し未来の出生数にまで悪影響を与えている可能性があることが分かってきました。
さらに、m-RNAは脳関門を通過して脳、髄膜、骨髄にも侵入し、脳細胞に蓄積したスパイクタンパクは脳細胞を死滅させ、脳梗塞、脳出血、炎症、パーキンソン病、認知症、アルツハイマー病、運動障害、視覚障害、前庭障害、聴覚障害、動脈瘤、種々の麻痺を生じさせる危険性があります。
スパイクタンパク自体の毒性による血栓毒や血管障害性が多く報告されています。新型コロナウイルスの感染には、ヒト細胞膜上に存在するアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)と呼ばれる受容体と、TMPRSS2と呼ばれるたんぱく質分解酵素が必須であることが明らかにされています。新型コロナウイルスだけでなく、mRNAワクチンによって体内で産生されるスパイクタンパクも同様に人の血管壁に多く存在するACE2という受容体と結合し、血管壁を傷つけたり、血栓症を誘発する可能性があることがわかっています。血栓症は肺、脳、心臓などの全身の血管で生じる可能性があり、実際にワクチンの副作用として肺の血栓症である間質性肺炎、脳梗塞、心筋梗塞などが報告されています。
理化学研究所などの研究チームは新型コロナウイルスに感染後、目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し、心不全のリスクが高まる可能性があるとの研究成果を発表しました。近い将来、心不全の患者が急増する可能性を指摘し、対策の必要性を訴えています。新型コロナの感染は、ウイルス表面にある突起状の「スパイクたんぱく質」がヒトの細胞表面の受容体「ACE2」に結合することで起こることは前述した通りですがチームによると、心臓は他の臓器と比べてACE2を発現しやすくまた、新型コロナに感染した人の一部は心機能が低下することが報告されています。
心臓の病的パターンの影響は新型コロナウイルス感染ばかりでなく、mRNAワクチンによって体内で産生されるスパイクタンパクからも若年層を中心として、心筋炎の兆候を引き起こすことが慶応大論文中原研究により発表されました。慶応大論文中原研究によるとコロナワクチン接種により心臓の病的パターンであるフルオロデオキングルコース取り込む方向(心筋炎の兆候)にシフトした原因は、心臓の筋肉の細胞(心筋細胞)に脂質ナノ粒子に包まれたm-RNAが入り込み、心筋細胞でスパイクタンパクが産生されることに反応した自己免疫反応で、これにより自身の心筋細胞を攻撃し炎症反応が起きる自己免疫疾患によるものと考えらています。
<慶応論文中原研究の内容と結果>
・中原らの研究は700人接種者と300人未接種者の心臓PETスキャンを分析した。
・PETスキャンで見るのは、心臓の病的なパターン、フルオロデオキシグルコースを取り込むこと。
・ワクチンを接種したほぼすべての患者に、フルオロデオキシグルコースを取り込む方向にシフトしていた。(心臓PETスキャンが異常)
・ワクチンを接種した人の65%に腕の痛みがあり、PETスキャン結果は最も異常だった。
・ドイツの剖検論文により、ワクチンで死亡した時に腕に炎症があると、心臓にも炎症がある
・ワクチンで発病する人と発病しない人の臨床的な手がかりは、腕の初期反応。
mRNAワクチン接種によりスパイクたんぱく質の産生に反応し心筋炎を引き起こした自己免疫反応は、心臓だけで無く様々な疾患を誘発する可能性があります。今回のmRNAワクチンは、私たちの細胞自体がウイルスのスパイクタンパクという異物をつくる工場になりますが、私たちの免疫機構が異物のスパイクを産生する細胞を感染細胞と認識すれば、その細胞自体が攻撃対象になり、自己免疫疾患と同じことが起こり得ます。自己免疫疾患とは、自分の免疫細胞によって正常な細胞が攻撃される病気で、ギランバレー症候群などの神経障害、自己免疫性心膜炎・心筋炎、血小板減少症など様々な病気があり、実際にこれらの病気はmRNAの副作用としても報告されています。病原体の異種タンパク質を体内で産生する細胞は“感染細胞”と見做されて自己の免疫系細胞により攻撃されることは免疫学の基本原理です。
mRNAワクチンは、免疫系を抑制してさまざまな感染症や癌を誘発させやすくします。今回のmRNAは血中の抗体であるIgGと呼ばれる抗体が誘導されるように設計されています。IgGにはIgG1~4という種類の抗体が存在しますが、ワクチン接種を3回以上繰り返すことによって、IgG1・IgG3といったウイルスを排除する働きのある「良い抗体」が減少し、IgG4(非炎症誘導性抗体)という免疫機能を抑制する方向に働く抗体(ウイルスとは結合するがウイルスを排除できない)が激増することが分かっています。私たちの細胞では毎日何百ものがん細胞が生じ、通常はリンパ球などにより排除されていますが、IgG4抗体が産生されるとその働きがうまく働かなくなり、がん細胞が排除されずに増えてしまうのです。
さらに由々しき事態は、米国Medicinal Genomicsの創設者であり、DNA/RNA塩基配列解読で有名なケビン・マカナンが自身の論文の中でファイザーとモデルナのワクチンを調べたところ、存在してはならないプラスミドDNAが多量に混入している事実も発覚し、これまでに少なくとも3つ以上の独立した研究グループで同じ結果が出ています。検出されたプラスミドDNAは独自の複製機構を持っていて、抗生物質耐性遺伝子や毒素遺伝子など、様々な遺伝子を含むことができます。これらの遺伝子は、宿主細胞に様々な性質を与えることができるので遺伝子組み換え実験に利用されることが多くあり、プラスミドに目的とする遺伝子を組み込み、宿主細胞に導入することで、その遺伝子を宿主細胞で発現させることができます。万が一、プラスミドDNAが混入していた場合、人の遺伝子(DNA)に組み込まれる可能性が高くなるためワクチンには決して含まれてはならない成分で、本来であれば徹底的な品質管理によって除去されなければならないものであり、今回のmRNAワクチンの産生にはまったく不要なものですが、すでにファイザーのワクチンには、SV40と呼ばれる癌ウイルスのプラスミドDNAまでも混入していました。プラスミドDNAがゲノム結合されてしまうと、例えば新型コロナウイルス感染症ワクチンの遺伝情報が人の細胞核のDNAに組み込まれれば、毒性のあるスパイクタンパクが体内でいつまでも産生され続けることになりますし、癌ウイルスを発現させるプラスミドDNAを取り込んでしまえば、発がんすることも考えられます。
mRNAワクチンにはすでに、DNAを逆転写させDNA情報を書き換える(遺伝子組み換え)機能が備わっていることも分かっています。よって、mRNAワクチン接種により遺伝子組み換えを行い、目的とする遺伝子を宿主細胞で発現させることができるのです。今回の新型コロナウイルス感染症mRNAワクチンには、スパイクたんぱく質を持続的に産生し続ける、SV40(シミアンウイルス40 発がん性物質)、新型コロナウイルス感染症に罹患しやすくする、HIVウイルス、などのプラスミドDNAが混入されていることが判明しています。
このように新型コロナウイルス感染症mRNAワクチンは、スパイクたんぱく質産生による健康被害だけでなく、意図的にも不要なプラスミドDNA、添加物、などを混入させ細胞、組織を破壊、死滅させる目的を持って作られたと言っても過言では無いほどの様々な科学的根拠が示されています。
新型コロナウイルス感染症予防として作られた筈の新型コロナウイルス感染症mRNAワクチンが意図的に汚染され、多大な健康被害をもたらすに至った理由は何なのでしょうか?
新型コロナウイルスが人為的に作製され、新型コロナウイルス感染症mRNAワクチンと連動していたという根拠が多々見つかっています。
新型コロナウイルスが人為的に作製された事を告発し、香港大学公衆衛生学院のウイルス研究者だったイェン博士は自然発生説によれば、新型コロナウイルスはセンザンコウやハクビシンなどの中間宿主内で変異し、人間への感染確率を高めるとされるが、しかし、新型コロナウイルスには人間の細胞と結合しやすいスパイクタンパク質が含まれており、これは自然発生説の中間宿主に関する理論や実験結果と一致しないという。そして、これらの部位には、人為的な改変の痕跡がはっきりとあると述べている。新型コロナウイルスが人への感染力を強めるために変異した中間宿主は、自然界に見つかっていない。米国疾病予防管理センター(CDC)第18代所長で新型コロナパンデミックに現場のトップとして対応したウイルス研究の権威であるロバート・レッドフィールドJr博士は、「私は、新型コロナが人為的に作られたという点でイェン博士の指摘を百パーセント支持します。その遺伝子配列を見れば、人工的に作られたことには疑いようがない。新型コロナウイルスは最初から強すぎる能力を持っていた。これは、自然界で進化したコロナに見られない特徴です」さらに、博士は米国政府が武漢ウイルス研究所と共犯関係にあったと指摘する。米政府は武漢ウイルス研究所に膨大な資金を提供していたと「不都合な真実」を告白しました。
京都大学 宮沢孝幸准教授が2023.8月発表した論文「新型コロナの不自然な変異」新型コロナウイルスは人工ウイルスである科学的根拠の説明として、オミクロン株が不自然な配列になっていて(どのような塩基配列.RNAが一番感染力の強いオミクロン型変異株になるのかを実験していた事がうかがえる)とし、コロナウイルスの変異はすべての配列で、非同義置換(N)というアミノ酸が必ず置換する配列(変異する)になっていることをデータを示して説明し、これらの科学的根拠から新型コロナウイルスが人為的に作製され、新型コロナウイルス感染症mRNAワクチンと連動していると結論づけました。
以上の根拠により、新型コロナウイルスワクチンの定期接種の政令案に断固反対を求めます。
肩甲骨と骨盤連動の運動法 体幹安定・姿勢改善・美しいボディライン・身体をスムーズに動かす
<肩甲骨ー骨盤リズム>とは
肩甲骨と骨盤が連動して動くことを言い、肩甲骨(肩関節)と骨盤(寛骨を左右として)が対角線に連動して動く現象を指します。
肩甲骨と骨盤は、身体をスムーズに動かすために重要な役割を担っています。普段から意識的に動かすことで、体幹の安定、柔軟性の向上、筋肉のバランス改善、姿勢改善、運動パフォーマンス向上などの効果が期待できます。
例えば、腕を上げるとき肩甲骨と骨盤の連動では、肩甲骨は上方に回旋し、骨盤は前傾します。また、前かがみになるとき、肩甲骨は下方回旋し、骨盤は後傾します。上の絵のように、肩甲骨が上転(上方回旋・挙上・外転)すると、対角線にある骨盤は縮小(挙上・前傾)し、肩甲骨が下転(下方回旋・下制・内転)すると、対角線の骨盤は拡大(下制・後傾)します。
歩く時には、左手と右足、右手と左足というように同じ動きをし、肩甲骨が閉じると骨盤も閉じるなど肩甲骨と骨盤(股関節)が連動します。
肩甲骨の左右のバランスが崩れると骨盤のバランスも崩れやすくなり、逆に骨盤のバランスが崩れると肩甲骨のバランスも影響を受けることがあります。
背骨の運動と肩甲骨の動きにも関連性があります。肩甲骨の外転(背骨から外側に離れる運動)が起きると背骨の後弯(背中が丸くなる運動)が起こり、反対に肩甲骨の内転(背骨に肩甲骨が近づく運動)が起きると背骨の前弯(背中が伸びる運動)が起こります。この連動性を理解すると、良い姿勢を構築するのに役立ちます。
<肩甲骨と骨盤の構造>
肩甲骨と骨盤は、体の前面と背面に位置する 2 つの大きな骨格構造です。どちらも体幹の一部であり、体の動きと安定性に重要な役割を果たしています。
肩甲骨 は、背中の僧帽筋、菱形筋、肩甲下筋など、多くの筋肉によって動かされる浮動骨です。これらの筋肉は、肩甲骨をさまざまな方向に動かすことができます。
骨盤は、寛骨、仙骨、尾骨で構成される固定骨格です。股関節、仙腸関節、恥骨結合など、多くの関節によって体幹に接続されています。
肩甲骨と骨盤は、次の筋肉によって互いに接続されています。
- 腸腰筋: この筋肉は、腰椎と骨盤に付着しています。股関節を屈曲し、体幹を回転させるのに役立ちます。
- 大臀筋: この筋肉は、骨盤と大腿骨に付着しています。股関節を伸展し、外旋させるのに役立ちます。
- 腹直筋: この筋肉は、恥骨と胸骨に付着しています。体幹を前屈し、骨盤を前傾させるのに役立ちます。
これらの筋肉は、肩甲骨と骨盤を協調して動かすのに役立ちます。
<肩甲骨と骨盤の連動が身体をスムーズに動かすのに大切なわけ>
肩甲骨と骨盤が連動して動くことで、体幹全体が安定し、体の軸がブレにくくなります。軸が安定することで、スムーズな動作や姿勢保持が可能になります。
1. 体幹の安定と柔軟性の向上
肩甲骨と骨盤は、体幹を構成する重要なパーツです。体幹は、身体の軸となる部分であり、姿勢を維持したり、動きをコントロールしたりする役割を担っています。
- 肩甲骨は、背中の筋肉群によって支えられており、前後左右に動かすことができます。肩甲骨が柔軟に動くことで、腕や肩の動きがスムーズになり、体幹全体の可動域が広くなります。
- 骨盤は、股関節と連動して、前傾・後傾、左右への回転などの動きを行います。骨盤が安定することで、体幹の軸がブレにくくなり、スムーズな動作が可能になります。
2. 筋肉のバランスを整える
肩甲骨と骨盤が連動して動くことで、体の各部位の筋肉をバランスよく使うことができます。筋肉や関節にかかるストレスが軽減され、これにより、肩こりや腰痛などの痛みを軽減するのに役立ちます。
- 肩甲骨が固まると、首や肩周りの筋肉が緊張しやすくなり、頭痛や肩こりの原因となります。
- 骨盤が歪むと、腰痛や膝痛などの下半身の痛みを引き起こす可能性があります。
3. 姿勢改善と美しいボディライン
肩甲骨と骨盤が正しい位置にあることで、背筋が伸び背骨が自然に整列され、美しい姿勢を保つことができます。これにより、猫背や反り腰などの姿勢不良を改善するのに役立ちます。
- 猫背は、肩甲骨が内側に入り込み、骨盤が前傾している状態です。猫背になると、内臓が圧迫され、呼吸や消化機能が低下する可能性があります。
- 反り腰は、骨盤が後傾し、腰が反りすぎている状態です。反り腰になると、腰椎に負担がかかり、腰痛の原因となります。
肩甲骨と骨盤を正しい位置に戻すことで、姿勢改善と美しいボディラインの形成に効果があります。
4. 運動パフォーマンスの向上
スポーツや運動においても、肩甲骨と骨盤の連動は重要な役割を果たします。肩甲骨と骨盤が自由に動くことができる場合、体の動きがより効率的になります。これにより、運動能力を向上させるのに役立ちます。例えば、ランニングでは、腕を前後に振る際に肩甲骨と骨盤が連動して動くことで、効率的な推進力を生み出すことができます。
- 肩甲骨が柔軟に動くことで、腕の振りや投げる動作がスムーズになり、パワーが増します。
- 骨盤が安定することで、体幹がブレにくくなり、力強い動きが可能になります。
肩甲骨と骨盤を意識的に動かすトレーニングを行うことで、運動パフォーマンスの向上に繋げることができます。
<骨盤安定性と内転筋の密接な関係>
内転筋群は、太ももの内側にある5つの筋肉の総称です。これらの筋肉は、股関節を内側に閉じるだけでなく、骨盤の安定化にも重要な役割を果たします。
- 骨盤を支える力強い支柱
内転筋群は、骨盤を左右から支える強力な筋膜と連携し、骨盤を安定した位置に保ちます。歩行や立ち姿勢、運動など、あらゆる動作において、骨盤がブレないように支えます。
内転筋の検査(股関節・骨盤帯・膝関節編 Practical skill 浅倉、堀内共著より)
<まとめ>
肩甲骨と骨盤は、身体をスムーズに動かすために重要な役割を果たしています。
これらの部位を意識してストレッチやトレーニングを行うことで、体幹の安定、可動域の拡大、筋肉の負担軽減、姿勢改善、運動能力向上、血流促進などの効果が期待できます。
(肩甲骨と骨盤の連動性を改善する運動)
- ストレッチ: ストレッチは、肩甲骨と骨盤周りの筋肉を柔らかくするのに役立ちます。
- 筋力トレーニング: 筋力トレーニングは、肩甲骨と骨盤周りの筋肉を強化するのに役立ちます。
- ヨガやピラティス: ヨガやピラティスは、肩甲骨と骨盤の連動性を改善するのに役立つエクササイズです。
肩甲骨と骨盤の連動性を改善する運動や筋トレの例をいくつか紹介します。
<肩甲骨の運動>
ラットプルダウン(タオル)
タオル、紐などの両端を持って背中側に回し、上下に動かす筋トレ。
①息を吸いながらゆっくり天井に向かって紐(タオル)を持ち上げる
②息を吐きながら紐を背中側に下げ肩甲骨を引き寄せる
(僧帽筋を背骨に引き寄せようにして肩甲骨を意識)
*①②を1セットとして20回、2セット
ダンベルデットリフト
①両足を肩幅に開いて立ち、左右の手にダンベルを持つ
②軽く膝を曲げ、お尻をやや後に引き、おへそは斜め下の床に向ける
③脇を締めて肩甲骨を背中の中央に寄せ、軽く肘を曲げダンベルを脚の付け根(腰の横側)まで引き上げる
④息を吸いながら脚の付け根から上半身をゆっくり前屈させ、腰が丸まらないように気をつけ脚に沿ってダンベルを下げ、すねの真ん中まで下げたら息を吐いて③に戻る
*ダンベルを引き上げる際、僧帽筋を中央に引き寄せるようにして肩甲骨を引き寄せる。④を1セットとし15回、2セット
チンニング(懸垂)
①バーを肩幅より広めに握りぶら下がる
②上体を少し後傾し胸を張りながらバーの高さに顔が来るまで体を引き上げる
*僧帽筋、菱形筋などの筋肉で肩甲骨を引き寄せ上体を上げる。
①②を1セットとし10回、2セット
<骨盤の運動>
棒体操
①仙骨を意識し片脚を上げ下げする 左右10回
②棒を肩幅やや広めに握り、骨盤は立て体幹で前屈する 10回
②骨盤は立て体幹で後屈する 10回
③骨盤は立て左側屈する 10回
④骨盤は立て右側屈する 10回
⑤骨盤は正面に向け左回旋する 10回
⑥骨盤は正面に向け右回旋する 10回
⑦仙骨に意識をおいて腹式呼吸 10回
*体幹の軸となるのが仙骨で、仙骨が安定すると体幹が安定し、上半身と下半身の連動性も良くなるのでスムーズな動作が出来るようなる。
ボールはさみ運動
①椅子に座り両膝にゴムボールをはさみ、内ももでボールを強くつぶすように押さえる 10秒キープ 3回
②両膝にボールをはさんだまま片脚立ちし、浮かした脚の内ももで軸脚へボール強く押しつける 左右:10秒キープ 3回
③両膝にボールをはさんで歩行
*ももの内側にある内転筋群は、骨盤を安定した位置に保つよう力強い支柱となり働く。内転筋を鍛える事は骨盤を安定させる上でとても大切。
サイドランジ
①足を右前に(約30°)出し上体をまっすぐにしたまま、股関節とひざを曲げていく
前ひざを90度まで曲げたらゆっくりと元の姿勢に戻る
②反対側も同様に行う
*ランジはまっすぐ前に脚を出せば、よりももの真ん中(大腿四頭筋)に効き、少し外側へ向けて出すことで内転筋に効かせる。
ワイドスクワット
①バーを担ぎ足を肩幅の2倍程度に広げ、足先は45°程度に外側へ向ける
②上体は立て気味にしてガニ股でしゃがみ込み、お尻は太ももが水平になるまで下げる ここから①に戻る
*スクワットの足幅を変えることで、鍛えたい筋肉も変える事が出来る。
ミディアムスタンス(肩幅)、ナロースタンス(股関節の幅)、ワイドスタンス(80cm程度)
内転筋を鍛えたい時はワイドスタンス(80cm程度)、大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋をバランス良く鍛えたいならミディアムスタンス(肩幅)、ナロースタンス(股関節の幅)がよい。
体幹は身体の軸(中心)であり、この安定性や柔軟性は、内面(意識・心)にも反映されていきます。
体幹の安定と柔軟を獲得することや、その修正能力を獲得し体現することは、内面を平安に保って行くためのメソッドとしてとても大切な事です。
身心は相関関係にあることは、東洋医学の教えです。(^_^)
真実を観る「眼力」9 未来を変えると過去が変わる
2023年10月30日、イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームは、量子力学の世界において、未来の観測によって過去の観測結果を変更することができるシミュレーションに成功したと発表しました。
この研究では、量子もつれと呼ばれる現象を利用しています。量子もつれとは、2つの量子が離れた場所にあっても、お互いの状態が常に関連しているという現象です。
研究チームは、この量子もつれを利用することで、未来の量子の状態を観測し、過去の量子の状態を変更できることをシミュレーションで示しました。
具体的には、研究チームは、2つの量子のうち1つを未来に送り、もう1つを現在に残しました。そして、未来の量子の状態を観測した結果に基づいて、現在に残された量子の状態を変更しました。
その結果、シミュレーションでは、未来の観測によって、過去の観測結果が変更されることが示されました。この研究は、量子力学の世界において、時間は線形ではなく、未来と過去が相互に影響し合う可能性(量子もつれ)があることを示唆しています。
しかし、現在の科学技術では過去に戻ることは不可能です。なぜなら地球上の生命、万物には時間の方向があり、それは過去から未来への方向だからです。これを時間の矢といいます。宇宙の万象万物にも時間の矢があります。
宇宙
時間が未来の方向にしか進まない理由については、最も一般的な説明は、熱力学第二法則に基づいています。
熱力学第二法則は、孤立系におけるエントロピー(無秩序度)は常に増大することを示しています。簡単に言えば、時間が進むにつれて、物は散らかり、エネルギーは均一に分布していくということです。日常生活でも、エントロピー増大の例を見つけることができます。例えば、以下のような例が挙げられます。
- 熱いコーヒーを放置すると、冷めて室温と同じ温度になります。
- 卵を割ると、元に戻すことはできません。
- 部屋を掃除しても、時間が経てばまた散らかります。
これらの例は、すべてエネルギーが分散し、無秩序度が増加していることを示しています。
生物は、外界からエネルギーを取り込み、自分の体を維持し、子孫を残しますが、生物もエントロピー増大の法則から逃れることはできません。生物は、生きている間は常にエネルギーを消費し、周囲に熱を捨てています。生物が死んだ後は、その体は腐敗し、エントロピーはさらに増加します。(エネルギーが分散し無秩序になる)
唯一、時間の矢がある宇宙のルールはエントロピー増大の法則で、時間の矢とは、時間の経過とともにエントロピーが増大するという方向性です。過去から未来へ時間だけが進む理由は、過去はすでに起こったことであり、エントロピーが低い状態であるためです。一方、未来は未確定であり、エントロピーが高い状態です。過去に戻ろうとすると、エントロピーを減らすことになり、これは熱力学第二法則に反します。
このようにエントロピー増大の法則は時間の矢との関係があり、エントロピーは過去から未来への時間の矢で必ず増大し、決し減ることがありません。このため時間の矢も過去から未来にしか進まないのです。
イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームが成功した、量子力学の世界において、「未来の観測によって過去の観測結果を変更することができる」というシミュレーションは、未来のエントロピーが高い状態(増大)から、過去に戻るとエントロピーを減らす(減少)ことになるので、「エントロピー増大の法則」から外れてしまい、時間の矢のある時空の世界では不可能です。
ここでキーとなるのが「量子もつれ」という、離れた場所に存在する粒子間で、一方の粒子の状態がもう一方の粒子の状態に瞬時に影響を与えるという、一見不可思議な現象です。
「未来の観測によって過去の観測結果を変更することができる」とは、量子世界での「量子もつれ」という現象により、未来の状態を観測したとたんに、過去の状態に瞬時に影響を与え変更したと言う事になります。
量子もつれ
意識は時空を超える?
意識は、脳という物質的な基盤からどのように生み出されるのか?これは、脳科学における最大の謎の一つです。しかし、意識は脳の産物ではなく、時空を超えた存在であるという考えもあります。
量子意識とは、意識が量子力学的な振る舞いを示すという仮説です。これは、意識が脳などの物理的な基盤から独立して存在するのではなく、量子力学的な現象として生じるという考え方を指し、意識は時間や空間に制限されないという性質を持つと考えられています。これは、量子力学的な「もつれ」と共通する性質です。
「意識は時間や空間に制限されない性質を持つ」例として、
- 臨死体験: 臨死体験をした人は、肉体から離れて、時間と空間の制約から解放されたような感覚を経験することがあります。これは、意識が肉体とは独立した存在である可能性を示唆しています。
- 量子力学: 量子力学では、粒子は同時に複数の状態に存在することができるという「重ね合わせ」という現象が起こります。これは、意識も同様に、時間と空間に縛られない多様な状態を同時に体験できる可能性を示唆しています。
- 自由意志の問題: 量子力学では、粒子は複数の状態を同時に存在する「重ね合わせ」という状態を取ることができます。意識が自由意志を持つとすれば、これは量子力学的な重ね合わせと関連している可能性があります。
量子力学と時間の矢
量子力学では、時間の矢の存在が疑問視されています。シュレディンガー方程式は、量子力学における基礎的な方程式の一つで、微小な粒子の振る舞いを記述するものですが、量子力学のシュレディンガー方程式は時間に対し時間を逆転しても、方程式の形は変わらないことから、量子力学的な世界では、時間が過去から未来へ進むだけでなく、未来から過去へと逆行する可能性も示唆しています。
つまり、量子の世界(ミクロの世界)では、時間の矢は過去から未来の方向だけでなく、未来から過去へと逆行することがシュレディンガー方程式により証明されています。
先の「未来の観測によって過去の観測結果を変更することができるシミュレーションの成功」が意味することは、未来という未確定を観測(確定)したとたん「量子もつれ」により、過去の状態も確定したことを意味します。
これは時間の矢のあるマクロ(人間世界)からの意志による観測(意識の方向性、向け方)が、時間の矢のないミクロ(量子の世界)の状態を確定(量子もつれ)させた事を示唆します。
意識の進化の方向性は、意識はより高次元化し、三次元を超えた高次元の存在になると考えられます。
量子力学の多世界解釈によれば、私たちの宇宙以外にも無数の並行世界(量子重ね合わせ)が存在し、それぞれの世界には異なる意識が存在する可能性があり、パラレルワールドといわれています。
parallel world
私たちの在る3次元世界は、「意識」し、「行動」を起こす事で生じる世界です。何に意識を向け、行動するかは一人一人の自由意思によるところです。
<意識の高い人の振る舞いの特徴>
- 利他的
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ポジティブ思考 物事を前向きに捉え、困難な状況でも希望を失わない。失敗を恐れず、挑戦し続けることができる。
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行動力がある 考えたらすぐに行動に移すことができ、計画だけでなく、実行力も兼ね備えている。
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自己認識力が高い 自分の思考、感情、行動を客観的に認識し、理解しており、自分自身をコントロールすることができる。
- 自立している 自分で考え、判断し、行動することができる。他人に依存せず、自分の力で問題を解決することがでる。
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視点的多様性 物事を多角的に捉え、様々な視点から考えることができる。自分の意見だけでなく、相手の意見にも耳を傾け、理解しようと努力。
- 謙虚さ
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周囲への配慮ができる 相手の立場や気持ちを考え、思いやりを持って接し、周囲の状況を把握し適切な行動を取ることができる。
- 倫理観や道徳観を磨く
- 学び続ける姿勢を持つ
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感受性を磨く 自然や芸術など、様々なことに対して感動したり、共感したりすることができる。
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責任感がある 自分の言動に責任を持ち、最後までやり遂げようとする力がある。
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寛容である 異なる意見や価値観を受け入れる事ができ、多様性を尊重することができる。批判や否定ではなく、建設的な意見を述べることができる。
-
目標を持っている
- 感謝の気持ちを持っている